福祉心理学部

【社会福祉学科社 社会福祉コース】 私たちがめざすもの

持続可能な地域社会づくりのために人材育成をめざす

社会福祉の学び

すべての人のしあわせを守る
「社会福祉(福祉)」とは、すべての人がふつうにくらし、そのしあわせが穏やかにつづく社会のしくみづくりを進めるための、様々な取り組みのことです。人口減少、少子高齢化、経済不況や地球温暖化に伴う自然災害、そしてグローバリゼーションの進展など、近年の社会構造や自然環境の急激な変化は、乳幼児から高齢者まであらゆる世代の人々を巻き込む深刻な社会問題を引き起こしています。「社会福祉の学び」とはこれらの社会問題に対応するための社会の仕組みを理解し、すべての人の幸せを守るための技術や方法を探求し、それを社会で実際に共有し活かしていくことです。

専門職としての社会福祉の学びが求められている理由

誰もが安心して暮らすことができる社会の実現をめざす
多くの課題を抱える私たちの社会では今、専門知識・技術を持った社会福祉のプロフェッショナルが強く求められています。一人ひとりの暮らしの場で、制度や地域の資源を活用したり、直接的にサポートを行うことによって、それぞれが抱えている問題の解決にあたる専門職者なしには、どんなに素晴らしい社会福祉制度が整っていたとしても、それを真に活かすことはできません。誰もが安心して暮らすことができる社会の実現をめざすため、社会を支え変えることのできる専門職として、社会福祉のプロフェッショナルが必要です。

コミュニティビジネスの実践

一人ひとりが「主人公」
コミュニティビジネスとは、地域住民一人ひとりが「主人公」として活動する「住民主体でさまざまな地域課題をビジネスの手法により解決する事業」です。経済的、社会的、文化的、人間的なさまざまな側面から地域コミュニティに住む人々がいきいきと快適に暮らすことに貢献する新しいタイプのビジネスの考え方は、自分たちの住む地域コミュニティで「自分の仕事起こし」をし、本当の意味での自立を図ろうとする実践活動です。

社会福祉コースの教育体制

一人ひとりの個性を尊重し活かす
制度や施設といった社会のしくみを、社会福祉本来の目的である「ふつうのくらしを支え、しあわせを守る」ことにつなげるためには、サポートやケアにおいて一人ひとりの満足につながるような包括的かつ専門的な実践がなされることが重要です。本学科は、地域社会における人とのかかわりを大事にして連携する力、豊かな人間性、教養、倫理観、そしてありのままのその人を受け止めることができる柔軟な姿勢を身につけるため、学生一人ひとりの個性を尊重し活かすことができる教育環境を整えています。