看護学研究科

研究科長メッセージ

看護学研究科長 池田 かよ子

地域の健康支援に取り組む、チーム医療のリーダー、
学校保健のキーパーソンを育成

 看護学研究科は、2020年度より「ヒューマンケア看護学分野」を新設し、既設の「母子看護学分野」「看護管理学分野」の3分野としました。ヒューマンケア看護学分野は人生100年時代を見据え、人々の健康課題と取り巻く環境に焦点をあて、保健・医療・福祉・教育などの関係者と連携・協働し、人々の人生に寄り添う人材の育成を目指しています。

 本研究科の特徴は、「ケアのこころ」と「実践知」の2つのコア概念を基盤として体系的に学修できるよう教育課程を編成していることです。共通科目は、各専門分野に共通する教育・研究に必要な基礎的素養を涵養する科目として位置づけ、また専門科目は各分野の専門性を探求し、教育研究活動をより発展させ、学術的視点で研究活動ができるよう配置しています。また、学内の既設学部・学科との連携も本研究科ならではの強みです。臨床心理学研究科、看護学部と福祉心理学部における教員の知的資源を最大限に活用し、密接な連携によるシナジー効果から幅広い看護学の構築が期待できます。

 幅広い学識の涵養と科学的根拠に裏付けられた論理的思考をもとに、自己の課題を究めることはご自身の成長の糧になり、そこで得られる達成感は大きな自信になります。また、大学院に身をおくことは自己や現場を客観視でき、今抱えている疑問や課題を解決し、現場をより良い方向に変えることができるでしょう。ここには、私たち教員も先輩も、仲間もいます。ともに目標に向かって進んでいきましょう。

看護学研究科長
池田 かよ子