多様な人と意見を交わしながら自主的に行動する経験を積むことで、自分の成長を強く感じています。

看護学部 看護学科 2024年度 入学
新潟県 燕中等教育学校出身

  • #大学での学び

出身高校
新潟県 燕中等教育学校

「大学の学び」で、高校までの学びと大きく違うと感じた点は?

高校までは様々な教科を幅広く学ぶことが中心でしたが、大学では自分の興味のある分野に集中して学ぶことができます。そのため、自然と学びに対するモチベーションが高まり、自分の学習意欲を保ちながら取り組めると感じています。また、レポートなど自分の考えを書く課題には決まった正解がなく、体験や経験をもとに、自分なりの言葉や価値観を用いて表現することが大切だと学びました。

印象に残っている授業やゼミ、実習などについて。

印象に残っている授業は「基礎看護実践論Ⅱ」と「基礎看護実践論Ⅳ」です。演習を中心に行う授業で、看護技術を実際に学ぶことができ、座学で学んだ知識を自分の手で形にして理解する過程に楽しさややりがいを感じました。実践の中では難しさや戸惑いもありますが、先生や仲間と相談しながら不安を解消し、少しずつ技術を高めていける点に魅力があります。

学びの中で、自分が「成長した」と感じた瞬間について。

初めてグループ発表でリーダーを務めたときに、自分の成長を実感しました。メンバーの意見をまとめ、発表を進行するのは大変でしたが、終えたときの達成感は大きく、自信につながりました。また、授業外でも大学内外でのボランティア活動や学友会活動、オープンキャンパススタッフなどに参加し、多様な人と意見を交わしながら自主的に行動する経験を積むことで、自分の成長を強く感じています。

大学での学びを通じて、将来どのような社会人になりたいか。

青陵大学で看護学を学ぶ中で、充実した実習環境や先生方のサポートを活かし、確かな知識と技術を身につけたいと思っています。将来は、患者さんと信頼関係を築きながら個別性のある看護を実践し、他職種と連携して医療を提供できる看護師として、社会に貢献できる人になりたいです。

高校生のときに「知っておきたかった」と思うこと。

高校生のときに、看護学科でどのような学びがあるのか、実際に使う教科書やレジュメを見てみたかったです。そうすることで、より具体的なイメージを持って入学準備ができたと思います。

大学での学びに興味がある高校生にメッセージ。

大学によって学べる内容や雰囲気、施設には違いがあります。ぜひ様々な大学のオープンキャンパスに参加して、自分のやりたいことに合う大学を見つけてください。自分に合った学びの場で夢に向かって頑張ってください!応援しています!

この情報もチェック!