卒業前看護技術トレーニングを実施しました!

お知らせ 大学
看護学科では、2025年2月20日(木)~26日(水)に卒業前看護技術トレーニングを実施しました。
このトレーニングは、基本的な看護技術の習熟だけでなく、新社会人としての心構えや態度を身につけることを目的としています。
例年、卒業を控えた看護学科4年生を対象に実施しており、今年度は35名が参加しました。
少人数制(各グループ6名前後)を採用することで、学生一人ひとりに目が行き届き、きめ細やかなサポートを行うことができました。
トレーニングでは、臨床の場で必要となる看護技術を実践的に学びました。
加えて、シミュレーション演習を取り入れ、急変時の対応についても学習しました。
今年度も臨床現場で活躍する卒業生3名を講師として招き、技術指導に加え、学生の不安や疑問、卒業後のキャリアプランについても丁寧にアドバイスをいただきました。
<トレーニング内容>
①注射(点滴静脈内注射、側管注)
②静脈血採血
③輸液ポンプ・シリンジポンプ
④膀胱内留置カテーテルの挿入
⑤シミュレーション演習(急変時の対応)
<参加者の声>
・「実践的なトレーニングで自信がついた」
これまで演習で学んだ技術を実践的に練習できたことで、自分にもできるという自信が持てました。
<参加者の声>
・「実践的なトレーニングで自信がついた」
これまで演習で学んだ技術を実践的に練習できたことで、自分にもできるという自信が持てました。
・「急変時対応をシミュレーションで学べたのが貴重な経験だった」
シミュレーション演習でリアルな状況を経験し、判断力や対応力を養うことができた。実際の現場でも冷静に動けるようになりたい。
・「卒業生講師のアドバイスが実践的で役立った」
技術面の指導だけでなく、病棟での工夫や経験談を聞けて、働くイメージが明確になった。
・「少人数制でじっくり学べた」
丁寧にフィードバックを受けながら、手技を確認できたので、入職前にしっかり準備ができました。
このトレーニングを通じて、学生たちは看護技術だけでなく、自信と実践力を高めることができました。今後、臨床の現場での活躍を期待しています!