子どもたち一人ひとりの成長を支えられる先生を目指しています。

子ども発達学科 2025年度入学
新潟県 万代高校出身

  • #子ども
  • #大学での学び

出身高校
新潟県 万代高校

大学で学んでいることの中で特に興味を持っているもの

子ども発達について学んでいますが、特に「子どもの表現」に興味を持っています。なぜなら、子どもの表現力は大人がまねしようと思ってできるものではなく、学んで習得できるものでもないからです。子どもが思うままに体や言葉で表現する姿は、その子自身の心や感情がそのまま表れているようで、とても魅力的に感じます。授業を通して、子どもの豊かな表現に寄り添い、その意味を理解できるような力を身につけたいと思っています。

「大学の学び」で、高校までと大きく違うと感じた点

高校までは、先生に教えてもらったことをそのまま覚えていれば良かったですが、大学では「自分で学んだ知識をどのように活用するか」が求められます。授業の中で自分の考えを整理したり、発表したりする機会も多く、学んだことを自分の言葉で表現する力が大切だと感じます。

印象に残っている授業

「子どもと表現」という授業が印象に残っています。これは、決まった振り付けを覚えるダンスではなく、自分自身が自由に表現するダンスです。同じテーマでも人によって全く違う動きになるので、ひとりひとりの個性が出てとてもおもしろい授業でした。みんなの表現を見て、「表現に正解はない」ということを実感しました。

学びの中で成長を感じた瞬間

ピアノの授業です。大学に入るまでピアノに触れたことがありませんでしたが、毎週の練習を積み重ねて発表会に間に合わせることができました。練習を続ける中で、あきらめずに努力する力や、自分の成長を感じる喜びを学ぶことができました。

将来、どのような社会人になりたいか

子どもに寄り添い、気持ちをしっかり受け止められる保育士・幼稚園教諭になりたいです。大学で学んでいる「子どもへの援助の仕方」を実践に生かし、子どもたち一人ひとりの成長を支えられるような先生を目指しています。

高校生のときに知っておきたかったこと

大学では授業によっては数学も扱うことがある、ということを知っておきたかったです。

高校生へのメッセージ

大学生活は、自分の意識次第でいくらでも変えられます。自分が何をしたいのかをしっかり考えて選んだ道なら、きっとどんなことにも前向きに取り組めるはずです。自分の興味や「やってみたい!」という気持ちを大切にしてください!