青陵短大では、ファッションの基礎から専門的な知識まで幅広く学べます！

「アパレルデザイン実習Ⅰ・Ⅱ」を履修しようと思ったきっかけ

入学前に青陵の文化祭でファッションショーを見て、「私もいつかあのステージに立ちたい！」と憧れを抱きました。実際に入学してからもその気持ちは変わらず、昨年の先輩たちのショーを見た時にさらに感動して、自分も挑戦したいという思いが強くなり、履修を決めました。

ファッションショーを終えての感想

本番を終えて感じたのは、とにかく“達成感”でした。練習のときとは比べものにならないくらいのお客さんの数に最初は緊張しましたが、トップバッターとしてステージに立った瞬間、自然と笑顔がこぼれました。何度も練習を重ねたおかげで構成も完璧で、心から「やってよかった！」と思える時間でした。

ドレス作成でこだわったこと

フォーマルドレスは「自分らしさを出す！」ことをテーマに制作しました。グレーを基調としながらも、サテンに少しピンク味を入れ、三色のトルネードオーガンジーを組み合わせて、動くたびに揺れるシックで華やかなデザインに仕上げました。ウエスト部分にはヘアアクセサリーとリンクしたキラキラの装飾をつけ、全体の統一感にもこだわりました。

ドレス作成で大変だったこと

一番大変だったのは裾のまつり縫いです。自宅に持ち帰って何時間も縫っても終わらず、「まだあるの!?」と思うほどでした。また、フォーマルドレスにはトルネードを合計30本も使用していたので、その制作にも時間と根気が必要でした。それでも完成したドレスを見た瞬間、苦労がすべて報われました。

「成長した！」と感じたこと

責任感が身についたと感じます。ファッションショーは自分一人の力ではなく、制作仲間、先生方、照明や設備のスタッフなど多くの方々に支えられて成り立っていることを実感しました。「絶対に成功させたい」という思いから、自然と自分から動けるようになり、最後までやり遂げる力がついたと思います。

後輩へのアドバイス

本当に大変なことがたくさんあります。何度も心が折れそうになるかもしれません。でも、それ以上に得られる喜びと感動があります。努力した分だけ「やってよかった！」と必ず思えるので、仲間と支え合いながら楽しく挑戦してみてください！

高校生へのメッセージ

青陵短大では、ファッションの基礎から専門的な知識まで幅広く学べます。資格取得にも力を入れていて、先生方もとても優しく丁寧に指導してくださいます。自分の「好き」を大切に、ファッションを楽しく学びたい人にはぴったりの環境です！