
学びのポイント
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Point1
わたしが「カワイイ」の主役になる。アパレルやインテリアは自分を自由に表現することができ、人を幸せにすることもできるツールです。ファッションショーを通して、服について学びながら創造と表現する楽しさ、人に感動を与えるよろこびを体験できます。
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Point2
業界で輝く“プロフェッショナル”をめざす。「カワイイ」だけでなく「クール」な業界人となるため、素材や生産・流通・消費分野の基礎知識を体系的に身につけたプロをめざし、消費者の視点から商品を専門的に捉えることを学びます。
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めざす資格
- 2級衣料管理士(テキスタイルアドバイザー)
- ファッション販売能力検定 3級
- ファッションビジネス能力検定 3級
- 色彩検定 1・2・3級
- リビングスタイリスト 2級
- マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS) など
Pick up
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カリキュラム/インテリアデザイン実習
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ゼミナール/ファッションデザイン研究
服装の変遷を時代背景から考察し、流行のファッションスタイルを研究していきます。その後、ドレスのデザインに欠かせない、ギャザー、フレアー、プリーツ、フリル、ドレープなど様々な技法を、実際に布地を用いて形にして、着装発表することを目標に授業を行ないます。
学生の声
ファッションショー成功で自信「苦手」は「得意」に変えられる!

人間総合学科 2年
袖山 聖毬さん 新潟県 新潟中央高校出身
手先が不器用なので、入学当初、自分に洋服づくりは無理だと思っていましたが、「アパレル造形実習」を2年間履修し、ウェディングドレスにパンツスーツ、ブラウスを製作してファッションショーで披露することができました。このときに先生が自己目標達成までの過程やよろこびを教えてくださったことから、挑戦すれば「苦手」を「得意」に変えられることに気づきました。卒業後、私はファッション販売員の職に就きます。授業でたくさん学んだ販売の知識を中心に、ファッションという分野を幅広い切り口から学んだ経験を役立てていきたいです。
インテリア空間を図面や形で表現する方法を学びます。最後の模型制作では、インテリアデザイン概論で学んだことを活かし、窓のデザイン、カーテンの選択や取り付け方、家具の配置、照明計画を行います。