2.ホストファミリー

 

(1)紹介

 私のホストファミリー、ニーン家(The Kneene Family)は4人家族で、犬と猫が一匹ずついました。一人一人紹介します。

 

ホストファーザー

バート(Bert)

 

大工さん。朝はだいたい8時に家を出て、毎日夕方5時には帰ってきて、いつも家族一緒に夕ご飯を食べました。スポーツが大好きで、子供たちも野球、サッカー、レスリングのクラブに入っていました。このサッカーチームの監督はホストファーザーがやっていました。私が着いて最初の頃、ホストファーザーは足をケガしていて 、あまりコミュニケーションをとれていませんでした。しかし、だんだん慣れてくると本当に良い人だということがわかりました。私が元気のない時など、うしろからポンっと肩をたたいて "SMILE." と言って励ましてくれました。

 

ホストマザー

ジェイニー(Janie)

 

幼稚園の先生。ご飯の時などに「学校はどうだった?」など、いつも笑顔で話しかけてくれました。私がうまく話せなくて言葉につまった時でも、一生懸命に理解しようとしてくれました。しかし、仕事が忙しかったようで 、いつも疲れていたようです。買い物へ行く前には必ず何か欲しいものがあるか聞いてくれて、とても助かりました。休みの日には家中の掃除をしていて、いつも家の中はピカピカでした。ハロウィンやクリスマスの前には 、家の中をとてもきれいに飾り付けをしていました。

 

ホストブラザー

ダートゥン(Darton)

 

8歳、小学校2年生。とても8歳とは思えないほどしっかりしていて、まるで大人みたいに話しをしていました。私の英語が通じなくて、時にはコミュニケーションをとれずに苦労した時もありましたが、とても元気でスポーツを一生懸命頑張っていました。レスリングの試合で銅メダルをとった時は本当に嬉しそうで、家に帰ってからも首からメダルをさげていました。

 

ホストブラザー

デイレン(Daylen)

 

5歳、幼稚園児。私が理解できるように、いつもゆっくり話してくれました。ホストマザーが言ったことをその後で再び私に言ってきたりして、小さな先生のようでした。一生懸命アルファベットの練習をしたり、本を読んだり、たまに幼稚園の宿題を一緒にやりました。ゲームが大好きで 、よく一緒にやろうと誘ってくれました。私が学校へ行く準備をしている時にも、遊ぼうと言ってきて、断るとすねてしまうこともありました。 一緒に遊べてとても楽しかったです。

 

 

お世話になったニーンファミリー

お家

(2)思い出

  私が滞在中、ハロウィン、サンクスギビングデー、ホストファザー、ホストマザーの誕生日とたくさんの行事がありました。それぞれの過ごし方を紹介します。 

  <ハロウィン>

 初めてハロウィンを経験しました。でも、私はハロウィンについて何も知 らなかったので、授業中にハロウィンの事について調べました。

 学校ではハロウィンパーティーがありました。アメリカではハロウィンが近くなると、コスチュームやハロウィングッ ズを売るお店がたくさんありました。私も行くつもりで友達とコスチュームを買いに行きましたが、風邪をひいてしまいパーティーには行けませんでした。

 家ではハロウィンが近づくとホストファミリーと一緒にカボチャをくりぬきました。大きなカボチャを2つ買ってきて、そこに顔を彫ってちょうちんのようなものを造りました。毎年恒例の行事で 、子供たちはもちろん、ホストファザーも張り切っていました。それを飾って中にろうそくを入れると 、とてもきれいでした。

 当日、子供たちはコスチュームを着てホストファーザーにフェイスペイントをしてもらい、”Trick-or-Treat” へ行きました。これは、夜、ドラキュラや魔女などのコスチュームを着て近所の家を回り、”Trick-or-Treat” と言ってキャンディーやチョコレートをもらうものです。私は風邪をひいていて一緒に行けなかったのですが、あとからホストマザーに聞いた話では、3時間近くずっと歩いていたようです。ホストマザーはひどく疲れていました。ホストブラザーもたくさんのキャンディーやチョコレートをもらってきて 、しばらくの間家にはたくさんのキャンディーやチョコレートがありました。一緒に回れなくてとても残念でした。

 ハロウィンはアメリカでしか体験できないので、いろいろなことが経験できて良かったです。

パンプキン

    <サンクスギビングデー>

 11月の最後の週の木曜日から次の日曜日まで続く4日連休です。多くの家族は実家に帰り、親戚一同が集まります。そして、日頃の食事に感謝をしてご飯を食べます。

 私のホストファミリーは、実家には帰らず家にホストマザーのお父さんとお兄さんがやって来ました。サンクスギビングデーには伝統料理があり、家でも朝からホストマザーを中心に準備をしていました。だいたい朝から準備をして、お昼過ぎくらいから食べ始め 、ゆっくりと時間を過ごすようです。私は準備をしている間、子供たちとゲームをして遊んでいました。その日は、ターキー、マッシュポテト、フルーツサラダ、スイートポテト、そしてデザートにパンプキンパイを食べました。ターキーはホストファーザー担当で、オーブンで丸焼きにしたターキーを一生懸命切り分けていました。とてもおいしかったです。

 最後の2日間は一緒にビデオをみて、家でゆっくり過ごしました。

   

  <誕生日>

 私が滞在中、ホストファーザーとマザーの誕生日がありました。ホストファーザーの誕生日に、子供たちとホストマザーは近くのお店にバースデーカードを買いに行きました。アメリカのお店にはすごくたくさんのカードが置いてあり、その種類も豊富で用途にあわせて送ります。私もホストファーザーにバースデーカードを送りました。ビックリしていて、とても喜んでくれました。

 その夜は、ちょうど「フェアー 」というお祭りが遊園地であり、家族とホストブラザーの友達と一緒に行きました。フェアーとは、遊園地にハンバーガーショップなどたくさんの食べ物屋さんが集まり、とても多くの人がいました。アメリカに着いて間もない頃に行ったので、私はたくさんのアメリカ人に感動しました。そして、とにかくはぐれないように必死について行きました。子供 たちは乗り物にたくさん乗ってとても楽しそうでした。夕方くらいに着いて、家に帰った頃はもう夜中の12時近くになっていました。

 私は、ホストマザーの誕生日を 当日まで知りませんでした。家はよく外食をする家族で、その日はカジノとレストランが一緒にあるところへ行きました。私はいつも通りの外食だと思っていて、何だかいつもとみんなの雰囲気が違うなぁと思っていたら、何とホストマザーの誕生日だったのです。私はとても驚き、知らなかったことに対してとても申し 訳なかったと思いました。そしてご飯を食べ終わったあと、ホストファーザーとホストマザーは2人でカジノへ遊びにいきました。私たちは先に家に帰り 、ゲームをして遊んでいました。

   

  <その他>

 ホストブラザーたちはレスリングをやっていて、私もたまに試合の応援に行きました。習い始めたばかりでしたが、週に2回練習に行き、毎週末試合がありました。小さな子供たちがいっぱいいて、一生懸命戦っていました。ダートゥンもデイレンもそろってメダルをもらっていて 、とても嬉しそうでした。

      

デイレン&ダートゥン

三人で

 

デイレン

   

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