講義概要

臨床心理学科 2017年度入学生用

新潟青陵大学

学科・学年 社会福祉学科2年、臨床心理学科2年
講義番号 S204 教科名 医療福祉論
単位数 1 必・選 選択 開講時期 後期 担当者 三浦 修
DP(ディプロマ・ポリシー)
との関連
「別途N-COMPASS上に示されている「DPとカリキュラムとの対照表」を参照のこと。」
授業の概要
(教育目標を含む)
本講義では、保健医療サービス分野での相談援助において必要となる次の5点を教授する。1。医療保険制度、2。診療報酬制度、
3。保健医療サービスの概要、4。保健医療サービスにおける専門職の役割と実際、5。保健医療サービス関係者との連携と実際。ま
た、上記5点の学びと医療ソーシャルワーカー業務指針に基づき、医療ソーシャルワーカー(社会福祉士)の援助実践における価値と
倫理の理解を深め、保健医療サービス分野におけるソーシャルワーカーの使命について学ぶ。
学生の学習
(行動)目標
(1)医療・福祉分野におけるソーシャルワーカーの役割について述べることができる。
(2)相談援助活動において必要となる医療保険制度(診療報酬制度に関する内容を含む)や保健医療サービスについて理解できてい
る。
(3)保健医療サービスにおける専門職の役割・実際、多職種協働について理解できている。
(4)進行する医療保険制度改革における課題を患者の立場及び医療ソーシャルワーカーの立場から述べることができる。
授業計画(シラバス)
内容 キーワード 準備学習(予習・復習)の内容と分量 準備学習に要する時間
1回 オリエンテーション 医療福祉とは何か 医療ソーシャルワーク 医療ソーシャルワー
カー 欧米の歴史 日本の歴史
<予習>テキスト第1章・第2章を読んでくること。 3
2回 医療ソーシャルワークの目的 対象者理解 価値と倫理 <予習>テキスト第5章を読んでくること。 3
3回 相談援助活動に必要な医療保険制度の理解(1) 医療保険制度 健康保険 国民健康保険 後期
高齢者医療
<予習>テキスト第3章・第4章を読んでくること。 3
4回 相談援助活動に必要な医療保険制度の理解(2) 高額療養費制度 <復習>配布資料に基づきノートを整理すること。 3
5回 相談援助活動に必要な医療保険制度の理解(3) 現物化 傷病手当金 <復習>配布資料に基づきノートを整理すること。 5
6回 相談援助活動に必要な診療報酬制度の理解(1) 診療報酬 出来高払い 包括払い <復習>配布資料に基づきノートを整理すること。 3
7回 相談援助活動に必要な診療報酬制度の理解(2) 社会保険診療報酬支払基金 国民健康保険団体
連合会
<復習>配布資料に基づきノートを整理すること。 5
8回 保健医療サービスの概要 病院 診療所 特定機能病院 地域医療支援病
院 回復期リハビリテーション病棟
<復習>配布資料に基づきノートを整理すること。 3
9回 保健医療サービスの機能分化と地域連携 地域医療計画 地域医療連携 クリニカルパス <復習>配布資料に基づきノートを整理すること。 3
10回 在宅医療と地域医療連携 訪問診療 在宅療養支援診療所 地域包括ケア
システム
<復習>配布資料に基づきノートを整理すること。 3
11回 保健医療サービスにおける専門職の役割と実際 医師 歯科医師 薬剤師 看護師 保健師 理
学療法士 作業療法士 言語聴覚士 等
<復習>配布資料に基づきノートを整理すること。 4
12回 医療ソーシャルワークの具体的展開 −医療ソーシャルワーカー業務指針− 心理社会的問題の解決 退院援助 社会復帰支
援 受診・受療援助 経済的問題 地域活動
<予習>テキスト第6章を読んでくること。 3
13回 医療ソーシャルワークの実践(1) 事例検討 <予習>事例検討に必要となる事前課題についてまとめるとともに予習
してくること。
6
14回 医療ソーシャルワークの実践(2) 事例検討 <予習>事例検討に必要となる事前課題についてまとめるとともに予習
してくること。
6
15回 まとめ これまでの授業のふりかえり <復習>これまでの授業で配布された資料及びテキストを参照し、復習
すること
7
16回 定期試験     0
60
成績評価 小テスト 30% 学修成果の
フィードバック
小テストはその場で自己採点すること。間違った部分は、ノートに記録し、必ず復習して
おくこと。
試験 40%
レポート 30%
学習態度 0% 備考 ・授業の理解度を問う小テストを3回程度実施する。
・15回目には授業の全範囲を振り返るまとめの授業を行い、16回目
に全範囲を試験範囲とする試験を実施する。
その他 0%
100%
テキスト 『人と社会に向き合う医療ソーシャルワーク』黒岩晴子編著.日本機関紙出版センター.2015年
テキスト以外の参考書
(番号は、推薦順)
(図書館備付)
1 『よくわかる医療福祉』小西加保留編.ミネルヴァ書房.2010.
2 『保健医療サービス<第2版>』福祉臨床シリーズ編集委員会編.弘文堂.2013.
3 『医療福祉論』川村匡由編著.ミネルヴァ書房.2011.
4 『臨床に必要な保健医療福祉』福祉臨床シリーズ編集委員会編.弘文堂.2007.
5 『改訂 保健医療ソーシャルワーク実践1〜3』日本社会福祉士会・日本医療社会事業協会.中央法規出版.2009.
6 『これがMSWの現場です−医療ソーシャルワーカーの全仕事 心に寄り添うケーススタディ40』菊池かほる.医学通信社.2010.
7 『医療ソーシャルワーカーの力−患者と歩む専門職』村上須賀子(他).日本医療ソーシャルワーク学会.2012.
8 『医療福祉総合ガイドブック2015年度版』NPO法人日本医療ソーシャルワーク研究会.医学書院.2015.
9 『病院』医学書院.*逐次刊行物(雑誌・新聞閲覧室)
10 『地域連携 入退院支援』日総研.*逐次刊行物(雑誌・新聞閲覧室)
履修上の注意事項や
学習上の助言など
履修にあたり、ソーシャルワーク・制度・政策に関連する講義科目の復習を行うこと。
また、日頃から医療保険制度・社会保障制度に関する報道などに関心を持っていると講義を理解する手助けになります。

新潟青陵大学

講義要項やWebシラバスの記載内容は、登録された受講生の人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる可能性があります。

Copyright (C) 2017 Niigata Seiryo University. All Rights Reserved.