校章の意義
昭和40年4月の新潟青陵女子短期大学開学に併せて新学園名「新潟青陵学園」が発足。既設の高等学校・中学校の名称も新潟青陵高等学校・新潟青陵中学校に変更された。これら一連の措置により新校章が制定された。
新校章は、当時高等学校美術担当教諭であった故伊藤昌美氏のデザイン。輪郭は青陵の頭文字Sを型どり、外郭は白、内部は青、文字は銀色、至誠と清潔な若々しさを象徴するものとして制定された。なお、昭和42年4月に新潟青陵幼稚園が、平成12年4月には新潟青陵大学が設立されて、文字は次のように区別された。
新校章内部の青は、Sの文字を型取っており、形式的には校名「青陵」、内容的には学園訓の大綱である「至誠」の頭文字にあたる。外形は、二つの円がぴったり結合していることをあらわし、まどかにして美わしい「協和」の精神を象徴。色彩については、白色は「清純無垢」の心をあらわし、深い青色は学園歌によまれている「ふかき心」に通じ、そして、本来「青」は草木生成の色であることから「生命の若さ」と「未来永遠に伸びゆく希望と発展」とを象徴している。
学園訓
学園歌
シンボルマーク・ロゴ
新潟青陵大学・新潟青陵大学短期大学部「シンボルマーク・ロゴ」デザイン
- 応募者製作意図
- 青陵大学の頭文字「S」をイメージしました。そこに、青陵大学の学問を学ぶだけでなく、学生に対して、人を思いやる「こころ」を根源に育てるという教育方針を表現したく、人と人が互いに向かい合い手を取り合う形をデザインしました。またブルーは校章にも使用されており、更に心(ハート)を表すピンクを使うことで若々しさと、やさしさ思いやりを表現しました。全体をシンプルにすることで、大学の品格を損なわないよう配慮し、小さく使用してもイメージを損なわず判読しやすいデザインにしています。
- デザイン
- 藤田 麻衣(東京都)
「シンボルマーク・ロゴ」の利用について
「シンボルマーク・ロゴ」を利用する場合は、事前に新潟青陵大学に利用の申請をしてください。