発達障害の特性に寄り添う心の専門家
大学院 臨床心理学研究科

2006年に7,000人余りだった発達障害の児童数は、2019年には7万人を超えるまでに増加(文部科学省調べ)。これは発達障害の概念が広がったことで、診断がおりるケースが増加しているためと言われている。だが、それだけ発達障害という特性に向き合う子どもとその家族が増えていることは間違いないだろう。
そんな発達障害に悩む人たちに寄り添う新潟初の専門クリニックが、2014年に開院した「新潟こころの発達クリニック」だ。現在毎月約2,000人のクライエント(患者)に対して発達障害やそれに伴う二次障害の診断、治療、支援を行っており、医師と共に支援を行う臨床心理士の一人が、2020年に新潟青陵大学大学院 臨床心理学研究科を卒業した緑川ほのかさんだ。




