※ ここでは、一部の事例をご紹介させて頂きます。
- 学生の声
- 何か役に立てることはないか?と店主の方に伺った、お客様を呼び込むためのポスターを作ってほしい、とのことでした。
そこで、まずカリヨンさんについて調べることから始めました。
お店を見て回り店内で時間を過ごすにつれて色々なことが分かってきました。
何度も試行錯誤した結果、写真を張り付けたり、吹き出しをつけて文字を入れたり等、ようやく納得のいくポスターを作ることができ、それには店主の方も満足していただけました。
私たちはこのインターンシップを通して、自分たちから情報を発信していくことで素晴らしいものを生み出すことが出来ると言うこと、仕事をする上で相手が何を本当に求めているのかを知るためにはコミュニケーションがとても重要だということ、そしてお互いの意思が通じ合い、「ポスター」という形で結果を残すことが出来た時の喜びを知ることが出来ました。
- 店主の声
- 今回のインターンシップでは、学生たちに自分たちの考えを押し通すことだけが全てではなく相手がどう捉えるかを汲みとって行動することを知ってほしかったのです。
今回の活動を通して、私たちは町として学生の活動をどう支援するかを、さらに昭和から平成の町として大人としてどう教育をするべきか、並びに、町として(大人として)の教育の在り方を改めなければならないと考えさせられました。
- 学生の声
- 亜左右さんからの依頼は、PCの操作、画像ギャラリーの整理の方法や、写真の編集、そしてツイッターや、ブログなどをやりたいので、操作方法から教えて欲しいというものでした。
私たちは具体的にその方法の一つ一つをどうやって伝えたら良いのかを考えながら実践しました。
亜左右さんからは、「なんて幸せな3時間だった事か!!」とブログに書き込んでいただき、大変喜んでいただけたようでした。
もちろん私たちにとっても、初めはなかなか積極的に活動出来なかったところを、暖かくコミュニケーションをとっていただくことで、徐々に自ら進んで行動できるようになり、成長することができました。
このインターンで感じたことは、年代の違いを超えた交流で、お互いにより良い成長やアイデアが得られるという事です。実際に亜左右さんでは、これからブログやツイッターなどで新たな発信を行い、そのような力になれたことがとても嬉しかったです。
- 店主の声
- 皆さんに様々な手助け、お手伝いをしていただき、大変感謝しております。
最近の若い子の印象といえば、あまり良いものではありませんでしたし、交流など全くありませんでした。
しかし、積極的に手伝っていただき、好印象とともに、大変助かる結果となりました。
特にパソコンの指導については、私自身も驚く程に上達し、これからの業務に積極的に活用できるまでになりました。
このような体験は、学生の皆さんにとっての素晴らしい経験であると同時に、我々店舗にとっても貴重なものとなりました。