講義概要

社会福祉学科 2017年度入学生用

新潟青陵大学

学科・学年 社会福祉学科2年
講義番号 S232 教科名 精神保健福祉相談援助の基盤(専門)
単位数 1 必・選 選択 開講時期 後期 担当者 花澤 佳代
DP(ディプロマ・ポリシー)
との関連
福祉専門職として、福祉サービスを利用する「多様な生活や人生のありようを社会環境との関係性から理解」し、福祉サービス利用者を理解・支援する力をつける。
授業の概要
(教育目標を含む)
精神保健福祉士が行う相談援助の対象と相談援助の概要、精神障害者の相談援助に係る専門職(精神科病院、精神科診療所を含
む)の概念と範囲について理解する。また、精神障害者の相談援助における権利擁護の意義と範囲や、精神保健福祉活動における総
合的かつ包括的な援助と多職種連携(チームアプローチを含む)の意義と内容について学ぶ。
学生の学習
(行動)目標
前期の「精神保健福祉相談援助の基盤(基礎)」を踏まえ、以下を理解し、習得する。
@精神保健福祉士が行う相談援助活動の対象と相談援助の基本的考え方
A相談援助に係わる専門職(精神科病院、精神科診療所を含む)の概念と範囲
B精神障害者の相談援助における権利擁護の意義と範囲
C精神保健福祉活動における総合的かつ包括的な援助と多職種連携(チームアプローチ含む)の意義と内容
授業計画(シラバス)
内容 キーワード 準備学習(予習・復習)の内容と分量 準備学習に要する時間
1回 オリエンテーション(この講義のねらい/基礎の振返り) 精神保健福祉士、ソーシャルワーク理解 前期「精神保健福祉相談援助の基盤(基礎)」授業内容を確認し、シラ
バスで学ぶべき内容を読み、理解し出席すること。(復習・予習)
1
2回 相談援助の対象と相談援助の基本的考え方(精神保健福祉における
ソーシャルワークの視点)
ソーシャルワークの視点 精神保健福祉士に求められる視点について、前期講義教科書等で、振り
返り(確認して)、授業に参加すること。(復習・予習)
1
3回 相談援助の対象と相談援助の基本的考え方(保健・医療・福祉の相
談援助の対象及び基本的考え方)
対象/目的/価値/意義/内容/原則 事前に教科書の該当部分を読み、出席すること(予習) 1
4回 相談援助に係る専門職(医療機関における専門職) 医師/薬剤師/看護師/作業/作業療法士/理学
療法士/臨床心理技術者/管理栄養士
事前に教科書の該当部分を読み、出席すること(予習) 1
5回 相談援助に係る専門職(福祉行政・関連行政機関等における専門
職)
社会福祉主事/保健所の医師・保健師/保護観
察所の社会復帰調整官/ジョブコーチ等
事前に教科書の該当部分を読み、出席すること(予習) 1
6回 相談援助に係る専門職(施設における専門職) 施設長・生活指導員/地域包括支援センター
の職員/サービス管理責任者等
事前に教科書の該当部分を読み、出席すること(予習) 1
7回 相談援助に係る専門職(他機関との連携の実践) 他機関との連携/多職種との連携 事前に教科書の該当部分を読み、出席すること(予習) 1
8回 精神障害者の相談援助における権利擁護の意義と範囲(精神障害者
の理解)
生活支援 事前に教科書の該当部分を読み、出席すること(予習) 1
9回 精神障害者の相談援助における権利擁護の意義と範囲(精神障害者
の理解)
自己決定/意思決定能力 事前に教科書の該当部分を読み、出席すること(予習) 1
10回 精神障害者の相談援助における権利擁護の意義と範囲(相談援助に
おける権利擁護の概念と範囲)
権利擁護システム 事前に教科書の該当部分を読み、出席すること(予習) 1
11回 精神障害者の相談援助における権利擁護の意義と範囲(精神障害者
の理解/人権擁護と精神保健福祉士の役割)
具体的な支援/精神保健福祉士の役割 事前に教科書の該当部分を読み、出席すること(予習) 1
12回 精神保健福祉活動における総合的かつ包括的な援助と多職種連携
(総合的かつ包括的な援助の意義と内容)
包括的な援助 事前に教科書の該当部分を読み、出席すること(予習) 1
13回 精神保健福祉活動における総合的かつ包括的な援助と多職種連携
(多職種連携(チームアプローチ)の意義と内容)
チームアプローチ/ACT 事前に教科書の該当部分を読み、出席すること(予習) 1
14回 精神保健福祉活動における総合的かつ包括的な援助と多職種連携
(実際の多職種連携)
専門価値/専門知識/福祉専門職の実践 事前に教科書の該当部分を読み、出席すること(予習) 1
15回 まとめ 精神保健福祉士の専門性/包括的援助の意義 前期の資料や教科書から内容を振り返り、確認し、出席すること(復
習)
1
16回 定期試験     0
15
成績評価 小テスト 0% 学修成果の
フィードバック
授業中に記載してもらう確認ペーパーを、次の時間に疑問や意見に対してフィードバッ
クして理解を確かめる。
試験 70%
レポート 0%
学習態度 15% 備考 受講態度は「授業中の発言や取り組む姿勢・態度等を評価し、そ
の他は「理解を確認するためのペーパー」により評価する。
その他 15%
100%
テキスト 『新・社会福祉士養成講座6 相談援助の基盤と専門職 第3版』社会福祉士養成講座編集委員会編、中央法規、2015 2600円
*1年次「社会福祉援助技術総論」で用いた教科書を使用。
テキスト以外の参考書
(番号は、推薦順)
(図書館備付)
1 福祉臨床シリーズ編集委員会編「精神保健福祉相談援助の基盤(基礎)」 弘文堂 2012 2,400円
2 日本精神保健福祉士養成校協会編「精神保健福祉相談援助の基盤(基礎・専門)」 中央法規出版 2015 2,916円
3 新版精神保健福祉士養成セミナー編集委員会編「精神保健福祉相談援助の基盤(基礎・専門)」 へるす出版 2012
4 日本精神保健福祉士協会編「これからの精神保健福祉―精神保健福祉士ガイドブック第4版」 へする出版 2009 3,299円
5 窪田暁子著「福祉援助の臨床−共感する他者として」 誠信書房 2013 2,052円
6 小松源助訳「ソーシャル・ケース・ワークとは何か」 中央法規出版 1991 2,621円
7 F・P・バイスティク著、尾崎新ほか訳「ケースワークの原則-新訳・改訂版」 誠信書房 2006 2,160円
履修上の注意事項や
学習上の助言など
前期の精神保健福祉相談援助の基盤(基礎)」を履修した上で、この講義を履修することを薦めます。
 精神保健福祉士養成専門科目のため、精神保健福祉士国家資格取得予定の学生は、必ず、受講すること。
 講義は毎回、資料を配布し進めます。その内容について、質問しながら理解を深めますので、主体的に参加する姿勢を求めます。

新潟青陵大学

講義要項やWebシラバスの記載内容は、登録された受講生の人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる可能性があります。

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