【活動報告】いつものもしも CARAVAN 新潟 in ぼうさいこくたい
- #ボランティア活動

【地域とともに考える防災】
内閣府等が主催する「防災推進国民大会(通称:ぼうさいこくたい)」は、産官学、NPO・市民団体、そして国民が日頃から行っている防災活動を全国的に発表・交流する、日本最大級の防災イベントです。2016年から毎年開催されており、今年(第10回)は9月6日(土)と7日(日)にかけて、新潟県新潟市で開催されました。新潟県は2004年の中越地震などを経験しており、その教訓を次世代に伝え、将来の災害に備えることを目的としています。
今回、新潟県と株式会社良品計画が実施する併設イベント「いつものもしも CARAVAN 新潟 in ぼうさいこくたい」において、2日間で24名の学生がボランティアとして参加しました。これまで学生たちは、能登半島地震での被災地支援、街頭募金の呼びかけ、学園祭での防災展示など、日常的に災害支援や啓発活動に取り組んできました。今回の参画は、こうした地道な取組が学外でも評価された結果であり、ボランティアセンターとしても大変意義深い機会となりました。

「日常の中の防災」をテーマとしたイベントでは、災害時の食事ケアや防災グッズ紹介、炊き出し・薪割体験など、生活に密着したブースが数多く展開されました。学生たちは来場者対応やブース運営補助をローテーションで担い、現場での即応力、伝える力、チームワークなど、座学では得がたい力を実践的に学ぶことができました。
また、会場内には本学の防災活動を紹介するブースも設置され、これまでの取組を広く社会に発信することができました。多くの来場者に足を止めていただき、学生にとっても自らの活動を振り返りながら伝える貴重な経験となりました。
今回の「いつものもしも CARAVAN 新潟 in ぼうさいこくたい」には、約100の団体や企業が参加しており、学生がこのような大規模な取組に関わることは、将来、地域防災や社会貢献に携わる人材としての視野を広げる大きな機会となりました。こうした実践的な学びを通じた地域との関わりは、学生の主体性を育むとともに、社会とつながる学生支援のあり方を考えるうえでも大変有意義であると感じています。
なお、「防災推進国民大会(通称:ぼうさいこくたい)」には、日本赤十字社新潟県支部様もブース出展もあり、本学の青年赤十字奉仕団としても活躍する学生4名も運営ボランティアとして活動しました。
今回の参加を通じて、学生たちは防災や減災について実践的に学ぶだけでなく、地域の方々や多様な主体とつながることの大切さを体感しました。こうした経験は、学生一人ひとりの成長につながるだけでなく、大学として地域社会に貢献していく基盤づくりにも直結します。
ボランティアセンターとしても、学生が安心して挑戦できる環境を整えながら、今後もこのような機会を大切にし、地域とともに歩む学びの場を広げていきたいと考えています。

