臨床心理学研究科
臨床心理学専攻(修士課程)

修了生・大学院生の声

在学生メッセージ

  • 高橋 摩吏さん

    高橋 摩吏さん
    (2017年度入学)

    人と向き合うには、まず自分自身を知ることが大切です。

    大学院の実習では、学内の臨床心理センターで一対一のカウンセリングを行ったり、地域の施設などで様々な方々のお話を伺ったり。幼児から高齢者まで、幅広い年齢の方と接しながら実践的な学びが展開されます。実習の様子を撮影し、後日、教員・大学院生たちと映像を見ながら検討を行う授業では、今まで気づかなかった関わり方の癖などを客観的に見直すことができました。人と向き合うために、自分を知ることはとても大切です。先生方に丁寧で熱心な指導を受け、支えられながらの有意義な2年間でした。修了後は、精神科の病院に就職する予定です。臨床心理士としてはもちろんのこと、医療チームの一員として医師や看護師などスタッフの方々と連携しながら患者さんのために貢献していきたいと思います。

  • ●修士課程2年生 週間スケジュール(前期)の一例

    学科
    1限   社会心理学特論 人格心理学特論 児童・乳幼児心理臨床特論  
    2限 特定
    課題研究Ⅱ
    精神分析学特論 地域調査法特論 臨床心理センターインテーク会議  
    3限     臨床心理実習Ⅰ 臨床心理演習Ⅱ  
    4限      
    • ※上記以外に相談事例担当、スーパーヴィジョン、修士論文の作成などを行っています。

修了生メッセージ

  • 山倉 辰裕さん(2007年度修了)

    新潟青陵大学 健康管理センター キャンパスライフサポート室
    公認心理師・臨床心理士
    山倉 辰裕さん
    (2007年度修了)

    どうしたいのかを学生自身が見出し、解決に向かって動き出せるよう導きます。

    対人関係や進路、家族や生活上の問題、自身のことなど、学生の相談に幅広く応じています。また、希望者には性格や職業適性に関する心理テストを行うことも。こうした臨床心理の仕事には、大学院での実践的な学びが活かされています。相談の際に心がけているのは、学生自身が問題と向き合い、解決に向かって行動できるように導くこと。また、グループで話し合える場をつくるなど、気軽に利用してもらうための工夫も行っています。学生時代は悩みの多い時期。学内の教職員や学外の専門機関とも連携しながら、学生を支援できるよう努めていきます。

  • 鵜川 沙織さん(2014年度修了)

    医療法人恵松会 河渡病院
    公認心理師・臨床心理士
    鵜川 沙織さん
    (2014年度修了)

    どんなときも相手の方と丁寧に向き合う。基本ですが、とても大切なことです。

    心理検査やカウンセリングを行うほかに、精神科のデイ・ケアも担当しています。また、新潟県臨床心理士会の活動にも携わっています。大学院では学ぶことが多く大変でしたが、今思えばすべてが必要な勉強でした。様々な実習や先生方のご指導が仕事の基礎になっています。また、医師・看護師などの他職種のスタッフと行うデイ・ケアでは、それぞれが違う角度から利用者さんを見ることで気づくことも多く、チームで担当する意義を感じます。患者さん・利用者さんが快復するまでに時間はかかりますが、どんなときも丁寧に向き合い、支えていきたいと思います。