講義概要

臨床心理学科 2017年度入学生用

新潟青陵大学

学科・学年 臨床心理学科3年
講義番号 P223P 教科名 ストレス心理学
単位数 2 必・選 必須 開講時期 後期 担当者 宮崎 隆穂、齋藤 恵美
DP(ディプロマ・ポリシー)
との関連
「別途N-COMPASS上に示されている「DPとカリキュラムとの対照表」を参照のこと。」
授業の概要
(教育目標を含む)
ストレスが人の心や身体に及ぼす影響やその対処法について、心理社会的観点から学習することを目的とする。トランスアクショ
ン・モデルによるストレスの定義として、認知的評価やコーピング、ソーシャルサポート等の基礎概念について講義する。また、産
業ストレスや健康心理学などの応用領域についても教授し、ストレスマネジメントの実際に対する理解を深める。
(齋藤恵美/8回)ストレスのトランスアクション・モデルに関する研究知見を取り上げ、認知的評価やコーピングといった基礎概
念について学習する。
(宮崎隆穂/7回)ソーシャルサポートや産業ストレスといった応用分野について理解を深める。
学生の学習
(行動)目標
ストレスの基礎概念・理論について、心理学及び生理学の立場から説明できる。
ストレス関連疾患やストレス関連要因について、具体的に説明できる。
ストレスの予防や対策について、各領域に合わせた考察ができる。
授業計画(シラバス)
内容 キーワード 準備学習(予習・復習)の内容と分量 準備学習に要する時間
1回 ストレス科学に関する基礎理論と歴史的背景 精神的健康、ストレス関連疾患、well-being <復習>配布資料に基づきノートを整理すること。 4
2回 ストレスの心理的メカニズム:トランスアクション・モデルの概要 認知的評価、コーピング <復習>配布資料に基づきノートを整理すること。 4
3回 発達的視点からみたストレス研究の基礎:発達課題や身体的側面とストレスとの関連 ライフイベント、発達課題 <復習>配布資料に基づきノートを整理すること。 4
4回 ストレスのアセスメント:ストレッサー、ストレス反応、コーピングの測定と評価 ストレッサー、ストレス反応、コーピング <復習>配布資料に基づきノートを整理すること。 4
5回 ストレスと関連する要因:ソーシャルスキルや自己効力感、パーソナリティの及ぼ
す影響
ソーシャルスキル、自己効力感、タイプA <復習>配布資料に基づきノートを整理すること。 4
6回 ストレス対策の実践(1):学童期から思春期における心理教育的支援 生きる力、心理教育、認知行動療法 <復習>配布資料に基づきノートを整理すること。 4
7回 ストレス対策の実践(2):生活習慣病・慢性疾患への心理社会的支援 生活習慣、健康行動、セルフモニタリング <復習>配布資料に基づきノートを整理すること。 4
8回 ストレス対策の実践(3):地域におけるストレスマネジメント ストレスマネジメント、予防 <復習>配布資料に基づきノートを整理すること。 4
9回 ストレッサー・ストレス反応の生理学的メカニズム 精神神経内分泌免疫学 <復習>配布資料に基づきノートを整理すること。 4
10回 健康教育について 健康関連行動・健康日本21・行動変容モデル <復習>配布資料に基づきノートを整理すること。 4
11回 主観的健康観について well-being、QOL、バーンアウト <復習>配布資料に基づきノートを整理すること。 4
12回 ソーシャルサポートと健康関連自己概念について(1) 知覚されたソーシャルサポート、ストレス緩衝
効果仮説
<復習>配布資料に基づきノートを整理すること。 4
13回 ソーシャルサポートと健康関連自己概念について(2) センス・オブ・コヒレンス(SOC)、ハーディ
ネス、レジリエンス
<復習>配布資料に基づきノートを整理すること。 4
14回 産業領域におけるストレス心理学 メンタルヘルス、EAP、アクションリサーチ <復習>配布資料に基づきノートを整理すること。 4
15回 ストレス対処のためのリラクセーション法 呼吸法、漸進的筋弛緩法、自律訓練法 <復習>配布資料に基づきノートを整理すること。 4
16回 定期試験     0
60
成績評価 小テスト 0% 学修成果の
フィードバック
・授業の中で、提出されたレポートのうち特徴的な見解や誤解についてコメントする。
試験 70%
レポート 10%
学習態度 20% 備考 ・学習態度は、授業中の発言・態度、準備学習の取組状況を元に評価する。
・レポートは、期間中に1回課す(テーマは授業内で提示)。
その他 0%
100%
テキスト 特に使用しない。適宜プリントを配布する。
テキスト以外の参考書
(番号は、推薦順)
(図書館備付)
1 臨床ストレス心理学、津田彰・大矢幸弘・丹野義彦(編)東京大学出版会  2013
2 健康心理学概論 (健康心理学基礎シリーズ)、 日本健康心理学会 (編集)  実務教育出版 2002
3 ソーシャルサポートの測定と介入、シェルドン・コーエンら(編著) 小杉正太郎ら(監訳) 川島書店 2005
4 健康の謎を解く、アーロン・アントノフスキー著 山崎喜比古・吉井清子(監訳) 有信堂 2001
履修上の注意事項や
学習上の助言など
 

新潟青陵大学

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