成長を実感できる、様々な経験の機会があります

ボランティア活動
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- 復興支援×青陵生
東日本大震災復興支援ボランティア - 年間全7回、国立青少年教育振興機構主催事業に参画し、福島県の子どもたちを対象にした支援を実施。現在も「今求められている支援」を考え継続して活動を行っています。
- 復興支援×青陵生
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- 自然×子ども×青陵生
妙高幼児キャンプ - 国立妙高青少年自然の家で行われる幼児キャンプでは、自然体験活動や社会的スキルを育成する活動をサポート。また、学びの場での安全管理も意識し、環境整備を通した支援も行います。
- 自然×子ども×青陵生
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- 地域×青陵生×高校生
にいがた食の陣 - 毎年ボランティアとしてお手伝いしている新潟市の恒例イベント「にいがた食の陣」。2017年度は新潟青陵高校の生徒も交えて「高大連携事業」として合同でボランティア活動を行いました。
- 地域×青陵生×高校生
ボランティアセンター
活動

学生の声

人間総合学科 1年
大矢 千尋さん 新潟県 新潟西高校出身
人と向き合うことの大切さ 短大に入学したら「何かをはじめたい」と漠然と思っていました。大学のボランティアセンターで学生スタッフをつとめ、その活動のひとつとして福島の子どもたちを対象とした震災復興を兼ねたキャンプがあり、ボランティアとして参加しました。そこで熱中するとまわりが見えなくなってしまう子がいて、まわりとなじめていないように見えたので、その子の対応について職員の方に相談すると、「あなたにとって“困った子”は“困っている子”なんだよ」と言われ、その子としっかり向き合ってみることに。すると生きづらさを感じていたり話を聞いてくれる人が少ないという背景が見えてきました。相手の思いや考えを受け止めることで、本当の意味で人と向き合う大切さを知ることができました。行動に移すまでに至らなかった高校の頃の自分とは大きく変化したと実感しています。
地域連携
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- 地域商店街×青陵生
地域ミッションインターンシップ - 「高齢・過疎化が進む地域商店街の活性化」をテーマに、阿賀町と新潟市古町地区で活動しています。「課題発見力」「提案力」「コミュニケーション力」「リーダーシップ」を身につけます。
- 地域商店街×青陵生
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- 地域×子ども×青陵生
子ども食堂 - 本学と他大学の大学生が主体となり、地域のコミュニティハウスで子ども食堂を立ち上げ、運営しています。子どもをはじめ地域の方々がふれあえる居場所づくりをめざしています。
- 地域×子ども×青陵生
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- 地域市場×青陵生
白山市場 - 地域市場の活性化と住民の交流を目的に、本学の学生が毎月出店しています。コミュニティ協議会を中心に近隣の学校や関連団体と協働し、地域活性化に取り組んでいます。
- 地域市場×青陵生
学生の声

臨床心理学科 3年
久間 美晴さん 新潟県 関根学園高校出身
JOYiNT Students 始動 大学2年次に過疎化が進む新潟市古町地区と阿賀町の課題を見つけ解決していく「地域連携実習Ⅰ」を履修しました。地域の方々の温かさにふれ、もっと自分にできることはないかと地域貢献活動への興味が深まる経験となりました。「地域連携実習Ⅱ」では前回見えた課題をもとに、学生が長期的に活動する具体的なアイデアをまとめ、本学代表として発表。それがきっかけとなり、有志とともに学生が地域で活動できる団体「JOYiNT Students」を立ち上げ、現在古町活性化のイベント開催に向けて、企画立案を進めています。どうすれば一緒に活動する学生が集まるか、相手の気持ちになって考えながら準備をしていますが、そこには心理の学びが活きていると感じます。地域貢献活動は、自身で一から考えて実践する場面が多く、社会経験も積むことができます。私自身、日々成長できていると感じます。
国際交流
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- 韓国・コットンネ大学との交流
- 韓国・コットンネ大学と交流協定を結んでいます。日本と韓国における医療・福祉環境の違いを理解し、研修旅行や交流会をはじめとする様々なプログラムを展開しています。
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- フィリピン研修
- フィリピンでボランティア活動を行う研修旅行を実施。児童養護施設の子どもたちの世話や貧しい地域での奉仕活動、現地の大学生との交流などを行っています。
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- アメリカ研修
- アメリカ・カリフォルニア州 ユニバーシティ・オブ・サンディエゴを拠点に、語学研修のほか教育施設、社会施設などを見学。滞在中は一般家庭にホームステイし、外国語でのコミュニケーション力をアップさせます。
人間総合学科人間総合コースの「英語コミュニケーション・編入学」では、海外語学研修や海外短期留学制度があります。詳しくはこちらをご覧ください。
学生の声

福祉心理学科 4年
山﨑 鼓さん 新潟県 十日町高校出身
韓国での研修旅行 提携校である韓国・コットンネ大学を訪問し、韓国の学生との交流、そして様々な施設を見学する研修旅行に参加しました。コットンネ大学と青陵大学は学問領域が近いという共通点があります。コットンネ大学の敷地内には病院や福祉施設があり、実際に従事する職員の方々を見て「国や文化は違っても、対象者の気持ちに寄り添うケアの姿勢は同じなのだ」と感じました。ともに医療や福祉を学ぶ韓国の学生とはすぐに意気投合し、2人1組で自由時間に買い物をしたり、ゲームをしたり、とても楽しい時間を共有しました。韓国の学生や社会にふれられたことで、自分の視野、そして世界が広がった気がします。
ボランティアや地域社会に貢献する活動の拠点です。情報の掲示や整理、来室者への情報提供や「何からはじめればいいのかわからない」といった学生の相談にも応じています。