登園してきた子どもたちは、自分のクラスのお部屋で心を落ち着け、担任やクラスのお友達と一緒に室内で遊びます。
ここでは子どもたち自身が遊びを創造していきます。
みんなで輪になり、保育者の歌声に合わせて、その時その季節の自然の様子や人間の仕事を表現して踊ります。
子どもたちは、それらを体で感じることができます。
園庭で砂遊び、鬼ごっこ、ブランコで遊んだり、また、近くの松林や海へ散歩に出かけます。
自然に触れ、のびのびと遊びます。
お茶碗をもって、お箸を使っていただく日本の食文化を大切にして、感謝していただいています。
静と動のリズムを繰り返すことで、子どもたちは精神的に安定し、集中して物事に取り組むことができます。
一日の終わりの大切な時間。
子どもたちは、グリム童話や日本の昔話の語りを聞きます。子どもたち一人ひとりが自分のイメージでお話を聞きます。この静かな時間は、集中してお話を聞く、子どもたちにとってとても楽しみな時間です。
落ち着いた心で「明日もまたね。」と、友達と歌をうたい、さようならをします。