講義概要

幼児教育学科 2017年度入学生用

新潟青陵大学

学科・学年 幼児教育学科1年
講義番号 8130 教科名 表現(造形)指導法T
単位数 1 必・選 必須 開講時期 前期 担当者 宮城 正作
DP(ディプロマ・ポリシー)
との関連
「 【知識・理解】◎ 【技能・表現】◎ 【態度・姿勢】〇 【汎用的能力】〇 」
授業の概要
(教育目標を含む)
子どもの発達と造形表現に関する知識や技術を習得させる。子どもたちが自然のものや色や形、感触やイメージに親しみ、様々な表現あそび
と造形表現を結び付け、楽しい遊びとして展開していけるための環境構成及び具体的な技術を習得させる。
授業では、主として幼児の造形的な表現活動に関しての実際的な諸理論と、「楽しい遊び」としての指導法を教授する。
学生の学習
(行動)目標
1. 保育者として幼児造形活動を援助するために必要な知識(「造形表現の発達段階」「色彩理論」「材料、用具、技法」等)を身につける。

2. 幼児造形活動で用いられる材料や用具(紙、粘土、絵具、はさみ、のり等)の特質を理解し、それらを使いこなす技能を身につける。

3. 安全性や衛生面から幼児造形活動における留意点について自ら気づくことができる。
授業計画(シラバス)
内容 キーワード 準備学習(予習・復習)の内容と分量 準備学習に要する時間
1回 (1)オリエンテーション  
(2)幼児造形活動の意義A−「造形遊び」と「造形表現」−
造形遊び、造形表現 〈復習〉配布したプリントの内容を、再度、確認・検討する。
    特に、「造形遊び」と「造形表現」の違いを理解すること。
1
2回 子ども(乳児期〜児童期)の造形表現の発達段階A−平面表現ー R・ケロッグ、 V・ローウェンフェルド、
H・リード
〈復習〉配布したプリントの内容を、再度、確認・検討する。
    特に、各年齢における表現方法の違いを理解すること。
1
3回 子どもの(乳児期〜児童期)の造形表現の発達段階B−立体表現− 油粘土、キネティックサンド、レゴブロック 〈復習〉配布したプリントの内容を、再度、確認・検討する。
    特に、各年齢における表現方法の違いを理解すること。
1
4回 色の基礎知識A −色水遊びを通して− 色の三属性、色水遊び 〈復習〉配布したプリントの内容を、再度、確認・検討する。
    特に、「色の三属性」について理解すること。
1
5回 色の基礎知識B −名札作りを通して− 配色、名札 〈復習〉配布したプリントの内容を、再度、確認・検討する。
    特に、「明視性」「可読性」について理解すること。
1
6回 描画材の基礎知識A 絵具、クレヨン、食用色素 〈復習〉配布したプリントの内容を、再度、確認・検討する。
    特に、各絵具の性質の違いについて理解すること。
1
7回 フェイスペイントA ボディペイント、スキンシップ 〈復習〉配布したプリントの内容を、再度、確認・検討する。
    特に、「スキンシップ」について理解すること。
1
8回 オリジナルシールを作ろう!A −シール作り編− クラフトパンチ、マスキングテープ 〈復習〉配布したプリントの内容を、再度、確認・検討する。
    特に、「シール作り」の工程について理解すること。
1
9回 オリジナルシールを作ろう!B −活用編− 貼る活動、グリーティングカード、スタンプ 〈復習〉配布したプリントの内容を、再度、確認・検討する。
    特に、「貼る活動の意義」について理解を深めること。
1
10回 なんでも、どこでも、アニミズムA アニミズム、ICT機器、コンパスカッター 〈復習〉配布したプリントの内容を、再度、確認・検討する。
    また、作品を完成させて期日までに提出すること。
1
11回 コラージュA −色紙作り(下地)− エリック・カール、モダンテクニック 〈復習〉配布したプリントの内容を、再度、確認・検討する。
    特に、「モダンテクニック」について理解すること。
0.5
12回 コラージュB −色紙作り− エリック・カール、モダンテクニック 〈復習〉配布したプリントの内容を、再度、確認・検討する。
    特に、各技法の表現効果について理解すること。
1
13回 コラージュC −色紙作り/作品制作− エリック・カール、モダンテクニック
コラージュ
〈復習〉配布したプリントの内容を、再度、確認・検討する。
    特に、「コラージュ」について理解すること。
1
14回 コラージュD −作品の制作− エリック・カール、コラージュ 〈予習〉作品の完成に向けて各自で制作を進めておく。
〈復習〉作品を完成させて、「記録シート」にコンセプトを記す。
1.5
15回 作品の鑑賞についてA 肯定的態度、褒める 〈復習〉子どもに対する「適切な言葉掛け」とはどのようなものか、
    各自でよく検討すること。
1
16回 定期試験     0
15
成績評価 小テスト 0% 学修成果の
フィードバック
・提出した作品については、「記録シート」に教員からのコメントを添えて返却する。

・「試験」の解答・解説は、N-COMPASSから通知する。なお、解答・解説に不明な点
 がある場合は、指定した期間内において随時対応する。
試験 60%
レポート 0%
学習態度 20% 備考 ・成績評価の「その他」とは、制作した作品や活動を指す。

・「学習態度」は満20点からの減点方式で行う。特に、私語、居眠り、ガムを噛む、活動に
 参加しない等の態度は、厳しく減点する。なお、減点は1回につき5点とし、20点を超えた
 場合は受講者が「その他」で得た点数から減点する。
その他 20%
100%
テキスト テキストは不要。
テキスト以外の参考書
(番号は、推薦順)
(図書館備付)
1 『保育をひらく造形表現』 槇英子 著 (株)萌文書林 (2008) ¥2,415
2 『幼児造形教育の基礎知識』 花篤實 監修 永盛基樹 清原知二 編集 株式会社建帛社 (1999) ¥2,500+税
3 『最新保育講座J保育内容「表現」』 平田智久ほか編 株式会社ミネルヴァ書房 (2010) ¥2,200+税
4 『色の事典 色彩の基礎・配色・使い方』 色彩活用研究所サミュエル 監修 株式会社西東社 (2015) ¥1500+税
5 『美術教育概論(改訂版)』 大橋功 監・編 新関信也ほか編著 日本文教出版株式会社 (2009) ¥2,200+税
6 『新版 遊びの指導』 財団法人幼少年教育研究所 編著 株式会社同文書院 (2009) ¥3200+税
7 『みんなのアートワークショップ 子どもの造形からアートへ』 小串里子 株式会社武蔵野美術大学出版社 (2011)
8 『児童画の発達過程−なぐり描きからピクチュアへ−』 R・ケロッグ 著 深田尚彦 訳 株式会社黎明書房 (1971)
9 『美術による人間形成−創造的発達と精神的成長』 V・ローウェンフェルド 著 竹内清ほか編 株式会社黎明書房 (1963)
10 『芸術による教育』 ハーバート・リード 著 宮脇理ほか編 フィルムアート社 (2001) ¥5,200+税
履修上の注意事項や
学習上の助言など
・ A4サイズのクリアファイルを用意してきて下さい。(配布したプリントは、クリアファイルに収め、必ず授業に持ってくること。)
・ 材料費として1人200円を徴収します。
・ 課題の材料を、受講者で適宜準備してもらうこともあります。

新潟青陵大学

講義要項やWebシラバスの記載内容は、登録された受講生の人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる可能性があります。

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