4.平日・週末の過ごし方

【デビーの楽しい授業】
 
 平日の午前中、私たちはデビーというかわいくて、元気で明るい先生とお金の使い方やアメリカと日本の習慣の違いについて楽しく勉強した。例えば、買い物に行って「1ドル25セントです。」と言われたら、この小銭でどう払ったら良いのかとか、アメリカの地図を広げてグループで英語で会話をしてみたり、アメリカと日本の学校でしても良いこと・悪いことについてみんなで話し合ったりした。必ず、その日の授業で勉強した内容に関係した宿題が出された。それは自分一人ではできない問題で、ホストファミリーの誰かに聞いてはじめて答えられたり、ホストファミリーと一緒にビデオをみたりするという宿題だった。きっとデビーはこういう機会をあたえて、私たちがコミュニケーションを取れるようにと思ってくれたんだと思う。だけど、ホストマザーは朝6時30分、早い時は5時30分に家を出て、帰りは私よりも遅く6時30分頃帰ってくる。そのあと、夕食の準備をする。そんな疲れたホストマザーに宿題を手伝って欲しいとはなかなか言いにくいことだった。しかし、嫌な顔せずに手伝ってくれた。でもやっぱり宿題があったから、よりたくさんコミュニケーションが取れたんだと思うし、シアトルについても少しは分かったんだと思う。
 
 平日の午後は、キャンパスを見学したり、TV局に行ったり、小学校に行ったりした。キャンパスはすごく広くスケールの大きさに驚いた。何もかもが大きくて、リスが木に登っているところを何度も見て、写真を撮った。TV局では“Northwest  Afternoon TV Show”というお昼の番組で、メイク前とメイク後の違いをその場で見ていたけれど、早口でしかも英語だけで説明されたので、ほとんど分からないまま終わってしまった。その日、帰るとホストマザーがニコニコして、見せたいものがあるといってきた。何だろうと思っていると、私たちが出演?していた番組をビデオに録画しておいてくれたのだ。それを見て友達や友達のホストファミリーが映っているとうれしくて・・・。小学校では、グループに分かれてそれぞれプレゼンテーションをしたり、私たちは日本語の数の数え方を教えたり、質問されたことに答えたりした。その後、小学生たちと外でサッカーをして遊んだり、アスレチックをしたりして遊んだ。すごくみんないい子だったので別れる時、もう会えないことを思うと寂しくなった。
 
 お昼はといえば、ホストファミリーや自分でお弁当を作ってくる人もいれば、Collegeの食堂?みたいなところで、自分の好きな物を買って食べたりさまざまだった。だいたい、5〜8ドルくらいでお腹一杯食べられたと思う。

【シアトルセンターでshopping】
 
 シアトルセンターでは、2回に分けてshoppingをした。1回目の時はもう一度来ることがわからなくて、でもだからといって日本へのおみやげをたくさん満足するほどは買えなかった。ホストファミリーのうちにもって帰らなければならないこともあって、そんなに高いものは買えないし、たくさん買っても悪いような気がして・・・。2回目の時は、ある程度一回目の時よりどこに何を売っている店があるのかがわかっていたからスムーズに買えたような気がした。香水やアクセサリー、クッキーにコーヒーなどを買っていったら案の定ホストファミリーにそれはなに?って聞かれてしまい、高いんじゃないの?といわれてしまった。お土産として使ったのは、約400ドルくらいだったと思う。私の場合は、現金がセットになったのを買って約1万円くらいで、20ドルのトラベラーズチェックを30枚(約7万円くらい)、あと、第四銀行のカードを持っていった。しかし、カードをほとんど使わず現金やトラベラーズチェックを先に使ってしまいあとで困った。シアトルセンターでの買い物で一番心に残っているのは、お昼に日本食を食べようということになり、天ぷらうどんややきそばを食べた。それがまずいのなんので大変だった。やきそばは、特にこれがやきそばって感じですごく甘くて気持ち悪かった。アメリカの人はこれが日本のやきそばだと思っているかと思うと私の気持ちは複雑だった。
 

【アメリカの警察署】
 
 ホストファミリーとあった日から2日後は週末で、私を警察署に連れていってくれた。初めはどんな所なんだろうとドキドキしていたが、日本では考えられないくらい親しみのある所だった。警察官と一緒に銃を持って写真を撮ったり、パトカーに乗って写真を撮ったりした。私が日本から持ってきたおせんべいと日本の小銭を警察官にあげたら、そのお礼にと警察官であるという証明のためのワッペンを2種類くれた。これで私も警察官になれるんだと思った。
 

【Zoo&Aquarium  in TACOMA】
 
 シアトルから去る最後の週末3月7日に、MomとJimmyとMatthewとGrandmomと私で、TACOMAにあるZoo&Aquariumに行った。そこで、鹿や馬、オオカミ、ペンギンにタコやたくさんの魚を見たり、写真を撮ったりした。すごく広かったけど、週末ということだけあって、子供連れの家族がすごく多かった。動物園も水族館も日本とはそんなに変わらないと思った。おみやげ売り場で、ポストカードやホストファミリーにあげるための写真立てを買った。そこにあったプリクラ?のような機械の、写真入りポストカードマシーンに5人で入り、写真を撮った。普通は2、3人でとるところを5人で入ったので、すごくぎゅうぎゅうだったけど、いい思い出になった。
 
 TACOMAからの帰り道、チョコレートファクトリーに行った。お店の人が試食用のチョコをくれたけど、やっぱり甘すぎてホストマザーはたくさん買っていたが、私は買わなかった。
 
 Zoo&Aquariumに行く途中、ものすごく大きい遊具広場のあるマックがあって、5歳のJimmyはすごく行きたがっていたので、Grandmomが帰りにねという約束をした。それが、道に迷ってしまい、いろんな道を行くけどきた道が分からなくて1時間くらい行ったりきたりしていた。私とMatthewがだんだん具合が悪くなってきたりしていたところ、やっと見つかってJimmyは大喜び。私とMatthewはホッとした。私とMomとGrandmomがハンバーガーを食べている時も、デザートを食べている時も、そっちのけでJimmyとMatthewは遊具で大はしゃぎ。私が食べ終わって一息ついていたところに「一緒に遊ぼう」と言われ、私も12歳以下しか遊べない遊具で楽しんでしまった。
  

 
 
左から,おばあちゃん、私、Jimmy、お母さん、Matthew
(動物園の馬の前にて)
 
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