【実習インタビュー】保育実習Ⅱ・Ⅲを終えて
幼児教育学科 2024年度入学
新潟県 新潟中央高校出身
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Q.今回の実習名(授業名)を教えてください。
保育実習指導Ⅱ・Ⅲです。
Q.実習の簡単な概要を教えてください。
るんびいにこども園で、二週間(十一日間)の実習を行いました。最後の実習ということもあり、責任実習と部分実習の両方を経験させていただきました。
責任実習では一日担任として保育全体を進め、部分実習では午前中の制作活動を担当しました。実際にクラスを受け持つ立場を経験できたことは、とても貴重な学びでした。
Q.実習を終えて率直な今の気持ちを教えてください。
「今までよく頑張った」と自分を褒めたい気持ちと同時に、実習を通して多くの成長と新たな課題が見えたと感じています。最後の実習にふさわしい、濃い時間を過ごすことができました。
Q.実習を通して「楽しい」と感じたことは何ですか?
子どもたちから遊びに誘ってもらえたことや、これまで課題としていた点について保育者の方から褒めていただけたことが、とても嬉しかったです。また、自分の声掛けで子どもが納得してくれたり、トラブルを解決できたりしたときに、保育のやりがいや楽しさを強く感じました。
Q.実習で「難しい」「大変だった」と感じたことは何ですか?
自分の声掛けに子どもたちがなかなか反応してくれず、保育者の援助を受けながら部分実習や絵本の読み聞かせを行った場面です。子どもたちから「先生」として信頼されることの難しさを実感しました。
Q.「自分が少し成長した」と感じた点を教えてください。
一年次には苦手意識のあった手遊びや絵本の読み聞かせについて、二年次の実習では保育者の方から「上手に読めているし、子どもたちも絵本に引き付けられている」と評価していただきました。この言葉をもらえたことが、自分自身の大きな成長だと感じています。
Q.授業で学んだ内容が実習で役立ったと感じたことはありますか?
毎週行っていた手遊びの練習や、ピアノの弾き歌い、表現指導法の講義がとても役立ちました。言葉だけでなく、身体の動きや音楽を通して子どもとコミュニケーションを取る方法を学べたことが、実習現場で大きな力になりました。
Q.実習を終えて、これから頑張りたいことを教えてください。
最後の実習を終え、これからは保育現場に立つ立場になります。実習で学んだことは、これからの保育に必ず生きてくると感じています。
さまざまな園での実習を通して、自分なりの保育観も明確になりました。今後は、自分の理想とする保育を大切にしながら、子ども・保護者・職員の方々から信頼され、「なくてはならない存在」と思ってもらえる保育者を目指して頑張っていきたいです。※ちなみに、実習を通して内定先も決まりました!





