学びの特色

「ソーシャルワーク」×「コミュニティビジネス」の本学独自のカリキュラム

地域住民のくらし、持続可能な地域づくりを支える力を補うために必要な専門知識と実践力を身に付けます。

社会福祉学の学び

社会福祉の学びでは、子ども、障がいのある人、高齢者など社会的に不利な立場に置かれやすい人々が抱える生活問題の解決に向け、ソーシャルワーク機能を発揮できるのエキスパートになることをめざします。

さらに希望に応じて1つの資格が取得可能

精神保健福祉学(精神保健福祉士 国家試験受験資格)

障がいやこころの病を抱えた人々の地域や社会への復帰を促し、日常生活の自立を図るために援助を学びます。

介護福祉学(介護福祉士 国家試験受験資格)

認知症高齢者や障がいがある方に対し、食事や入浴などの介助や日常生活を営むための援助を学びます。

スクールソーシャルワーク(認定スクールソーシャルワーカー)

学校で生徒や家族が抱える問題について、学校や家庭、地域などと必要な資源を活用して解決していく援助方法を学びます。

コミュニティビジネスの学び

コミュニティビジネスでは、演習と実習を履修できます。 演習では、地域住民や企業の人らとつながりを持ち、地域が抱えている課題や解決に向けた取り組みを考え実践します。実習では、コミュニティビジネスの主の分野である14の領域と開連性がある所または企業等で企業が果たしている社会的意義について考察します。

コミュニティビジネスに期待されていること

  • コミュニティの再生
  • 多様化・複雑化した地域課題の解決
  • 地域での新たな働く場づくり
  • 地域経済の活性化
  • 市民と行政/企業とのパートナーシップの推進
     

社会福祉学科の学びを通して知見が広がる

私たちが住んでいる地域を無限大の可能性でデザインできるからこそ魅力的

話す力、聴く力、共感する力を身につける自分を創る第一歩

実践経験豊富な教員からソーシャルワークとコミュニティビジネスの基礎を多様な視点で学ぶことで、人々の考えや地域特徴の理解がここから始まります。

人と地域の可能性を探る・広げる

実践現場へ多く出向いて、人と地域のリアリティを体験することで、無限な可能性を見つける力が育みます。

人や地域を動かすためのコミュニケーション力とオリジナリティー

人や地域が抱える課題について、普段の授業と実践体験を交わしながら自分の「力」、 人の「力」をあわせて地域の「未来」をデザインする力を身につけます。

社会福祉学科での学びを活かせる場は多彩

社会福祉学科での学びを通じて活躍が期待される場には、社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士、ソーシャルワーカーという福祉専門職のほか、公務員、一般企業など、多彩なフィールドがあります。