グリーンリバーコミュニティーカレッジ
(IESLプログラム)

★通学方法(バス)★

 私のホストファミリーの家は、フェデラルウェイ(Federal Way)というところにあって、学校があるアーバン(Auburn)は隣の市だったので、毎日毎日往復三時間かけてバスで学校に通っていました。
 バス料金は、通学時間だと1.25ドル、通学時間外なら1.00ドルでした。最初にこの金額を払ってしまえば乗り換えは無料です。また、走った距離で料金が加算されるということもありません。(ただし、エリア外へ行くときにはもう少しかかります。)料金は大抵先払いで、(後払いの場合もたまにありますが、間違ってお金を入れようとすると、運転手さんが教えてくれます。)乗換えがしたいときは料金を払ったときに、「トランスファーをください。(May I have a transfer?)」というと、ピンクや水色、黄色(日によって違います。)のかわいい紙を運転手さんがくれます。次のバスに乗り換えたときに、料金を入れる代わりにその紙(トランスファー)を運転手さんに見せると、乗せてくれます。(※トランスファーに、有効時間が書いてあるので、乗る前に確認しましょう。時間をすぎていると、また改めて払わなくてはなりません。)
 バスが2台つながった形のバスがよくありますが、特にそういうバスの後ろの方には少し恐い人たちが乗ってることが多く、運転手さんからも遠いので、危険です。バスはできるだけ運転手さんの近く(前の方)に乗るといいでしょう。(特に夜は。)何かあったときは、運転手さんが対処方法を知っているので、すぐに助けを求めましょう。
 次に、バス定期についてです。バス定期(Bus pass)は、学校(Lindbroom student center 2階)で売っています。カウンターで「バス定期をください。(May I have a bus pass, please?)」と言い、学生番号を言うと、売ってくれます。学生割引で25ドル、1ヶ月分です。でも、これは数に限りがあるので、売り切れた場合は定価(45ドル)で買わなければなりません。普段は前の月の20日頃買いに行けば十分間に合いますが、学期末の休みがかかる12月分、3月分は前の月の15日頃行ってもすでに売り切れているので、早めに買いましょう。定期はカードタイプで、お金を入れる機械の横にカードを通すところがあるのでそこに通します。定期があれば、エリア外へも行くことができます。
 冬学期は特に、帰る時間になるともうすっかり暗くなっていて、そのなかで乗り換えのバスを待たなければならないことがほとんどでした。そこで話しかけてくる人で(なかにはすごく気さくな人もいますが)、少しでも「あっ!この人おかしいなー」と思う人には、答えずに無視をしていたら何もされませんでした。この方法がいいのか悪いのかはわかりませんが、私は大丈夫でした。でも、本当に恐い思いをしてバスを待つこともないので、そういうときはホストファミリーに電話をして、迎えに来てもらったほうがいいでしょう。



 

★時間割★

12:00-12:50 オーラル(Oral Class)
12:50-14:00 休憩(Lunch Time)
14:00-14:50 グラマー(Grammar Class)
15:00-15:50 ライティング(Writing Class)
16:00-16:50 リーディング(Reading Class)

このスケジュールが毎日毎日、月曜から金曜まで繰り返されます。



 

★秋学期2000★
 
オーラルクラス レベル2
(Oral Communication)
 インストラクターがくじを引き、パートナーやグループをつくって、会話の練習やゲームをしました。授業中、発言を積極的にすれば、その分点数があがります。プレゼンテーションが何回かあり、その資料や写真を用意するのが大変でした。
 リスニングログという、テレビ番組や映画を見てその内容などを書くものや、教科書の問題を解くといったものが宿題として出ました。
 テストは、筆記やリスニングの小テストが毎週あり、中間テストはプレゼンテーション、期末テストはインタビューでした。
グラマークラス レベル3
(Grammar)
基本的に教科書にそって授業が進みます。宿題も教科書の中から出され、小テストや中間・期末テストも似たような問題が出るので簡単です。また、テストの前日には復習としてゲームをしたので、早くクラスメイトと仲良くなれ、会話力も上達します。
ライティング クラス レベル3
(Writing)
段落(パラグラフ)の書き方を学びます。はじめは簡単な文を使った短いパラグラフですが、次第に文の数を増やしていき、最後にしっかりしたパラグラフを書けるようになります。中間・期末テストは、3つくらいの中からタイトルを2つ選び、時間内に2つのパラグラフを書きます。
リーディング クラス レベル3
(Reading)
 教科書もたまには使いましたが、ほとんど毎日のようにテストでした。はじめに単語(ボキャブラリー)リストが配られ、毎週それを覚えテストします。テスト方法は、リストの中から指定された単語10個をすべて使って、パラグラフを書きます。時間内で、タイトルにそって決められた単語を使ってパラグラフを書くというのは本当に本当に大変でした。そのほかに、簡単なリーディングテストや、タイムドリーディング(timed reading)といって、短い時間の中で長文を読み問題に答えると言った形式のテストもありました。
 授業外では、リサーチプロジェクトというものがあり、インターネットで自分が決めたテーマにそって調べ、ワークシートに記入し、最後にプレゼンテーションをしました。これがいちばんつらかったです。

 

★冬学期2001★
 
オーラルクラス レベル3
(Oral Communication)
最初の10分間は他の国のクラスメートと雑談をする時間でした。それが終わると、教科書の会話を練習し、何度かそれを覚えパートナーと発表するロールプレイをしました。テストは毎週リスニングテストがあり、中間・期末テストはインタビューでした。プレゼンテーション何回かあり、原稿を見ずにしなければなりませんでした。
グラマークラス レベル4
(Grammar)
内容は、ゲームをすること以外、レベル3のときと全く同じでした。ひと通り勉強したら、2、3人のグループに分かれ、生徒が先生のように授業をしました。
ライティング クラス レベル4
(Writing)
作文(エッセイ)の書き方を学びます。スピードを上げるために、インクラスエッセイ(in class essay)をよくしました。これは、インストラクターがタイトルを決め、それについて短い時間の中でエッセイを完成させます。常に手を動かしていないと終わらないほどなので、考えている時間はほとんどありません。中間・期末テストでも、エッセイを書きました。
リーディング クラス レベル4
(Reading)
 テストと宿題がとても多く、大変でした。教科書の復習テスト、タイムドリーディング、ボキャブラリーテスト、そして教科書の長文テストが毎週毎週ありました。
 宿題は教科書の問題でしたが、量がハンパでなく、毎日夜中までやっても終わらないほどで、いつも睡眠不足でした。授業外では小説を読み、毎週要約を書いて提出し、最後には内容についてのエッセイを書きました。

★同じレベルでも、インストラクターによって内容や難易度、宿題の量などが全く違うこともあります。★
 



 

★インストラクター紹介★
 

★Mrs. Jenny Graupensperger★

★Mrs. Jeanne Sobo★

★Mrs. Vivette Beuster★


ジェニーは背がとても高く、いつも明るくて面白い人です。メガネをとったときの美人顔は忘れられません!!(レベル2 オーラル)

私の大好きなインストラクターです。自分のことを Mrs.J と生徒に呼ばせ、いつもパワフルな授業をしていました。授業内容にすごく工夫があり、いつでも楽しんで授業を受けることができました。(レベル3 グラマー・ライティング、 レベル3 オーラル)

ビベットはとても厳しいインストラクターですが、この人のおかげで特例として学力テストを受けなおすことができ、とてもいいスタートを切ることができました。(レベル3 リーディング)

 

★Mr. Gary Peitsch★

★Mrs. Vanda Cecco★

ゲリーは日本人の奥さんのいる、とても面白い人です。授業中よくゲリーの冗談に笑わされました。レベル3で習ったことを間違えると、ものすごいリアクションをして、クラス中にそれを知らせます・・・。(レベル4 グラマー・ライティング)
バンダはとにかくものすごい美人です。スタイルも良く、授業中よく見とれていました・・・。アメリカ人ではなく、カナダ生まれですが、両親はイタリア人だそうです。たまに聞き取りにくい英語を話すので、聞き取るのに苦労しました。(レベル4 リーディング)


★クラスメート★

日本人と韓国人が多く、その他に、中国人、香港人、台湾人、インドネシア人、インド人、メキシコ人、ブラジル人、モロッコ人、チリ人、クウェート人、などがいました。英語を話すことによって、本来なら言葉も文化も全く違う人たちと、普通に会話ができ、まるで日本人同士のように悩みを相談したり、冗談を言い合ったりするといったことを、誰もが普通にやっています。今になってみれば少し不思議な感じがしますが、アメリカにいれば自然とそれが普通に思えてくるのです。


★パーティー★

学期末に時間が余ると、パーティーをすることがあります。みんなでバイキングを食べに行ったり、ボーリングをしたり、自分たちの国の伝統料理を持ち寄って食べたりしました。音楽を聴きながら話し、写真をたくさんとって、とにかくクラスメートの思い出ができます。
 
 


★地震★

2月28日に、シアトルで地震がありました。まだ授業は始まっていなかったのですが、図書館で友達といたときに大きめの地震が起こりました。(あとでホストファーザーに聞くと、あんなに大きな地震は50年ぶりだと言っていました。)地震がおさまり、普通にしていたら、いきなり警報ランプが光り始め、学校の近くの野球場に避難させられました。しばらく建物の中を調べ、結局その日は授業が休みになりました。


★雪★

冬学期に2回降りました。雪が降るとバスが動かなくなり、学校が休みになると聞いていたので、1回目のときに学校に問い合わせたら、普通どおり授業があると言われてしまい、午後には雪はすっかり融けていました。2回目は少し積もり、朝テレビを見ていたら画面に、「グリーンリバーコミュニティーカレッジ休校(Green River Community College closed)」とはっきり出ていました。
 
 


★次ページへ★

★目次へ★