11月4日(土)・5日(日)に日本福祉教育・ボランティア学習学会主催で「日本福祉教育・ボランティア学習学会 第29回新潟大会」が開催され、4日に開催された課題別研究の中の「福祉教育はなぜ必要か~それぞれの立場から考える福祉教育~」に学生ボランティアコーディネーターの社会福祉学科4年中澤彩乃さんが登壇しました。
この企画は「福祉教育」について小学校、社協、企業、学生という視点から考え、また「福祉教育がなぜ必要か」ということについてそれぞれの観点から考え、重要性を再確認することを目的に開催されました。
以下、中澤さんの感想です。
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今回私は、学生の視点で「なぜ福祉教育が必要なのか」ということをボランティアと絡めて発表させていただきました。私は大学入学から3年間はコロナ禍でボランティア活動もできない期間が多くありましたが、今はボランティア活動を通常にできるようになり、改めて対面で人と会える大切さや人の想いにふれる機会の重要性を感じています。活動の内容も大切ですが、どのような人と出会い、どのような想いを持った人と活動ができるか、それがボランティアの魅力であり、価値であると思います。
今回教育機関や社協、企業の登壇者の皆さんのお話を伺い、私自身も幼少期から、先生方や様々な方々が企画した福祉教育やボランティア学習の機会にふれてきたんだなと改めて感じました。今回発表の場をいただいたことで、改めてなぜ自分がボランティアを続けているのか、福祉教育やボランティア学習について考え、整理する機会となりました。本当に貴重な機会に携わらせていただきありがとうございました。
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