この度、ボランティアセンターに属する学生ボランティアコーディネーター団体(新潟青陵大学ぼらくと)として5年間継続的に行っている児童養護施設への自然体験活動を提供する取り組みが地域創生プラットフォーム「新潟SDGsにいがた」準備会が主催する「第1回新潟SDGsアワード」において、大賞に次ぐ、優秀賞を受賞しました。
※審査結果はこちらから(外部リンク)
「新潟SDGsアワード」とは、“新潟県内の企業、団体、個人によるSDGsの理念に沿った取り組みを審査し、表彰するもの”であり、SDGsに対する理解や取り組みの深化を図ると共に、県内の経済、社会、環境により良い好循環が生まれることを目的に今回第1回目として開催されました。
2021年3月22日(月)には、新潟日報メディアシップにて表彰式が行われ、ぼらくとの代表として登壇し、取り組みについて報告をさせて頂きました。
SDGsの大切な理念である「誰一人取り残さない」という精神と、この活動が児童養護施設の児童のみならず、関わる大学生にも影響を与えているという点を高く評価して頂きました。
こうして継続的に行っている活動が評価を頂けたこと、大変光栄に思います。そして、記念すべき第1回にこうして受賞できたことうれしく思います。
当事業は、SDGsの17の目標のうち「1.貧困をなくそう」「4.質の高い教育をみんなに」「10.人や国の不平等をなくそう」の3つに焦点を当てて企画をしています。
学生スタッフ自身、活動当初はSDGsについて理解不足なところがありましたが、新潟青陵大学ぼらくとが所属するボランティアセンターの活動でもSDGsを学ぶ機会が様々あり、そのなかで次第に自分ごととして考え、理解を深めることができています。
3月29日(月)の新潟日報朝刊において特集が組まれる予定です。
※ 「SDGs(エスディージーズ)」とは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称であり、2015年9月に国連で開かれたサミットの中で世界のリーダーによって決められた、国際社会共通の目標。2030年までの達成を目指す17の目標とそれをクリアしていくための169のターゲットからなる。
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