講義概要

臨床心理学科 2017年度入学生用

新潟青陵大学

学科・学年 看護学科1年、社会福祉学科1年、臨床心理学科1年
講義番号 G134 教科名 地域連携とボランティア
単位数 1 必・選 必須 開講時期 前期 担当者 佐藤 貴洋
DP(ディプロマ・ポリシー)
との関連
「別途N-COMPASS上に示されている「DPとカリキュラムとの対照表」を参照のこと。」
授業の概要
(教育目標を含む)
地域連携とボランティア活動は、活動する本人にとっての自己実現や社会貢献の機会だけではなく、社会の活性化を図るための一
つの方法と成りうる。我々が生活する社会のなかには多様な価値観が存在し、活動を行う者の目的は様々であり、活動内容も多岐に
わたっている。このような状況を踏まえ、「地域連携とは何か」「ボランティアとは何か」について皆さんとともに考えていきた
い。授業を通して、自ら主体的に地域連携とボランティア活動に参加したり、社会問題に気づき・考えたり、社会の中で地域連携と
ボランティア活動を広めるために必要なことを考えるきっかけになればよいと考えている。
学生の学習
(行動)目標
1.地域連携の意義及びボランティア活動について説明できる。
2.地域連携・ボランティア活動に参加し、その体験内容を他者と共有する。
3.現代社会のニーズを理解し、社会問題や地域問題の解決、まちづくりのために地域連携・ボランティア活動がどのように貢献で
きるのかを自分なりに述べることができる。
授業計画(シラバス)
内容 キーワード 準備学習(予習・復習)の内容と分量 準備学習に要する時間
1回 オリエンテーション 本授業の概要理解、他者の関わり 【予習】シラバスを読み、授業概要や参考文献等を把握する。 0.5
2回 皆さんが考える地域連携とボランティアとは 地域連携とボランティアに対するイメージ 【予習】各自で「地域連携」「ボランティア」という言葉からイメージ
できることをできる限り多く考えておく。
0.5
3回 ボランティア活動の理念、基本原則 定義、自主性・連帯性・創造性・開拓性 【予習】教科書の第1章を読み、わからない言葉や疑問点をピックアッ
プする。
1
4回 ボランティア活動の精神、歴史 ボランタリズム、慈善組織運動、セツルメント 【予習】教科書の第2章を読み、わからない言葉や疑問点をピックアッ
プする。【復習】配布資料をもとにノートを整理する。
1
5回 ボランティア活動の現状と動向(1) 公共、自治 【予習】教科書の第4章を読み、わからない言葉や疑問点をピックアッ
プする。【復習】配布資料をもとにノートを整理する。
1
6回 ボランティア活動の現状と動向(2)
【特別講義】海外ボランティア活動の実際
NPO、NGO、国際協力、環境保全 【予習】教科書の第4・6・7章を読み、わからない言葉や疑問点をピック
アップする。【復習】配布資料をもとにノートを整理する。
1
7回 ボランティアセンターの機能と役割 ボランティアセンター、市民活動支援センター 【予習】教科書の第11章を読み、各自の住まいの近隣にある社会福祉協
議会・ボランティアセンターについて調べる。
1
8回 【特別講義】ボランティア活動に取り組むにあたって
−心構えとボランティアセンターの機能と役割−
価値、市町村段階の取組、ボランティアコーディネート
の実際
【予習】教科書の第12章を読み、疑問点をピックアップする。外部講師
への質問内容を事前に考えておく。
1
9回 地域連携とボランティア活動の実際(1) 福祉 施設におけるボランティア、まちづくり 【予習】教科書の第6・7章を読み、わからない言葉や疑問点をピック
アップする。【復習】配布資料をもとにノートを整理する。
1
10回 地域連携とボランティア活動の実際(2) 災害支援 災害 【予習】教科書の第10章コラムを読み、かつ各自で災害ボランティアに
関する文献を探し、目を通す。
1
11回 【特別講義】地域連携による活動の実際(1) 住民、市民、協働 【予習】各自で地域連携活動であると思われるものを事前にピックアッ
プする。外部講師への質問内容を事前に考えておく。
1
12回 【特別講義】地域連携による活動の実際(2) 住民、市民、協働 【予習】各自で地域連携活動であると思われるものを事前にピックアッ
プする。外部講師への質問内容を事前に考えておく。
1
13回 自分たちが考えるボランティア(1) 企画・立案、プログラム作成、独創性、協調性、
グループワーク
【予習】各自でボランティア活動の企画の素案を考えておく。
【復習】メンバー間でプログラムの作成を行う。
1.5
14回 自分たちが考えるボランティア(2) 企画・立案、プログラム作成、創意工夫、グループワーク 【予習】各グループにおける前回の検討内容を整理する。
【復習】プログラムが完成できる段階まで仕上げる。
1.5
15回 発表、まとめ プレゼンテーション 【予習】各グループの検討結果について、考察を踏まえて10分間で発表
できるように準備しておく。
1
15
成績評価 小テスト 10% 学修成果の
フィードバック
・確認テストはその場で相互採点を行います。間違った部分は各自でノートに記録し、復
習しておいてください。
・特別講義の感想やレポートの内容は、授業の中で取り上げ、全体的なコメントを行います。
試験 0%
レポート 40%
学習態度 40% 備考 ・本科目は授業を受講するだけではなく、授業期間中に学生のみなさんには自発的にボラ
ンティア活動へ参加していただきたいと思います。その評価が「その他10%」となります。
・授業内容の理解度をみるために確認テストを2回〜3回行います。
・レポート課題は授業中に提示します。また、レポートには、グループ活動の評価も含ま
れます。
・学習態度は、授業中の発言や態度、感想等をもとに評価します。
その他 10%
100%
テキスト 岡本榮一・菅井直也・妻鹿ふみ子編『学生のためのボランティア論』社会福祉法人大阪ボランティア協会、2006年、1,944円
テキスト以外の参考書
(番号は、推薦順)
(図書館備付)
1 『ボランティアのすすめ−基礎から実践まで−』岡本栄一監修、守本・河内・立石編著、ミネルヴァ書房、2005年、2,592円
2 『ボランティア論−「広がり」から「深まり」へ−』柴田謙治・原田正樹・名賀亨編、みらい、2010年、2,376円
3 『地域連携論−医療・看護・介護・福祉の協働と包括的支援−』橋紘士・武藤正樹共編、オーム社、2013年、3,456円
4 『人が集まるボランティア組織をどうつくるのか』長沼豊著、ミネルヴァ書房、2014年、3,024円
5 『福祉ボランティア論』三本松政之・朝倉美江編、有斐閣アルマ、2007年、2,052円
6 『ボランティア−もうひとつの情報社会』金子郁容著、岩波新書、1992年、864円
7 『こんな夜更けにバナナかよ−筋ジス・鹿野靖明とボランティアたち−』渡辺一史著、北海道新聞社、2003年、821円
8 『恋するようにボランティアを』大熊由紀子著、ぶどう社、2008年、1,728円
9 『テキスト市民活動論』早瀬昇・水谷綾ほか著、社会福祉法人大阪ボランティア協会、2011年、1,620円
10 『ボランティアの理論と実際』巡静一・早瀬昇編著、中央法規出版、1997年、2,160円
履修上の注意事項や
学習上の助言など
地域連携・ボランティア活動は主体的な取り組みが中心となりますので、授業や実際の活動に積極的に参加してください。

新潟青陵大学

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