5.ホストファミリーとの週末・平日
  
乗馬にチャレンジ
  
 前にも書いたと思うけど、私のホストファミリーはお馬さんを飼っているのです。うーん、リッチマン。手紙やEメールで「馬に乗せてください」とお願いしていた私は、ある週末、ついにその馬に乗せてもらうことができました。
 やったー!馬だ。馬だ。馬だ。馬の納屋は家から少し離れたところにあって、車に乗ってそこへ向かいました。納屋にはたくさんの馬やニワトリがいました。猫もいっぱいいました(かわいい!)。その納屋は私のホストファミリーのものではなく、ほかの人の納屋に自分の馬をおかせてもらっているようでした。
 
 さて、馬に乗せてもらう前に自分の履いてる靴(少しヒールがある)をどうにかしなくちゃいけません。そこで、そのために必要な靴や帽子(ヘルメット?)を貸してもらうことになったのですが、この時、靴のサイズが答えられなくて困ってしまいました。アメリカで靴や洋服を買いたいと思っている人は、アメリカサイズを知っておいたほうがいいです。 
 
 そして準備も整い、Let's 乗馬。私が乗せてもらったのはなぜかメグの馬ではなく、知らない女の子の馬でした。はじめはその子に手綱を引いてもらって乗っていました。その時その子が、「何歳なの?」と聞いてきて、「19歳だよ」と答えると、「あんまりそうみえないね」と想像していたとおりの言葉を言われてしまいました。ワッハッハッハ・・・はあ・・・。そして、しばらくすると「今度はひとりで乗ってごらん」 と言われました。教えてもらった通りに馬のおなかを蹴ると、馬が進んだ!「もっと強く蹴って、速く走らせて」と言われたけど、ちょっと恐くてできませんでした。一通り走り終わると持ち主の女の子に馬を返しました。とてもいい思い出になりました。乗せてくれてありがとう!馬に幸あれ!! 


アーチェリー初体験

 
 なんかもう、私のホストファミリーはどこまでリッチマンなんだ!乗馬にあきたらず、アーチェリーまでたしなまれているようです。アーチェリーをしているのはジョッシュとエイミー。2人とも自分専用のアーチェリーを持っていました。
 そのアーチェリーを車に積んで、アーチェリー場へ Let's go!  犬のバンディットもいっしょです。彼はどこに行くにもみんなといっしょ。置いて行くとかわいそうだし、いたずらしちゃうかもしんないしね。
 
 そしてついに到着。そこにはアーチェリーのコースがあって、お金を払ってそのコースをまわりました。お金はデビーが出してくれたんだけど、「私が払うよ」って英語で言えなくて、ただ「サンキュー」としか言えませんでした。ごめんなさい、デビー・・・。
 コースにはいろんなイミテーションの動物があって、ある一定のラインから矢を放ち、どこに矢を当てたかで点数が決まるようになっていました。私とエイミーは、決められたラインからでは届きそうもないので、目標にすごーく近いところから矢を当てました。でも点数はほとんど0点・・・。まあ、初めてだしね。良しとしましょう。でも1回、クマ(にせもの)の頭に命中しました。それは自分でもすごい奇跡だと思いました。 コースを一通りまわると、練習場でエイミーとアーチェリーをしました。上の写真はその時のものです。
 その後しばらくしてデビーのところに戻ると、ジョッシュがアーチェリー教室の申し込みをしていました。係の人がジョッシュのことを「すごく大人っぽく見えるね」と言っていて、「え?アメリカ人でもそう思うの?」とびっくりしてしまいました。アメリカ人だから大きいんじゃないんだ・・・。もしかしたら彼の友達の方が普通なのか?うーん、わからん!
  とりあえず、アーチェリーは超おもしろかった!!こんなことをいつもやっているホストファミリーがうらやましい。


エイミー、遊ぼう!!
 私といっしょに遊んでくれたのは、ほとんど・・・っていうかいつもエイミーでした。メグは忙しくて帰ってくるのが遅いし、ジョッシュは自分の部屋にいるか、パソコンしてるか、電話してるかって感じで遊べませんでした。
 
プール
 泳ぐプールじゃありません。これはビリヤードの一種。ビリヤードの台と違って、障害物がある台でした。自分の玉を相手のいる方の穴に、全部入れた人が勝ち。普通のテーブルかなと思っていたものが実はプールの台でした。上の方をはずすとプール台に変わるのです。(すごーい!いいな、日本の家にも欲しーい。でも置く場所がなーい。)このゲームはおもしろかったです。でも勝つのはほとんどエイミーでした。日本に帰ったらビリヤード(プールはないだろうから)してみたいなと思いました。

おはじき
 これは私が日本から持っていったおみやげ。エイミーはこれを大変気に入ってくれた。やり方を説明するのに苦労したので、もし持っていくならあらかじめ英語での説明を書いて持っていくといいかも。やってみせるだけではルールの説明がきつい・・・。「ちゃんと指で弾かなくちゃダメ」と教えるのですが、指でずらすようなかんじになっていました。うーん・・・まだ小1だし、仕方ないか・・・。私の説明も悪いしね。
 おはじきで勝つのはほとんどエイミーでした。(私が勝ったのは数えるほどしかない・・・。持っていった本人なのに。)そのせいもあってか、エイミーはおはじきを何度も何度もやりたがりました。夕食の前、夕食の後からベッドタイムまで、ほとんどずっと相手をさせられて私は少し疲れました。朝、学校に行く前に「やろう」と言われることもありました。朝ご飯を食べさせて・・・。でも、「おはじき」にはすごい助けられました。ありがとーう、おはじき。おはじき万歳!
 
コンピュータゲーム
 家にあるパソコンであそぶこともありました。一番おもしろかったのはゴルフのゲーム。これの勝率は五分でした。もう寝なくちゃ行けない時間なのにエイミーがゲームをしようと言ってきて困ったこともありました。お母さん(デビー)が 「もう寝なさい」って言ってるのに、「このコースが終わったら寝るから」と言ってその次のコースまでやっていました・・・。どうやってやめさせればいいのかわからなかったので、結局最後までいっしょにやってました。ごめんなさい、デビー。
 
バンディット
 時たま私たちはバンディットを追かけまわして遊んでいました。なーんかバンディットがかわいそうな気もしましたが、エイミーがやろうと言っているので「まあいいかぁ」と思ってやっていました。バンディットは必死になって逃げまわって、たまにフローリングのところで滑りそうになっていました。超かわいい!! エイミーと二人ではさみうちにしたりして遊んでました。

公園
 私のホストファミリーが住んでいる住宅街は、映画「バック・トュ・ザ・フューチャー」の主人公が住んでいたところみたいに、住宅区域の入り口に門の様なものがありました。そしてその中には、その区域に住んでいる人達だけが使える湖の公園があって、私はエイミーと、エイミーのいとこ(近くに住んでいる)といっしょにそこに遊びに行ました。その公園に入るには専用の鍵が必要で、その鍵で扉を開けて中に入って遊んびました。閉めると自動的にまた鍵がかかるようになっていて、「誘拐犯罪防止のためなんだろうか」と一人で考えたりしました。
 公園の中には小さなアスレチックがあって、そこにあるタイヤのブランコで遊びました。エイミーといとこが交代に乗って、私はそのブランコを押す係。ぐるぐるに回して勢いをつけて押したりして、エイミー達はとても喜んでました。ところが、そのうちエイミーが飽きてしまって「帰る」とか言い出して、困ってしまいました。だって、エイミーのいとこはまだやりたいって言ってるんだもん。そのうちエイミーが「私とこの子のどっちといっしょにいるの?」と言い出してさらに困りました。いとこはエイミーよりも小さな子だし・・・、どうしよう!・・・考えたあげく、「私は、ここにもう少し残りたいな」と言うと、エイミーも残ってくれることになって一安心。本当によかった。
 

夏には湖で泳ぐらしい



困ってしまったこと
 
食事を作る 
 私のホストマザーはお仕事がとても忙しいらしく、「今日は誰もいないから、自分で夕食を作って食べていてね」といわれることがありました。インスタントラーメンなどを作って食べたりしました。でもラーメンを作った時、どんぶりの深さがある容器がなくて困ってしまったので、スープ入り麺類を作ることはあまりおすすめしません。インスタント食品とはいえ、作るのは大変でした。英語の説明書が読めないからです。計量単位も日本と違うので、アメリカで日本料理を作るつもりなら、日本の計量器を持っていったほうがいいと思います。重さもグラムで量るものはないので、あらかじめ量って持っていくといいでしょう。
  
レストラン
 ホストファミリーといっしょにレストランへ行くことがあったのですが、そこでの料理の量がとても多くて困ってしまいました。それでも残しては申しわけないと思い、一生懸命食べたのですが、結局ダウン。でも、ふと気づくとホストファミリーは半分以上も残していました。おかしいなあと思っていると、デビーがウェイターに「これを持って帰るから、箱をちょうだい」と言ったのです。それがわかっていれば、無理に食べなかったのに・・・。もし、ホストファミリーとレストランに行って 、その料理が食べきれなそうな時は、あらかじめ言っておくといいでしょう。
 
日本料理をごちそうする
 私はホストファミリーにすき焼きを作ったのですが、不評でした。こんにゃくも豆腐も口に合わなかったらしいです。特に生卵で食べるというのに抵抗があったようで、みんな我慢して食べているのがよくわかりました。アメリカでは生卵を食べるという習慣はないそうです。病気になりそうというイメージがあるらしいです。なんだか、無理に食べてもらって大変申し訳ない気持ちになってしまいました。
 日本料理を作る時は、あまりこてこての日本料理より和洋食のようなものがいいかもしれません。肉じゃがなどはOKだと思います。それとオムライスというのは西洋料理ではなく、和洋食料理なので、作ってみると以外にうけるかもしれません。カレーは簡単ですが、97年度の学生の方が「ウケが悪かった」とおっしゃっていたのでお薦めしません。それから当然のことですが、日本で練習して作れるようになっておきましょう。
 
ティーンエイジャーの会話が速い
 デビーやエイミーの言っていることは聞き取れました。スワレス先生が授業で話すくらいの速度の英語が聞き取れれば大丈夫です。しかし!ジョッシュとメグの言っていることは聞き取れませんでした。ティーンエイジャーの話す速度はものすごく速いです。しかも口語英語も使ってくるので、なんとなくしか相手の言いたいことがわかりませんでした。「わかった?」っていうのも "Do you understand?" とは聞きません。 "You got it?" と、とても速い口調で聞いてきます。ティーンエイジャーと話す時は、 "Can you speak more slowly?" という言葉が不可欠だと感じました。それから、話す時にはカタカナ英語で話さないように気をつけましょう。たぶん、何を言いたいのかわかってもらえないことが多いと思います。私の友達は、「アイム タイヤード」(疲れました)と言って、"Are you tight?" (きついの?)と言われていました。恥ずかしがらずに英語を話しましょう。
  
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