教員紹介 - 小林 晃子

助手

小林 晃子Akiko Kobayashi

担当学科
看護学部 看護学科
研究テーマ
地域・在宅看護学
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Q. 先生の研究・活動を教えてください

地域で暮らす方の健康を考える「地域・在宅看護」に関連した研究活動に携わっています。中でも、療養者のご自宅等に伺って看護をおこなう「訪問看護」が主な研究テーマです。病気や障がいがあっても、最期までその人らしく住み慣れた地域で暮らしたいという願いを叶えるためには、訪問看護師のサポートが力になります。しかし、十分な支援を受けるために必要とされる訪問看護師の人数は満たされていません。医療や看護を受けながら、療養者やご家族が安心して生活できるように、訪問看護師の人材確保や質の高い看護の提供、地域包括ケアシステムの構築などに関わっていきたいと思っています。 また、小児看護と在宅看護の経験を基に、子育てと介護を同時に行うダブルケアや、小児から成人への移行期に関する課題にも関わっています。

Q. この分野の面白さは、どんなところですか?

地域・在宅看護では、対象となる方を「生活者」として捉えます。病気や手術の種類だけで相手を判断するのではなく、その方が生きていく上で大切にしていることや、困りごとに耳を傾け、一緒に生活を考える看護に魅力を感じています。訪問看護では、人生の大先輩である療養者さんから、生活の知恵を聞かせていただくこともあります。看護する側、される側の関係だけではなく、人と人として温かい関係が築けることも魅力です。

メッセージ

看護は、病院の中だけでなく、地域の暮らしの中でも必要とされています。大切な家族と同じ時間を過ごし、笑ったり、時には喧嘩したり、「暑くなったね」「今日は雨で洗濯物が乾かないね」「今年も庭にメジロが来たよ」などといった何気ない会話を通して、季節を感じながら人生を楽しむ。そんな当たり前の生活を送るための伴走者になれる看護職もいることを、ぜひ知ってもらえたらと思います。

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