助産学実習・ペリネイタルケア実習 最終カンファレンス
対象:看護学科

助産学実習・ペリネイタルケア実習では、病院や産婦人科クリニックを実習施設として、妊娠期から出産、産後までの母子を継続的に支えるケアを実践的に学びます。実習は5月から11月にかけておこなわれ、学生1人ひとりが10例程度の分娩介助を経験します。
実習初期は、指導助産師に手を添えてもらいながら実践し、例数を重ねる中で、段階的に自立した対応ができるよう支援体制が整えられています。
実習内容は、分娩介助にとどまらず、産後のお母さんと新生児のケア、授乳・育児支援、帝王切開の見学、NICU実習など、助産師として求められる幅広い知識と技術を学びます。また、妊娠期から産後まで一人の妊婦さんを継続して受け持つ実習を通して、切れ目のない母子支援の重要性を理解します。
実習を通して、母子に寄り添う喜びを実感すると同時に、分娩経過や状況が一人ひとり異なる中で、的確な判断力と柔軟な対応力が求められる専門職としての責任と難しさも学びました。講義で修得した助産診断や分娩経過の理解、学内演習で培った技術は、臨床現場において大きな支えとなりました。
実習の集大成として行われる最終カンファレンスでは、仲間とともに学びを振り返り、助産師として大切にしたい姿勢や将来像を共有します。基礎的な知識と技術を土台に、実践を通して着実な成長を実感できる実習です。


