4.アメリカの行事

 9月から3月までアメリカにホームステイして、様々なアメリカの行事を経験することができました。


10月「ハロウィン」

 「ハロウィン」は、日本では名前自体知られていても、あまり祝われない行事の一つです。ハロウィン当日、子供たちはみんな本格的なメイクや仮装をして、近所の家を"Trick or treat!" (=「お菓子をくれないといたずらするぞ!」)と言いながらまわります。お菓子をあげなかったり、その日家を留守にしていたりすると、本当にいたずらをされるようです。例えば、トイレットペーパーを屋根や木にぐるぐる巻かれ 足りして、雨などで濡れて溶けるとなかなか大変だとか。大人はダンスパーティーや、ハロウィンパーティーなどをして楽しみます。この行事は単にの子供たちの行事というだけでなく、ケルトという 民族の宗教に深く関わった歴史や、その他にも調べてみると、様々な 説が唱えられていて、奥の深い日だということ知りました。


 ハロウィンパーティー!! みんな本格的な仮装でした。
 

 


 11月「感謝祭」

 11月の第4木曜日は Thanksgiving Day です。キリスト教の人々はこの日、家族そろって神様に1年間の恵みを感謝します。また、昔アメリカに移住してきた開拓者たちが、食べ物がなく、先住民族(インディアン)に現地の食材のとり方や調理法を教えてもらい、それに感謝して 先住民族を食事会に招いた、という歴史的背景があり、感謝祭の夕食には、ターキー、マッシュポテト、クランベリーソース、アップルパイなど、出る物が決まっています。この日は家族で過ごす日で、アメリカではクリスマスの次に大きな行事といってもいいと思います。その他、感謝祭の日は、一般的に家族でカードゲームをしたり、映画を見たりします。また、男性の多くのはアメリカンフットボール観戦に熱くなるそうです。

 
 みんなで、クッキーのデコレーションしてみました。ん〜っ、とってもカラフル!
 

 


12月「クリスマス」

 なんといってもこの行事! クリスマスはアメリカで最も重要で、大きな祝い事です 11月の感謝祭が終わったらすぐ、クリスマスのオーナメントで家を飾り始めます。 沢山の家が、家中に色とりどりの電球を飾ったり、庭に雪だるまやイエスキリストの誕生の人形を並べたりしていて、暗くなるととても幻想的で綺麗です。教会や学校、あらゆる所でクリスマスパーティーがありますが、この日は家族で過ごす ことが大切なようです。日本の正月のような行事だと思います。

 私はクリスマスの1週間前くらいから年末にかけて、ホストファミリーと一緒に、レナの両親が住むモンタナへ行ってきました。 モンタナはワシントン以上に自然豊かな地域で(野生の七面鳥を見ました)、新潟くらい雪が多く、キリスティンやケンドールと一緒に沢山雪遊びをしました。日本式のかまくらの作り方を教え、完成させた時はすごくうれしかったです 人生で最高のクリスマスでした。

 教会のクリスマスパーティー。サンタにかぶってしまった…。

 
 モンタナのクリスマスツリー。プレゼントがいっぱい!やっほー!!
 

 みんなで日本式のかまくらを作ってみました。

 


 

2月「バレンタイン」

 バレンタインが近くなると、ホストファミリーがハートの飾りを窓に飾っていました。ケンドールは友達や兄弟などにバレンタインカードを沢山用意していました。私のためにも用意してくれたので、とってもうれしかったですアメリカでは、この日に好きな相手に思いを告げる ことはもちろん、友人や家族など、沢山の人に愛を伝える日のようです。


  以上が、私がアメリカで経験した行事です。日本にはない習慣や、同じ行事でも祝い方がぜんぜん違う物が多く、とてもよい経験をすることができました。ちなみに、私はやっぱりモンタナで過ごしたクリスマスが一番思い出深いです。

 

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