大学でグループワークや実習を重ねるうちに、周囲と積極的に関われるようになりました

看護学部 看護学科 2023年度入学
山形県 新庄東高校出身

  • #県外出身
  • #大学での学び

出身高校
山形県 新庄東高校

大学で学んでいることの中で特に興味を持っているもの

母性看護を学んでいます。高校までの授業ではなかなか触れることのなかった分野であり、妊娠・出産・育児を通して母親がどのような思いや課題を抱えるのかを学べる点にとても興味を持っています。また、「母親として」だけでなく、「家族の一員として」「女性として」という多様な視点から考えることができるところに、深い学びを感じています。

「大学の学び」で、高校までと大きく違うと感じた点

高校までは答えがひとつに決まっている問題が多かったですが、大学では「考え方」によっていくつもの答えが生まれます。看護の分野でも、患者さん一人ひとりに合わせた支援の方法を考える必要があるため、物事を多面的に考える力が求められます。その分、日々考える時間が増えたと感じています。

印象に残っている授業

母性看護の授業で、実際にお子さんを育てているお父さんからお話を聞いたことが印象に残っています。これまで子育てといえば母親の視点で学ぶことが多かったのですが、父親としての気持ちや考えを直接聞くことができ、とても貴重な経験になりました。子育ては家族全体の協力によって成り立つものだと実感しました。

学びの中で成長を感じた瞬間

コミュニケーション能力が高まったことです。以前は自分から声をかけたり行動したりすることが少なかったのですが、大学でグループワークや実習を重ねるうちに、周囲と積極的に関われるようになりました。人と話すことに対して前向きになれたのが、自分にとって大きな成長です。

将来、どのような社会人になりたいか

自分から行動し、誰かのために動ける社会人になりたいです。看護の仕事は、相手のために一歩踏み出す勇気と行動力が大切だと思うので、その力を大学生活の中でしっかり身につけたいと思っています。

高校生のときに知っておきたかったこと

文系・理系の違いなどで不安もありましたが、大学では専門の先生が基礎から丁寧に教えてくださるので心配はいりません。また、看護学科だけでなく他学科の学生とも同じ授業を受ける機会があり、さまざまな視点から学ぶことができます。

高校生へのメッセージ

大学では、新しい学びや経験、そして人との出会いを通して、まだ知らない自分に出会うことができます。最初は不安もあると思いますが、その先にはきっと楽しいことがたくさん待っています。焦らず、自分のペースで一歩ずつ進んでください!応援しています!

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