新潟市の活性化策を大学生が考える新潟市主催「キャンパスからの提言フォーラム」が8月26日に行われ、新潟青陵大学学生3名が提案した「農食からわたしと新潟のおいしい未来」が最優秀賞を受賞しました。
学生たちは大学の学食に地場農産物のサラダバーやスムージーを設置する「GATAバー」や新潟市内の生産物や直売所の販売戦略を提案しました。
このフォーラムは今回で5回目となり、本学は2回目の最優秀賞受賞となります。
今年度は「理想の生活をおくることはできる”新潟”とは!」をテーマに6大学・短大から8チームが政策提案を検討し、3回の講義と現場訪問を通じて市への提案内容を3ヶ月かけて準備を進めてきました。
最優秀賞受賞した学生たちからコメントが届きましたのでぜひ御覧ください。
氏名 | 所属 | コメント |
飯塚 京香 | 臨床心理学科2年 |
約3か月間、3人で作りあげたものを最優秀賞という形で残せたことがとても嬉しいです。練りに練りを重ね、納得がいくまで根気強く話し合いを続けてきて良かったと思っています。受賞への嬉しい気持ちと同時に、政策提言に関わってくださった学生の皆さんや先生、講師の方々に感謝の気持ちでいっぱいです。 |
佐藤 葵 | 臨床心理学科2年 |
優勝者の名前を呼ばれたとき、ほっとして涙が溢れました。そして、自分たちのしてきたことが間違ってなかったんだ、ちゃんと届いたんだ。という嬉しさがありました。正解がないこの政策提言は、ゴールが見えない暗闇のようで、その中をさまよい続けるような気持ちになった時もありました。ああじゃない、こうじゃない、と話し合いをしていく中で、みんなで必死につかんだ光だったと思います。今言えることは、この二人と一緒に、また多くの人のおかげで貴重な体験ができて幸せだったということです。 |
高柳 寧々 | 臨床心理学科2年 |
素直にとても嬉しかったです。ご協力いただいた方・応援してくださった方には感謝の気持ちでいっぱいです。でも、少し信じられませんでした(笑)時間が経つにつれなんとなく実感がわいてきています…。 |
《当日の様子》
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