講義概要および修士論文テーマ

講義概要
科目区分 | 科目名 ※は必修科目 | 単位数 | |
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共通科目 | 看護教育学※ | 2 | |
看護政策論 | 2 | ||
看護倫理※ | 2 | ||
看護心理学 | 2 | ||
看護研究法※ | 2 | ||
看護情報統計学 | 2 | ||
原著講読※ | 2 | ||
看護理論 | 2 | ||
ケアリング論※ | 2 | ||
教育心理学特論 | 2 | ||
教育学特論 | 2 | ||
国際保健看護学 | 2 | ||
家族看護学 | 2 | ||
専門科目 | 母子看護学分野 | 母子看護学特論Ⅰ | 2 |
母子看護学特論Ⅱ(母性看護学) | 2 | ||
母子看護学特論Ⅲ(小児看護学) | 2 | ||
母子看護学演習Ⅰ・Ⅱ | 各2 | ||
母子看護学実習 | 2 | ||
学校保健学特論 | 2 | ||
学校保健学実践演習 | 2 | ||
ヒューマンケア 看護学分野 |
ヒューマンケア看護学特論Ⅰ | 2 | |
ヒューマンケア看護学特論Ⅱ(慢性看護学) | 2 | ||
ヒューマンケア看護学Ⅲ(エンド・オブ・ライフ・ケア) | 2 | ||
ヒューマンケア看護学特論Ⅳ(生涯保健看護学) | 2 | ||
ヒューマンケア看護学演習Ⅰ・Ⅱ | 各2 | ||
ヒューマンケア看護学実習 | 2 | ||
看護管理学分野 | 看護管理学特論Ⅰ・Ⅱ | 各2 | |
看護管理学演習Ⅰ・Ⅱ | 各2 | ||
看護管理学実習 | 2 | ||
看護学特別研究※ | 8 |
修了要件:必修・選択科目を合わせて30単位以上修得
※は必修科目
時間割例(ヒューマンケア看護学分野・1年次)
前期
後期
修士論文テーマ
2024年度修了生修士論文テーマ
- 在宅で医療的ケアを必要とする乳幼児の母親のQOLへの影響要因
- 学校におけるLGBTQ+の子どもへの支援に対する養護教諭の認識と支援の実際
- 特別養護老人ホームに転職した看護師の組織再社会化の様相
2023年度修了生修士論文テーマ
- 重症心身障害児者の小児期医療から成人期医療への移行期における看護
- 男性労働者における労災保険二次健康診断等給付制度受診が翌年度の一次健康診断結果に与えた影響
2022年度修了生修士論文テーマ
母子看護学分野
- ペリネイタル・ロスを経験した父親を対象とした助産師のケア経験
- 生後4か月頃の子どもをもつ父親の健康関連QOL(Quality of Life)と就労状況及び親性との関連
看護管理学分野
- キャリア後期看護師のジョブ・クラフティングと職場ソーシャル・サポートとの関連
修士論文公開発表会
毎年「看護学研究科修士論文公開発表会」を開催し、自らの研究課題について発表を行っています。修了生には、今後も専門領域における課題に取り組み、学術的視点で研究活動を推進できるよう期待したいと思います。
看護学研究科修士論文審査基準
修士論文の審査基準は、下記項目すべて「可」であることが「合格」の条件となります。
- 修士論文作成要項に則していること。
- 研究の方法及び対象者に対して倫理審査を終了し、倫理的配慮がなされていること。
- 論文としての構成(要旨、本文、図・表、文献など)が適切であり、序論から結論まで一貫して論理的で、整合性があること。
- 当該研究は、看護学に対する研究目的の意義が明確であり、看護学への研究成果の応用性が認められること。
- 口頭試問において、研究内容を分かりやすく説明でき、質疑に的確に対応できること。