最後に


留学の感想

 
 私が3ヶ月の短期留学プログラムに参加することを決めた理由は、英語を学びたいことはもちろん、内気で自信を持つことができない自分を変えたかったからです。留学に行く前、私はいつも誰かに甘えて自分の意見を前に出すことが苦手でした。もともと英語が好きで、小学生のころから英語の塾に通っていて、青陵短大に入学したきっかけもなんとなく留学したいと思ったからでした。しかし、実際入学して、周りの真剣に取り組んでいる姿、先輩方の話を聞くうちに、このままでは駄目だと思うようになりました。5月の留学説明会を受けてから、英語に真剣に取り組みはじめ、選抜試験には無事合格しました。留学に向け準備をすすめる間も、何度かつまずきながらも、どうにか渡米することができました。

 渡米後、レベル分けテストでなんとかレベル3に入ることができましたが、全くしゃべれず、ついていくことができませんでした。自分の英語に自信がなく、会話に加わることも話しかけることもできませんでした。本当に孤立してしまい、どうしようもなくなってふさぎ込んでいました。
 本当に自信がなくなって、関先生や担任のTimに、ついていけないことを相談しました。関先生は、「つらくてついていけないのなら、下のレベルに下がることもできる。でも3ヶ月しかいられないのだから、つらくて大変かもしれないけど、高いレベルで必死にがんばった方が力になるはず。長い人生の3ヶ月、人生で一番勉強してみたらどう?」 と言われました。それを聞いて、私は、今までつらいからと簡単なほうに逃げてばかりいたんだと気づきました。自分から動かないと変われないし、成長することもできません。
 それから、私は積極的に話しかけたり、質問したり自分から行動しました。ついていけなかった授業も、Timと相談してTutorをつけてもらいました。そして段々と友達もでき、みんなと仲良くなることができました。
 授業も慣れてくると段々ついていけるようになり、勉強することが楽しくなっていきました。家でも以前よりたくさん話せるようになり、冗談を言ったり、自分から進んで話せるようになり、毎日がとても楽しいものになりました。また、行動力もついて、 新しいことに次々と挑戦して知らない人の輪にも入れるようになり、人見知りも克服することができました。

 辛くて苦しいときに、そばにいてくれたホストファミリー、クラスメイト、先生方、たくさんの人に支えられて、留学生活を送り、本当に楽しく幸せな暮らしを送ることができました。アメリカでできた友達、家族、仲間は本当に私の宝物です。 また、私のことを支えてくれた日本にいる友達、家族、先生方、本当にありがとうございました。

 これから留学に行こうと考えている人は、迷っているのなら、ぜひ行動してみてください。留学では辛いこと、苦しいことがいっぱいありますが、その分自分自身成長できるし、違う自分になることができます。 「人生の中で一番がんばった経験を作ること」は、決して無駄にはならないはずです。



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