奨学金情報(大学・短大)

新潟青陵大学・短期大学部 給付奨学金

原則として、2~5の奨学金の重複はできません。

1. 特待生奨学金

「特待生奨学金」とは、本学独自の奨学金制度で、入試で優秀な成績を収めた方を対象としています。

大学

各学部(看護学部/福祉心理子ども学部) で対象者を決定

入試区分 給付対象者 給付内容
一般選抜
(本学独自試験)
A特待 成績上位の合格者(1~3) 授業料 全額相当額
B特待 成績上位の合格者(4~10) 授業料 半額相当額
大学入学共通テスト
利用選抜 ※
A特待 成績上位の合格者(1~3位) 授業料 全額相当額
B特待 成績上位の合格者(4~10位) 授業料 半額相当額

最長4年間給付!(2年次以降毎年継続審査あり)

※年内入試で合格した方も検定料無料でチャレンジすることができます。

短大

各学科(人間総合学科/幼児教育学科)で対象者を決定

入試区分 給付対象者 給付内容
一般選抜 ※
(大学入学共通テスト
利用選抜)
A特待 成績上位の合格者(1~3) 授業料 全額相当額
B特待 成績上位の合格者(4~13) 授業料 半額相当額

最長2年間給付!(2年次継続審査あり)

※年内入試で合格した方も検定料無料でチャレンジすることができます。

2. 親子奨学金

  • 利用できる方:本学(大学または短大)の卒業生の実子
  • 奨学金:入学金半額相当額を給付

※入学後に所定の手続き用紙および戸籍個人事項証明書(戸籍抄本)を提出ください。
 給付時期は、2025年6月下旬を予定しています。

3. 兄弟姉妹奨学金

  • 利用できる方:本人の兄弟姉妹が本学(大学または短大)の卒業生または在学生である者
  • 奨学金:入学金全額相当額を給付および兄弟姉妹が本学に同一期間在学する場合は、当該同一在学期間中、弟・妹に対して半期ごとに10万円を給付

※入学後に所定の手続き用紙および戸籍個人事項証明書(戸籍抄本)を提出ください。
 給付時期は、入学金全額分は2025年6月下旬、10万円の給付は毎年6・11月(2回)を予定しています。
※「成績特待生」および「県外居住者奨学金」の対象者は、入学金全額相当額の給付のみ対象となります。
 (兄姉が本学に同一期間在学する場合でも半期ごとの10万円の給付の対象とはなりません。)
※双子等の場合は各自で申請してください。それぞれに入学金全額相当額の給付および弟・妹に対して半期ごとに10万円を給付します。

4. 新潟青陵学園内特別奨学金

①新潟青陵高等学校卒業生対象(卒業見込者含む)

  • 対 象:新潟青陵高等学校を卒業後、新潟青陵大学または新潟青陵大学短期大学部へ進学した者
  • 奨学金:大学または短大入学金全額相当額を給付

※入学後に申請書を提出してください。
 給付時期は、2025年6月下旬を予定しています。

②新潟青陵大学短期大学部卒業生対象(卒業見込者含む)

  • 対 象:新潟青陵大学短期大学部(新潟青陵女子短期大学)を卒業後、新潟青陵大学へ進学した者
  • 奨学金:大学入学金全額相当額を給付

※入学後に申請書を提出してください。
 給付時期は、2025年6月下旬を予定しています。

③新潟青陵大学卒業生対象(卒業見込者含む)

  • 対 象:新潟青陵大学を卒業後、新潟青陵大学大学院へ進学した者
  • 奨学金:大学院入学金全額を免除

※手続きは不要です。

5. 連携協定校奨学金(短期大学部のみ)

  • 対 象:本学と連携協定を結んでいる高等学校・中等教育学校を卒業後、新潟青陵大学短期大学部へ進学した者
  • 対象高校:新潟中央高校/高志中等教育学校/さくら国際高校(新潟キャンパス)/東京学館新潟高校/新津高校
  • 奨学金:入学金全額相当額を給付

※入学後に申請書を提出してください。
※給付時期は、2025年6月下旬を予定しています。

その他の学費等支援制度

1.日本学生支援機構奨学金(※1)

<2024年度>

種別 学力基準 給付・貸与月額
(自宅通学)
給付・貸与月額
(自宅外通学)
金利 奨学金初回
交付時期
給付 次の1~3のいずれかに該当すること。
  1. 高校調査書「全体の学習成績の状況」3.5以上、または、入学者選抜試験の成績が入学者の上位1/2以内
  2. 高等学校卒業程度認定試験合格者
  3. 社会で自立し活躍する目標をもって、学修する意欲を有すること
  • 第Ⅰ区分:38,300円
  • 第Ⅱ区分:25,600円
  • 第Ⅲ区分:12,800円
  • 第Ⅳ区分:9,600円
    (多子世帯)
(※2)
  • 第Ⅰ区分:75,800円
  • 第Ⅱ区分:50,600円
  • 第Ⅲ区分:25,300円
  • 第Ⅳ区分:19,000円
    (多子世帯)
(※2)
7月中旬
(入学後に
申請の場合)
貸与
第一種
  • 高校調査書「全体の
    学習成績の状況」3.5
    以上(※3)
  • 高等学校卒業程度認
    定試験合格者
  • 20,000円
  • 30,000円
  • 40,000円
  • 54,000円
から選択
  • 20,000円
  • 30,000円
  • 40,000円
  • 50,000円
  • 64,000円
から選択
なし
貸与
第二種
  • 学修に意欲があり学業を確実に修了できる見込があること
20,000円~120,000円のうち、
10,000円単位で選択
在学中は無利子
卒業後は有利子
(年利上限3%)

(※1)学力基準の審査の他に、日本学生支援機構による家計基準の審査があります。
(※2)最新の所得に基づき毎年実施する審査により、在学中に区分が変更となる場合があります。

2.高等教育の修学支援新制度(授業料・入学金減免制度)

日本学生支援機構給付奨学金の対象者は、同時に本制度の授業料・入学金減免の対象となります
(給付奨学金を申込み、採用となった場合は、本制度についても採用となります)。

大学

<2024年度>

学力基準 減免額
(授業料/年)
減免額
(入学金)
備考
日本学生支援機構「給付奨学金」に準ずる
  • 第Ⅰ区分:700,000円
  • 第Ⅱ区分:466,700円
  • 第Ⅲ区分:233,400円
  • 第Ⅳ区分:175,000円
    (多子世帯)
  • 第Ⅰ区分:260,000円
  • 第Ⅱ区分:173,400円
  • 第Ⅲ区分:86,700円
  • 第Ⅳ区分:65,000円
    (多子世帯)
  • 年2回、半期ごとの授業料に対する減免相当額を振込により返金
  • 入学金減免は、進学前(予約)採用者および入学年度前期採用者のみ対象(入学後、減免相当額を振込により返金)
  • 本学給付奨学金対象者が本制度に採用となった場合、本制度が優先的に適用されます。(詳細は、「新潟青陵大学・短期大学部給付奨学金」参照)

短期大学部

<2024年度>

学力基準 減免額
(授業料/年)
減免額
(入学金)
備考
日本学生支援機構「給付奨学金」に準ずる
  • 第Ⅰ区分:620,000円
  • 第Ⅱ区分:413,400円
  • 第Ⅲ区分:206,700円
  • 第Ⅳ区分:155,000円
    (多子世帯)
  • 第Ⅰ区分:250,000円
  • 第Ⅱ区分:166,700円
  • 第Ⅲ区分:83,400円
  • 第Ⅳ区分:62,500円
    (多子世帯)
  • 年2回、半期ごとの授業料に対する減免相当額を振込により返金
  • 入学金減免は、進学前(予約)採用者および入学年度前期採用者のみ対象(入学後、減免相当額を振込により返金)
  • 本学給付奨学金対象者が本制度に採用となった場合、本制度が優先的に適用されます。(詳細は、「新潟青陵大学・短期大学部給付奨学金」参照)

※制度の詳細は以下のURLをご参照ください。
文部科学省「高等教育の修学支援新制度」 https://www.mext.go.jp/kyufu/index.htm

※2025年度より多子世帯の大学等授業料・入学金の無償化が導入される予定です。
制度の詳細は、以下のURLをご参照ください。
https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shougakukin/main.htm

※高等教育の修学支援新制度の対象者の減免額は4月以降に決定となるため、入学手続期限までに入学金と授業料は、一旦金額を納入していただきます。
入学後に減免額が確定しましたら、減免相当額を還付いたします。

3. 新潟県奨学金

<2024年度>

対象者の要件
(成績・家計以外)
成績要件 採用枠 貸与月額
(自宅通学)
貸与月額
(自宅外通学)
金利 初回交付時期
  • 新潟県内に居住する(申込時に県内に住民票がある)者の子
  • 日本学生支援機構給付奨学金および第一種奨学金を利用していない
高校調査書「全体の学習成績の状況」3.5以上 県全体で
20人程度
大学:44,000円
短大:43,000円
大学:51,000円
短大:48,000円
なし 7月末

※別途、家計要件が定められています。

4. 新潟県看護職員臨時修学資金(看護学部のみ)

看護学部を卒業後、看護師または准看護師、保健師、助産師(以下、看護職員)の資格を取得し、新潟県内において看護職員の業務に従事しようとする意思がある者に対して奨学金を貸与する制度です。

<2024年度>

対象者の要件
(成績・家計以外)
成績要件 採用枠 貸与月額 金利 初回交付時期
  • 卒業後、県内において看護職員の業務に従事する意思がある(申込時の住居地は問わない)
高校調査書「全体の学習成績の状況」3.2以上 県全体で
120人程度
50,000円
(返還免除あり)
なし 7月下旬

※返還免除について

卒業後、看護師等の資格を取得して、直ちに新潟県内の「特定医療施設等」に就職し、5年間継続して看護職員の業務に従事すると、貸与全額が返還免除となります。

特定医療施設等は、以下新潟県のホームページよりご確認いただけます。
https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/ishikango/1356755887779.html

5. 病院奨学金(看護学部のみ)

医療施設より奨学金の貸与を受け、卒業後その施設に就職して一定年数働くと返還義務が免除になる制度です。詳細は、入学後にご案内します。

6. 地方公共団体・民間育英団体の奨学金

地方公共団体(都道府県・市町村)、企業・財団等による奨学生の推薦を行っています。

7. 国の教育ローン(日本政策金融公庫)

本学に入学・在学する学生の保護者の方は、日本政策金融公庫の「国の教育ローン」を利用することができます。入学時や在学中に必要となる資金を融資する公的な制度です。

融資限度額:学生1人につき350万円以内
(「自宅外通学」「大学院」「海外留学」にかかる費用として利用する場合は、450万円)

返済期間:18年以内

金利:年2.40%(「交通遺児家庭」、「母子家庭」、「父子家庭」、「世帯年収200万円(所得132万円)以内の方」または「子ども3人以上(注)の世帯かつ世帯年収500万円(所得356万円)以内の方」は年2.00%)<2024年5月現在>
(注)お申し込みいただく方の世帯で扶養しているお子さまの人数をいいます。年齢、就学の有無を問いません。

※詳しくは、『教育ローンコールセンター TEL 0570-008656』へお問い合わせいただくか、または、ホームページをご覧ください。
日本政策金融公庫ホームページ

8. 民間金融機関による教育ローン

各金融機関で教育ローン商品を取り扱っています。詳細については、各金融機関にお問い合わせください。ご参考までに株式会社第四北越銀行の教育ローンをご案内します。

商品名:第四北越銀行「教育ローン」

融資金額:1,000万円以内(新規申し込みの場合)

返済期間:最長16年8ヶ月

金利:年1.90%~3.50%(2024年5月現在)

※上記数字は条件により異なります。詳しくは、『コールセンター TEL 0120-86-6070』へお問い合わせいただくか、またはホームページをご覧ください。
第四北越銀行ホームページ

※本学内に第四北越銀行のATMを設置しておりますので、第四北越銀行に口座をお持ちの方はご利用いただけます。

9. オリエントコーポレーション「学費サポートプラン」

本学では株式会社オリエントコーポレーション(以下、オリコ)と提携し、提携教育ローン制度「学費サポートプラン」を導入しています。オリコが本学に学費を一括納入し、オリコに分納にて返済する制度です。

融資金額:500万円以内(ご利用額は原則、各期納入金の全額以内となります。)

返済期間:返済額・月々の支払額により異なる

金利:実質年率4.40%(2024年度適用金利)

※詳しくは、『学費サポートデスク TEL 0120-517-325』へお問い合わせいただくか、またはホームページをご覧ください。
オリコ提携教育ローン

10.ジャックス「教育ローン」

本学では株式会社ジャックス(以下、ジャックス)と提携し、提携教育ローン制度を導入しています。ジャックスが本学に学費を一括納入し、ジャックスに分納にて返済する制度です。

融資金額:500万円以内(ご利用額は原則、各期納入金の全額以内となります。)

返済期間:最長15年

金利:実質年率3.90%(2024年度適用金利)
※11月1日申込分から金利が3.90%→4.20%となります。

※詳しくは、『ジャックス コンシュマーデスク TEL 0120-338-817』へお問い合わせいただくか、またはホームページをご覧ください。
ジャックスの教育ローン

お問い合わせ先

学務課

受付時間 平日8:30~17:30
TEL 025-266-8833(直通)
E-mail kyogaku※
※電子メールをお出しになるときは、「@」および「n-seiryo.ac.jp」を付けてください。