母子の命を支え、安心して出産を迎えられるような助産師を目指しています。

看護学部 看護学科 2025年度入学
新潟県 村上高校出身

大学で学んでいることの中で特に興味を持っているもの

看護を学ぶ中で、特に助産に興味を持っています。性に関する正しい知識を多くの人に知ってもらい、心や体の異変に早く気づけるようになってほしいと思っています。また、命の誕生という神秘的で尊い瞬間に立ち会える助産の仕事に強く惹かれています。母子の命を支え、安心して出産を迎えられるような助産師を目指しています。

「大学の学び」で、高校までと違うと感じた点

高校までは幅広い分野の知識を覚えることが中心でしたが、大学では専門的な分野を深く学ぶことが中心になりました。自分の興味や将来につながることを重点的に学べるので、学びに対する意欲も高まりました。知識を“覚える”から、“理解して活かす”学びへと変わったと感じます。

印象に残っている授業

印象に残っているのは「感染免疫学」の授業です。新型コロナウイルスをはじめ、さまざまな感染症について学びました。免疫がどのように働くのか、ワクチンの仕組みなど、社会と密接に関わる内容が多く、とても興味深かったです。また、生理学の授業では人体の構造や機能を理解し、看護に必要な基礎知識を身につけることができました。

学びの中で成長を感じた瞬間

レポート課題を通して、文章を書く力がついたことに成長を感じます。最初は書くことに苦手意識がありましたが、回数を重ねるうちに構成の仕方や伝わりやすい表現を意識できるようになりました。自分の考えをまとめて発信する力が少しずつ身についてきたと思います。

将来、どのような社会人になりたいか

人とのコミュニケーションを大切にし、相手の気持ちに寄り添える看護師になりたいです。患者さんやその家族が安心できるような存在になれるよう、知識と人間力の両方を磨いていきたいです。

高校生のときに知っておきたかったこと

大学では、生理学・看護概論・感染免疫学・人体の構造など、専門的な知識を深く学ぶ授業が多いことです。入学前に少しでも医療や人体について知っておくと、授業内容の理解がスムーズになると思います。

高校生へのメッセージ

「大学に行く意味あるのかな?」と思う人もいるかもしれませんが、大学では自分のペースでじっくり学ぶことができます。勉強だけでなく、友達と過ごす時間や趣味の時間も大切にできるのが魅力です。専門学校より幅広い知識を学びながら、将来の選択肢を広げることができます。焦らず、自分のやりたいことを見つけて、楽しみながら頑張ってください!応援しています✨

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