【実習インタビュー】保育実習Ⅱを終えて

子ども発達学科 2023年度入学
新潟県 北越高校出身

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出身高校
新潟県 北越高校

実習の簡単な概要を教えてください

実習期間は11月25日から12月8日までの2週間で、こども園にて実習を行いました。
保育実習Ⅰで行った見学・観察実習、参加実習に加え、今回は部分実習や全体指導実習にも取り組み、より実践的な保育の経験を積むことができました。

実習を終えて率直な今の気持ちを教えてください

保育実習を終えて、最初は不安や緊張でいっぱいでしたが、子どもたちと関わる中で次第に緊張もほぐれていきました。子どもたちの気持ちに寄り添いながら笑顔で関わることができ、保育の楽しさや保育者としてのやりがいを実習を通して実感することができました。
思うようにいかず悩む場面もありましたが、保育者の方々の声かけや関わり方を間近で見たり、疑問に思ったことや分からないことを自ら質問したりすることで、子どもたちに寄り添った声かけや援助ができるようになったと感じています。改めて、子ども一人ひとりに寄り添う姿勢の大切さを学ぶことができ、今後もさらに学びを深めていきたいと思いました。

実習を通して「楽しい」と感じたことは何ですか?

子ども一人ひとりの成長や反応を間近で感じられたことです。毎日関わる中で、子どもたちが自分から話しかけてくれたり、できるようになったことを嬉しそうに見せてくれたりした瞬間に、大きな喜びを感じました。

また、絵本の読み聞かせや遊びの援助を行った際に、子どもたちが集中して楽しんでくれたことや、次の活動に期待を持つ姿を見ることができ、自分の関わりが子どもたちの活動につながっていると実感できた点も、楽しいと感じた理由です。

実習で「難しい」「大変だった」と感じたことは何ですか?

部分実習を行う中で難しさを強く感じました。活動を進めながら子ども一人ひとりに目を配ることが難しく、指導案通りに進めようとすると全体に意識が向いてしまい、個々の反応や困っている様子に十分対応できない場面がありました。
また、子どもたちの興味や集中力には個人差があるため、思うように活動に参加できない子どもへの声かけや関わり方に悩むこともありました。さらに、子どもたちの発言に一つひとつ対応しようとすることで説明が長くなってしまい、指示が分かりにくくなった結果、子どもたちが自由に行動してしまう場面もありました。部分実習を通して、柔軟な対応力や、簡潔で分かりやすい伝え方の大切さを強く感じました。

「自分が少し成長した」と感じた点があれば教えてください

今回の実習では発表会などの行事があり、日常の実習では学ぶことのできない保育者と子どもたちの関わりや、保育者の動きを知ることができました。どのような声かけをすると、子どもたちが次の活動に期待を持って取り組めるのかを学ぶことができ、自分自身も実習中に見通しを持てる声かけを意識して行えるようになった点に成長を感じました。

授業で学んだ内容が実習で役立ったと思うことがあれば教えてください

実習中は、授業で学んだ通りにいかないことも多くありましたが、発達段階の理解や子どもへの関わり方を事前に学んでいたことで、「なぜこの行動をするのか」「どのような声かけが必要なのか」を年齢や発達状況に合わせて考えながら関わることができました。
言葉かけの工夫や肯定的な関わりを意識することで、子どもたちが安心して活動に参加する姿を見ることができ、授業での学びが実習の現場で実際に生かされていると実感しました。

実習を終えて、これから頑張りたいことを教えてください

実習で学んだことを今後の授業や実習に生かし、子ども一人ひとりの気持ちや発達段階をより深く理解した関わりができるようになりたいです。実習中には、子どもの思いを十分にくみ取れず、声かけや援助に迷う場面もありました。

そのため今後は、日々の授業や実習で感じたことを振り返りながら、発達や保育者の援助についての知識を深めていきたいと思います。また、子どもの姿をよく観察し、状況に応じた援助ができる力を身につけるとともに、保育者の動きや言葉かけを積極的に学び、実践につなげていきたいです。

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