講義概要

臨床心理学科 2017年度入学生用

新潟青陵大学

学科・学年 臨床心理学科2年
講義番号 P214 教科名 心理学実験
単位数 2 必・選 必須 開講時期 前期 担当者 碓井 真史、本間 優子、齋藤 恵美
DP(ディプロマ・ポリシー)
との関連
「別途N-COMPASS上に示されている「DPとカリキュラムとの対照表」を参照のこと。」
授業の概要
(教育目標を含む)
心理学の研究法の基礎である実験について学び、レポートの書き方を学ぶ。教科書上で学んできたことを、「実験」を通して実際
に試しながら、心理学全体の基礎とも言える自然科学的な方法論、考え方を習得する。
(碓井真史・齋藤恵美/20回)基礎的な実験を通して、研究法、科学的思考、レポートの書き方の入門的内容を学ぶ。また、感覚、
知覚、対人認知などをテーマにした実験を通して、心理学全体への理解を深める。
(本間優子/10回)応用心理学的な実験を通して、心理学全体への理解を深める。
学生の学習
(行動)目標
1.心理学研究の基本的方法を理解し、その特徴について専門用語を用いて具体的に説明することができる。
2.実験手続きを正確に理解した上で実施し、適切な方法によるデータ集計・整理・分析ができる。
3.実験で得られた結果を適切に読み取り、レポートにおいて論理的に考察することができる。
授業計画(シラバス)
内容 キーワード 準備学習(予習・復習)の内容と分量 準備学習に要する時間
1回 ガイダンス1:心理学実験の概説と実験レポートの書き方 実験計画、従属変数、独立変数 <予習>既履修の「心理学研究法T」を復習すること 1
2回 ミュラーリヤー錯視(講義・実験) 幾何学錯視 <復習>実験レポートを作成すること。 1
3回 学習の転移(講義) 両側性転移、学習、鏡映描写 <復習>実験レポートを作成すること。 1
4回 学習の転移(鏡映描写の実験) 同上 <復習>実験レポートを作成すること。 1
5回 認知的葛藤(講義) ストループ効果、干渉の非対称性 <復習>実験レポートを作成すること。 1
6回 認知的葛藤(ストループ課題の実験) 同上 <復習>実験レポートを作成すること。 1
7回 記憶(講義) 自由再生法、系列位置曲線、初頭効果、新近効果 <復習>実験レポートを作成すること。 1
8回 記憶(再生・再認の実験) 同上 <復習>実験レポートを作成すること。 1
9回 触2点閾(講義) 触2点閾、極限法 <復習>実験レポートを作成すること。 1
10回 触2点閾(実験) 同上 <復習>実験レポートを作成すること。 1
11回 セマンティック・ディファレンシャル法(講義) SD法、イメージ測定 <復習>実験レポートを作成すること。 1
12回 セマンティック・ディファレンシャル法(実験) 同上 <復習>実験レポートを作成すること。 1
13回 対人認知(講義) 印象形成、中心特性、周辺特性 <復習>実験レポートを作成すること。 1
14回 対人認知(実験) 同上 <復習>実験レポートを作成すること。 1
15回 パーソナル・スペース(講義) パーソナル・スペース、対人距離、ノンバーバ
ル・コミュニケーション
<復習>実験レポートを作成すること。 1
16回 パーソナル・スペース(実験) 同上 <復習>実験レポートを作成すること。 1
17回 コミュニケーションの変容(講義) 連鎖的再生法、情報変容、平均化・強調化 <復習>実験レポートを作成すること。 1
18回 コミュニケーションの変容(実験) 同上 <復習>実験レポートを作成すること。 1
19回 社会的促進(講義) 社会的促進、観察者効果、妨害効果 <復習>実験レポートを作成すること。 1
20回 社会的促進(実験) 同上 <復習>実験レポートを作成すること。 1
21回 創造性(講義) 集団創造性 <復習>実験レポートを作成すること。 1
22回 創造性(実験) 同上 <復習>実験レポートを作成すること。 1
23回 フラストレーション(講義) フラストレーション、欲求 <復習>実験レポートを作成すること。 1
24回 フラストレーション(実験) 集団TAT検査 <復習>実験レポートを作成すること。 1
25回 ストレス(講義) ストレス <復習>実験レポートを作成すること。 1
26回 ストレス(実験) WHO SUBI <復習>実験レポートを作成すること。 1
27回 思考(講義) 形式的操作、仮説的思考 <復習>実験レポートを作成すること。 1
28回 思考(実験) 同上 <復習>実験レポートを作成すること。 1
29回 表情認知(講義) 表情認知 <復習>実験レポートを作成すること。 1
30回 表情認知(実験) 同上 <復習>実験レポートを作成すること。 1
30
成績評価 小テスト 0% 学修成果の
フィードバック
・授業の中で、提出された実験レポートのうち模範的な例を紹介したり、特徴的な見解や
誤解についてコメントする。
・個別対応が必要な場合は、N-compassレポート機能などを通じて添削・コメントする。
試験 0%
レポート 80%
学習態度 20% 備考 ・実験を行なった際には毎回レポートを課す。さらに、最後のまとめレポートも成績評価
に含める。
・学習態度は、実験に取り組む態度を評価の対象とする。
その他 0%
100%
テキスト 特に指定しない。適宜、印刷資料を配布する
テキスト以外の参考書
(番号は、推薦順)
(図書館備付)
1 心理学実験を愉しむ 心理学の「日常性」と「科学性」  宮原英種・宮原和子(監修)、ナカニシヤ出版、2003、3,000円
2 教材心理学:心の世界を実験する  木下富雄 ナカニシヤ出版、1990、2,160円
3 実験とテスト:心理学の基礎−実習編− 心理学実験指導研究会、培風館、1985、1,944円
4 心理学実験ノート 第5版 心理学実験ノート編纂委員会、二瓶社、2006、1,944円
5 心理学 実験・研究レポートの書き方 フィンドレイ,B 細江達郎・細越久美子(訳)、北大路書房、1996、1,404円
6 心理学実験を学ぼう! 小河妙子・斉藤由里・大澤香織、金剛出版、2010、2,376円
7 心理学基礎実習マニュアル 宮谷真人・坂田省吾、北大路書房、2009、3,024円
8 心理学実習 基礎編 高石浩一・谷口高士、培風館、2006、2484円
9 実験・実習で学ぶ心理学の基礎  日本心理学会 認定心理士資格認定委員会 編 金子書房 2700円
履修上の注意事項や
学習上の助言など
・実験に積極的に取り組み、レポートは必ず提出すること。
・授業外にレポートを作成する時間が必要となるので、留意してください。
・実験で使用する文房具の持参を求めることがあります。

新潟青陵大学

講義要項やWebシラバスの記載内容は、登録された受講生の人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる可能性があります。

Copyright (C) 2017 Niigata Seiryo University. All Rights Reserved.