講義概要

幼児教育学科 2017年度入学生用

新潟青陵大学

学科・学年 幼児教育学科2年
講義番号 0082 教科名 生活科学
単位数 2 必・選 選択 開講時期 後期 担当者 山口 雄三
DP(ディプロマ・ポリシー)
との関連
「 【知識・理解】◎ 【技能・表現】○ 【態度・姿勢】○ 【汎用的能力】○ 」
授業の概要
(教育目標を含む)
我々の住んでいる世界は様々な色に充ち満ちており、そのことが日常生活をより豊かなものにしている。色彩の知識や優れた色彩
感覚を身につけることは、暮らしにゆとりと潤いをもたらすであろう。本講では、人はなぜ色を感じるのか。また、色をどのように
表現し、伝えればよいのか。さらに色の組み合わせはどうすればより効果的なのかについて学ぶ。授業の後半は、幼児教育に携わる

に必要と思われる内容を取り入れた。色彩に少しでも関心のある学生の受講を期待している。
学生の学習
(行動)目標
この授業では次に示す色彩に関する能力の向上を目指す。
・色の違いを見分ける ・色を分類する 
・色の働きを知る ・配色を考える
・色使いの意味を考える。
以上を通して,幼児教育の現場での色彩感を養う。
授業計画(シラバス)
内容 キーワード 準備学習(予習・復習)の内容と分量 準備学習に要する時間
1回 色のはたらき
光と色1(色はなぜ見えるのか?)
イメージ,見やすさ,象徴,連想
電磁波,可視光,スペクトル,分光分布
<復習>配付資料などをもとにノートをまとめる。 2
2回 光と色2(眼のしくみ,照明と色の見え方,混色とは) 反射,透過,吸収,屈折,干渉,回折,散乱,
視覚,視細胞,加法混色,減法混色
<予習>事前に資料を読む。わからない用語等はチェックしておく。
<復習>配付資料などをもとにノートをまとめる。
4
3回 色の表示1(色の分類と三属性,PCCS1) 色の三属性,色相,色相環,明度,彩度,純
色,清色,中間色,等色相面,色立体,表色系
<予習>事前に資料を読む。わからない用語等はチェックしておく。
<復習>配付資料などをもとにノートをまとめる。
4
4回 色の表示2(PCCS2,言葉による色表示) 三属性による色の表示,トーン,基本色名,系
統色名,固有色名,慣用色名
<予習>事前に資料を読む。わからない用語等はチェックしておく。
<復習>配付資料などをもとにノートをまとめる。
4
5回 色彩心理(心理的効果,視覚効果,知覚的効果) 暖色,寒色,進出色,後退色,膨張色,収縮
色,残像,色対比,同化効果,色陰現象,錯視
<予習>事前に資料を読む。わからない用語等はチェックしておく。
<復習>配付資料などをもとにノートをまとめる。
4
6回 色彩調和1(配色の基本的な考え方,色相から配色を考える) 同一色相・隣接色相・類似色相・中差色相・対
照色相・補色色相配色
<予習>事前に資料を読む。わからない用語等はチェックしておく。
<復習>配付資料などをもとにノートをまとめる。
4
7回 色彩調和2(トーンから配色を考える,配色の基本的な技法) トーン共通配色,トーン対照配色,アクセント
カラー,セパレーション,グラデーション
<予習>事前に資料を読む。わからない用語等はチェックしておく。
<復習>配付資料などをもとにノートをまとめる。
4
8回 配色演習
色彩効果(色彩と構成)
バランス,リズム,コントラスト,プロポーシ
ョン,立体効果,遠近効果
<予習>事前に資料を読む。わからない用語等はチェックしておく。
<復習>配付資料などをもとにノートをまとめる。
4
9回 色彩と生活
ファッションと色彩
機能的効果,情緒的効果,ベース・アソート・
アクセントカラー,ファッション
<予習>事前に資料を読む。わからない用語等はチェックしておく。
<復習>配付資料などをもとにノートをまとめる。
4
10回 色のイメージ 具体的連想,抽象的連想,色の連想調査,基本
色彩語
<予習>事前に資料を読む。わからない用語等はチェックしておく。
<復習>配付資料などをもとにノートをまとめる。
4
11回 色覚の多様性1(年齢と色覚) 幼児の色覚,高齢者の色覚,先天性色覚異常 <予習>事前に資料を読む。わからない用語等はチェックしておく。
<復習>配付資料などをもとにノートをまとめる。
4
12回 色覚の多様性2(色覚異常) カラーユニバーサルデザイン <予習>事前に資料を読む。わからない用語等はチェックしておく。
<復習>配付資料などをもとにノートをまとめる。
4
13回 絵本と色彩 1 これまで学習したすべてのキーワード <予習>事前に資料を読む。わからない用語等はチェックしておく。
<復習>配付資料などをもとにノートをまとめる。
4
14回 絵本と色彩 2
プレゼンテーション 1
これまで学習したすべてのキーワード <予習>レポート作成,プレゼンテーションの準備をする。 4
15回 まとめ
プレゼンテーション 2
これまで学習したすべてのキーワード <予習>レポート作成,プレゼンテーションの準備をする。 6
60
成績評価 小テスト 0% 学修成果の
フィードバック
・授業の中で配色演習などの作業を行う。
・プレゼンテーションにおいては,発表者に対して質問,意見を述べる時間を設け,参加
学生の理解を深める。
試験 0%
レポート 40%
学習態度 20% 備考 ・学習態度は,授業を通しての発言,行動などをもとに評価する。
・その他の成績評価にプレゼンテーションの評価を含める。
その他 40%
100%
テキスト 特になし。必要な資料は提供する。
テキスト以外の参考書
(番号は、推薦順)
(図書館備付)
1 色彩検定公式テキスト3級編 A・F・T公式テキスト改訂版編集委員会 全国服飾教育者連合会(A・F・T) 2009
2 色彩科学入門 日本色彩研究所編 日本色研事業 2003
3 色彩心理入門 近江源太郎著 日本色研事業 2006
4 色彩検定 公式テキスト2級編 A・F・T公式テキスト改訂版編集委員会 全国服飾教育者連合会(A・F・T) 2009
5 色彩検定 公式テキスト1級編 A・F・T公式テキスト改訂版編集委員会 全国服飾教育者連合会(A・F・T) 2009
6 カラーコーディネーター検定試験3級公式テキスト 東京商工会議所 中央経済社 2011
7 カラーコーディネーター検定試験2級公式テキスト 東京商工会議所 中央経済社 2012
8 カラーコーディネーター用語辞典 尾上他編著 井上書院 2008
9 よくわかる色彩用語ハンドブック 内田,宇田川著 早稲田教育出版 2005
10 色彩 改訂版 大井,川崎著 日本色研事業 2002
履修上の注意事項や
学習上の助言など
 

新潟青陵大学

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