教員紹介 - 上迫 裕美子

助手

上迫 裕美子Yumiko Kamisako

担当学科
看護学部 看護学科
研究テーマ
小児看護学
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Q. 先生の研究・活動を教えてください

重症心身障害児者の小児期医療から成人期医療への移行期について、研究をしています。 近年の小児期医療が進歩しており、小児期発症疾患の約9割の患者が思春期・成人期医療を迎えています。しかしながら、小児期医療から成人期医療への移行が円滑に行われない現状があります。そこで、重症心身障害児者と家族の負担や不安を、少しでも軽減できるような移行期医療を実現にしたいと、研究に取り組んでいます。 また、「新潟小児看護研究会」の役員として、新潟県内の小児看護の質向上を目指した活動を新潟県内の大学や病院と協働しながら行っています。

Q. この分野の面白さは、どんなところですか?

小児科看護師時代、重症心身障害児者のご家族が、小児科から成人期医療に移行することに対して、ネガティブな想いを抱いていることを知りました。疾患や障がいがありながらも、その子らしく、さまざまな困難や想いを乗り越えながら成長していく子どもと家族。そんな姿を間近で見守るうちに、どうすればこの子どもと家族の不安や負担を少しでも少なくできるのだろうと考えたことが、今の研究につながっています。 小児看護の魅力は、疾患や障がいがある子どもや家族と一緒に悩みながらも、その子らしい成長を見守り、近くで家族を支え続けることができることです。苦しいことも乗り越えていく子ども達から「頑張る力」をもらえます。

メッセージ

看護職は、多重課題の中での判断力が求められるため、多くの知識と考える力が必要です。また、「人」と関わる場面では、多くとまどいや困難にぶつかりながらも、仲間と一緒に悩み、考え、乗り越えることができます。看護では、今まで感じてきた、楽しさ・悲しみ・辛さ・苦しい思いも、「看護の力」に変えていくことができます。ぜひ、一緒に看護を学びませんか?

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