イベント・アメリカでの生活

   

 

イベント

 

ハロウィン

10月になると、大きなカボチャがスーパーにたくさん並び、お店にはハロウィングッズがあふれてきます。ハロウィン前には、ホストマザーがカボチャを買ってきてくれたので、ルームメイトと一緒にカボチャの中身を取り出し、好きな柄を彫っジャックオーランタンりました。カボチャは思ったよりも固く、くりぬくのが大変でしたが、中にろうそくを入れて点灯すると、とてもきれいで、すごく嬉しかったです。

また、GRC では毎年学生たちが仮装してダンスやショーを楽しむハロウィンパーティが行われるので、私も聖と一緒に衣装を自分たちで用意して、参加しました。日本ではかわいい衣装を着て参加するハロウィンですが、アメリカでは本格的な仮装をするということで、私たちも日本のおばけをモチーフに、真っ白な服に血のりで手形をつけたり、怖いメイクをしたりと、本格的な仮装になるように頑張りました。

ハロウィン当日は、学校では、先生たちが仮装してお菓子をくれました。夕方から夜にかけて、家に仮装した近所の子供たちがたくさんやって来ました日本では家に子供たちがやって来ることはないので、私もハロウィンに積極的に参加しようと思い、ずっとホストファミリーお菓子を配る手伝いをしていましたやって来る子供たちはみんなとてもかわいらしかったです。

  

  



ルームメイトと作ったジャック・オー・ランタン

GRC のハロウィンパーティーで聖、日本人の学生と



ハロウィンパーティで聖と

家に来た子供たちに配るためのお菓子

  

  

サンクスギビングデー

11月の第4木曜日にある感謝祭で、ホストファミリーとその親戚の人も集まって、伝統的なターキーやハム、パンプキンパイなどのごちそうを食べました。とても大きなターキーをホストファザーが焼いてくれて、人生初のターキーは少し癖がありましたが、すごくおいしかったです。家族そろっての食卓では、一人ひとりが感謝していることについて言い合いました。私は、留学に行く前、留学に行っている間に支えてくれた人たちへの感謝の気持ちを伝えました。日本にはサンクスギビング・デーはないですが、感謝の気持ちを伝えることは良いことなので、日本にもサンクスギビング・デーのような日があればいいのに、と思いました。

ターキーは大きすぎて、その日1日では食べきれなくて、1週間くらいは残り物として毎日食べていました。毎日食べるのはさすがに大変でした。ターキーの身を全部取ると、ウィッシュボーンと呼ばれるV字型の鎖骨が出てきました。願いを込めながら2人で引っ張り合い、折れたとき、長い方を持っている人の願いが叶うらしいです。私はルームメイトと引っ張った結果、長い方をゲットすることができました! とても嬉しかったです。

毎週通っている教会でも、サンクスギビングパーティがあったので、そこにも参加してきました。いろんな人が持ち寄ったデザートを食べながら、同じテーブルになった人たちとの交流をしました。

サンクスギビングデーの翌日金曜日は、ブラックフライデーと呼ばれ、いろいろなお店で大セールが行われます。私は、ルームメイト2人と中国人のルームメイトのお友達で、ショッピングモールに行ってきました。お店にはたくさん人がいてルームメイトとはぐれないようにするのが大変でしたが、欲しいものが安く買えてとても楽しい1日になりました。

  

  



大きなターキー

パンプキンロール



毎週行っていた教会でのサンクスギビングパーティ

ウィッシュボーン

  

  

クリスマス

クリスマスは1年で1番大きなイベントです。サンクスギビングデーが終わるとすぐにアメリカは街中がクリスマス一色になります。家でも天井につきそうなくらい大きなクリスマスツリーが登場し、ルームメイトと一緒に飾りつけをしました。階段や玄関にも飾りつけをして、とてもきれいでした。飾りつけをしながら日本や他の国のクリスマスについて話したり、写真をたくさん撮ったりしました

クリスマス当日は、朝から家族そろって少し豪華な朝食を食べ、クリスマスツリーの下に置いてあるプレゼントを開けました。日本では、子供にサンタさんがプレゼントを置いていくイメージが強いですが、クリスマスツリーの下には、家族が家族一人ひとりにあてたプレゼントがたくさん置いてありました。みんなで輪になって、ホストファザーが聖書の話を読んでくれのを聞き、プレゼントを豪快に開けていきました。暖炉の側には家族みんなの分の靴下をつるしておいたのですが、そこにはサンタさんからのプレゼントがありました。今までもらったことないくらいたくさんプレゼントをもらい、驚きと嬉しさでいっぱいでした。夕食は、ターキーやマッシュポテトなど、サンクスギビングデー同様、家族全員で豪華な食事をいただきました。

日本では恋人と過ごすイメージが強いクリスマスですが、アメリカでは日本のお正月のように、家族みんなで過ごす日です。クリスマスはお店などもほとんど閉まってしまいます。アメリカの本場のクリスマスをホストファミリーと一緒に過ごすことができて、とても嬉しかったです。

  

  




ルームメイト友達

クリスマスツリー

クリスマスプレゼント

  

  

旅行

冬休みに、聖と一緒に2泊3日でカリフォルニア州に旅行に行ってきました。飛行機で2時間半ほどで到着したロサンゼルスは、生活しているワシントン州と違い、暖かくてとても過ごしやすかったです。

1日目は、ホテルの近くを歩いて、気になったメキシコ料理屋さんで食事をいただきました。そこの店員さんがとても気さくで、話をしながら店員さんオススメの料理を教えてもらって、とても楽しい食事になりました。

2日目は、ツアーを予約していたので、ツアーの人と一緒にベニスビーチ、サンタモニカ、ビバリーヒルズ、ファーマーズ・マーケット、ハリウッドなどに行き、最後にグリフィス天文台で夜景を見ました。1つの場所に滞在する時間は短かったですが、1日の中に初めて見る憧れのものがたくさん詰まっていて、とても充実した1日でした。特にハリウッドでは、テレビでよく見る有名人の恰好をした人や有名俳優の手型足型があって、感動しました。また、夜に行ったグリフィス天文台は、あいにくの曇空であまりきれいな夜景を見ることはできませんでしたが、天文台の中に天体に関する説明書きや映像がたくさんあって、ずっと見ていても飽きないくらい、大満足でした。

3日目は、ツアーの人オススメのロサンゼルスで有名なハンバーガー屋さんのハンバーガーを食べました。2泊3日という短い旅行でしたが、準備から帰るまですべて自分たちでやって、なんとか無事に帰宅することができたので、自分たちの成長を感じることのできた3日間でした。

  

  



ロサンゼルス空港

サンタモニカビーチ



ファーマーズマーケット

ハリウッド・チャイニーズシアター

  

  

  

アメリカでの生活

  

日本と違うところ

食べ物

全体的に野菜が少なめで、カロリーの高い食事が多いです。ホストファミリーによっても違いますが、ファストフードやレトルト食品も多いので、意識して野菜を摂るように心がけた方がいいと思います。また、アメリカでは、メキシコ料理店やベトナム料理店といった、世界各国の料理を提供するレストランが多いので、様々な国の料理を食べることができます。

レストラン

日本と比べ、提供される食事の量が多いですが、残った料理は、持ち帰ることができます。また、ウェイターがいるレストランなどでは、会計のときにチップを支払う必要があります。総額の1520%を目安に支払いましょう。アメリカではチップは礼儀のひとつなので、おいしい食事といいサービスを提供してもらったら、きちんとチップを支払いましょう。

バス

バスに乗るときは、前の入り口から乗って、先に運賃支払います。学校に通うときにバスに乗る場合は、たくさん小銭が必要なので、銀行で両替をしたり、バスカードを作ったりすることができます。また、後ろの座席は危険なこともあるので、できるだけ運転手に近い前方の席に座るようにしましょう。降りたいときは、窓側に張りめぐらされている黄色い紐を引っ張ります。車いすを使った方が乗って来ることがよくあるので、車いす用の席はきちんと譲りましょう。

会話

アメリカでの会話は、「はい」「いいえ」をはっきり伝えることが必要になってきます。回りくどい言い方よりもはっきりと伝えられるように心がけましょう。また、何かを聞かれたとき、短い返事だけでなく、具体的なことも話して、できるだけ長く話すことが大切です。たくさんの情報を相手に与えることで、相手と会話をしたい、という気持ちを表すことができます。英語がわからなくても、違う言い方に変えてみたり、ジェスチャーを使ってみたりと、頑張って会話をするようにしましょう。

宗教

日本と比べ、特定の宗教を信仰している人が多いです。宗教によっては、食べ物や生活習慣に大きく関わるものもあります。宗教についての話は、デリケートな部分が多いので、何を信仰しているかなど直接聞いてはいけません。もしホストファミリーが教会などに行っているようだったら、お願いして連れて行ってもらうのも、日本とアメリカとの違いを直接知ることができていいと思います。

寄付

教会などへの寄付や、チャリティーイベントの開催が多かったです。日本と比べて、1人当たりの寄付額が多いように感じました。お金だけでなく、着なくなった服や使わなくなった生活用品を譲る、というようなことも行っていたので、私は帰国前に服を寄付しました。学校で様々な寄付を募っていることもあるので、興味があれば話を聞いて、寄付するのもいいと思います。



休日

アメリカでも土日は学校はお休みなので、友達と遊びに出かけたり GRC が主催するイベントに参加したりしました。課題も多く出るので、毎週とはいきませんが、時間があるときにはたくさん遊びに行くといいと思います。私も、ケント駅の近くの料理屋さんや、シアトル、サウスセンターと呼ばれるショッピングモールなど、友達といろいろなところに遊びに行きました。家の外に出ることで、アメリカの文化に直接触れることができ、頭で考えるよりももっとアメリカを理解できると思います。食事や人種、宗教など日本とアメリカにはたくさんの違いがあります。さらに学校で一緒に学ぶ学生はアメリカ人だけでなく、他のたくさんの国から、たくさんの文化を持ってやって来ます。そんな人たちとの交流のためにも、積極的に出かけるようにしましょう。



    


遊園地

9月の半ばに、ホストマザーが遊園地の中の会場で、キッチン用品を売る仕事をするということで、ベトナム人のルームメイトと一緒に遊園地へついて行きました。ホストマザーが仕事をしている間に、ルームメイトと遊園地の中をぐるっと回って、写真を撮ったりご飯を食べたりしました。アメリカはたくさんの人種がいる国なので、アメリカンフードだけではなくメキシコ料理や中国料理など、様々な国の食べ物がこの遊園地にもありました。アトラクションに乗るにはお金がかかったので、2人とも乗らなかったのですが、アメリカらしいピンク青のカラフルな綿あめや、信じられないくらいグルグル回るアトラクションを見て、2人で楽しみました。やることがなくなったあとは、ルームメイトと携帯の中の写真の見せ合いをしました。高校のときの写真や、日本で飼っているペットの写真などを見ながらたくさん話をして、とても楽しかったです。まだ、ルームメイトともあまり話せていない時期だったので、お互いのことやお互いの国のことを知る良いきっかけになりました。

  


映画館

9月の終わりに、ケント駅とレベル1〜3の学生が勉強するケントキャンパスのすぐそばにある AMC という映画館へ友達と映画を見に行きました。チケットを購入する際、受付の男性が、子供料金で金額を言ってきました。幼く見えるというのは知っていましたが、子供料金は12歳以下だったので、12歳以下に見えるのか、と思ったらすごく驚きました。さらに、学校がない平日の昼間に行ったので、席には私たちしかいなくて貸し切り状態でした。当然英語で映画は進み、字幕はないので、アメリカに来たばかりでまったく内容は理解できませんでしたが、アメリカの映画館を体験するい機会になりました。

また、この映画館は、帰国前にホストファザーがルームメイトと一緒に「KONG」を見に連れて行ってくれた映画館でもあるので、とても思い入れのある映画館です。

この映画館の近くには小さなカフェがあります。アメリカではコーヒーを飲む人が多いからなのか、たくさんの種類のコーヒーを取り扱っていました。時々そこでカフェラテを買って学校で飲むのが私の小さな楽しみでした。

  


教会

私のホストファミリーはクリスチャンで、毎週日曜日に教会に行っていたので、私も毎週連れて行ってもらっていました。想像していた教会とは違って、ホールのような場所に楽器がおいてあるような現代的な教会でした。毎回ポップな歌をみんなで歌、牧師さんもTシャツにジーンズとラフな格好で、聖書について毎回笑いを交えながらみんなに教えていました。

聖書の中の言葉など、なかなか難しい言葉も多く、理解するのは大変でしたが、帰りの車の中でホストマザーが解説をしてくれたので、キリスト教についても理解を深めることができました。アメリカ人にとって、宗教は行動を左右したり、気持ちに関わる大切なことだそうです。日本ではあまり深く接することのできない宗教について楽しみながら学ぶことができ良かったです。

3月の初めに、近くの小学生がこの教会でミュージカルをやるということで、ホストファミリーとルームメイト2人で、観劇に行きました。内容はキリスト教を信じないで好き勝手やっている中学生がキリスト教と出会うことでクラスメイトと仲良くなり、目標のために努力をしていくというお話でした。たくさんの子供たちが一生懸命演技をして、歌う姿がとてもかわいらしく、感動的でした。

  


水族館

3月の半ばに、GRC が主催で水族館に連れて行ってくれるイベントがあったので、友達と参加してきました。水族館自体は日本の水族館とあまり変わらなかったのですが、たまに見たこともないくらいきれいな魚がいたり、変わった海鳥がいたりと日本との違いを見つけるのが楽しかったです。水族館に行ったあとは The Fishermans というお店で、お昼を食べて、午後からは、Wings Over Washington という実際に空を飛んでいるように思えるアトラクションに乗って、それから3周回る観覧車に乗りました。私が留学中にシアトルに行くのはこれが最後だったので友達とたくさん話をして、シアトルの街並みを見ることができて、本当に良かったです。

  

  

  

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