先日、本学にて「令和4年度 国立青少年教育振興機構及び国立磐梯青少年交流の家 法人ボランティア表彰 表彰式」が行われ、本学の学生3名それぞれに、表彰状及び感謝状が授与されました。
看護学部 看護学科4年 渡邊 華奈さん
福祉心理学部 臨床心理学科4年 太田 望夢さん
福祉心理学部 臨床心理学科4年 加藤 みなみさん
以下、受賞した学生を代表し、加藤みなみさんからお言葉をもらいました。
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今回、こうして表彰していただいたのも支えてくださった皆様のおかげだと感じております。個人的には4年間を通して、法人ボランティアでしか経験できないことばかりだったなと感じています。
今回授与された学生は皆、国立磐梯青少年交流の家でのボランティアが、初めての法人ボランティアでした。そこから私たちの活動がスタートし、それぞれ子どもたちや他大学の学生、各施設の職員の方との関わりを通して、子供たちとの関わり方や企画運営のノウハウなどを学びながら、自分にしかない経験を積んできました。時には悩むこともありましたが、共に活動する仲間や職員の方々のサポートのおかげで乗り越えることができました。
2020年度以後の3年間は特にコロナ禍の中で自分たちにできることを考え、実行してきました。野外活動や人との関わりが多いボランティア活動はこのコロナ禍では窮屈なものとなってしまいましたが、活動に出向く度に、人との関わりやつながりの温かさを感じました。この繋がりを絶やさずに4年間活動することが出来て本当に嬉しく思います。
改めましてお忙しい中お越しいただいた、国立磐梯青少年交流の家の所長はじめ職員の皆様、本学の先生方、ありがとうございました。こういった貴重な場で直接感謝の言葉を伝えられたこと、とても嬉しく思います。
学生生活も残りわずかとなりました。今までお世話になった方々へ感謝を伝え、悔いのないように過ごしていきたいと思います!!