地域の課題をビジネスの力で解決できる社会人になりたいです！

大学で学んでいることの中で特に興味を持っているもの

福祉を学んでいますが、その中でも特に「コミュニティビジネス」に興味を持っています。理由は、福祉の知識を活かしながらビジネスを展開し、地域に貢献できる仕組みづくりができるからです。福祉とビジネスの両方を学ぶことで、社会の課題に対して現実的で持続的なアプローチができると感じています。

「大学の学び」で、高校までと大きく違うと感じた点

高校ではとにかく量をこなす勉強が中心でしたが、大学では「自分で考えて答えを導き出す」ことが求められます。課題に対して自分なりの意見や考えを持つことが大切で、初めのうちは難しいと感じましたが、今ではそれが学びの面白さだと思えるようになりました。

印象に残っている授業や実習

社会福祉の実習です。初めて特別養護老人ホームに行き、現場での支援のあり方や利用者の方との関わり方など、授業だけでは学べない多くのことを経験しました。実際の現場に出て、教科書では得られない“リアルな福祉”を体感できたことが印象に残っています。

学びの中で「成長した」と感じた瞬間

もともと年上の方と話すのが苦手でしたが、実習やオープンキャンパスのスタッフとして活動する中で、さまざまな年代の方と関わる機会が増えました。その経験を通して、落ち着いて受け答えができるようになり、自分の成長を実感しました。

将来、どのような社会人になりたいか

大学で学んだ福祉の知識とコミュニティビジネスの考え方を活かし、地域の課題をビジネスの力で解決できる社会人になりたいです。人や地域を支える仕組みを自ら作り出せるような存在を目指しています。

高校生のときに知っておきたかったこと

「福祉」という言葉の意味が想像以上に広いことです。医療や介護だけでなく、地域づくりや子ども・障がい者支援など、さまざまな分野があることを知っておくと、進路を考えるときに視野が広がると思います。

高校生へのメッセージ

大学では勉強だけでなく、楽しいこともたくさんあります。その「楽しい！」という気持ちを大切にしながら、学びも全力で取り組んでください！きっと自分のやりたいことが見つかるはずです。