本学主催、新潟県アール・ブリュット・サポート・センター(NASC)共催にて、「アール・ブリュット セミナー&ワークショップ アート&ダイアローグ―感じて語るアートと障害―」を開催いたします。
◎”アール・ブリュット”とは?
アール(Art)は「芸術」、ブリュット(Brut)は「磨かれていない(加工されていない)生のままの」という言葉を表すフランス語です。文化的な伝統や流行、教育などにとらわれず、独自の発想と方法により制作した作品のことを指します。
◎本セミナー&ワークショップのねらい
近年、障がい者のつくる作品に注目が高まり、盛んに展覧会等で紹介される機会が増えてきました。既成概念にとらわれない彼らの作品は多くの人々の気持ちを動かしています。
今回のセミナー&ワークショップでは、美術の専門家、福祉の専門家、当事者を支援する方など、それぞれ視点が異なる方と一緒に作品を見て話し合い、その作品自体や福祉とアートの楽しみ方を広げていく機会とすることを目的としています。
【概要】
日時:2018年10月14日(日)13:00-16:00(開場12:30)
場所:新潟青陵大学・短期大学部1号館
内容:セミナー『アール・ブリュットとは?』
講師 角地智史氏(NASCアートディレクター)
ワークショップ『対話型鑑賞会 ”あんな目 こんな目”』
ファシリテーター 角地智史氏(NASCアートディレクター)
荒井直美氏(新潟市美術館学芸員)
アートに関わる福祉施設のみなさん
本イベントは参加無料となっておりますのでお気軽にご参加ください。
申込方法、詳細については下記のチラシをご覧ください。
アール・ブリュットチラシ(表) | アール・ブリュットチラシ(裏) |
【お申込・お問い合わせ先】
新潟青陵大学・短期大学部 地域貢献センター
TEL 025-368-7053
受付時間 平日10~16時