講義概要

社会福祉学科 2017年度入学生用

新潟青陵大学

学科・学年 社会福祉学科2年
講義番号 S226 教科名 社会福祉援助技術演習(福祉ケアコース)
単位数 2 必・選 選択 開講時期 通年 担当者 田中 清
DP(ディプロマ・ポリシー)
との関連
「別途N-COMPASS上に示されている「DPとカリキュラムとの対照表」を参照のこと。」
授業の概要
(教育目標を含む)
授業の目的は、(1)総合的かつ包括的な援助及び地域福祉の基盤整備と開発に係る具体的な相談援助事例を体系的にとりあげ、(2)
個別指導並びに集団指導を通して、具体的な援助場面を想定した実技指導を中心とする演習形態により、相談援助に係る知識と技術
について、実践的に習得するとともに専門的援助技術として概念化し理論化し体系立てていくことができる能力を涵養する。
学生の学習
(行動)目標
1 介護専門職として身につけておくコミュニケーションを理解し実践できる。
2 介護専門職として多職種との連携の意義を理解し、その方法を説明できる。
3 介護専門職として記録の意味を理解し、的確に記録がかける。
4 社会福祉援助技術総論及び社会福祉援助論で学習した知識を理解し、演習として実践できる。
5 社会福祉援助儀出現場実習の場面において援助技術を活用することができるよう、その応用を考えることができる。
授業計画(シラバス)
内容 キーワード 準備学習(予習・復習)の内容と分量 準備学習に要する時間
1回 授業オリエンテーション 自己覚知、交流分析 予習:1年生科目「コミュニケーションと人間関係」の授業をふりか
えっておくこと
1
2回 介護におけるコミュニケーション コミュニケーションの意義 予習:実習における利用者とのコミュニケーション場面をふりかえり整
理しておくこと
1
3回 自分と他者のコミュニケーション コミュニケーションスタイル 予習:自分自身のコミュニケーションスタイルを録音や記録等により確
認しておこくこと
1
4回 「傾聴」と「質問」 訊く、聞く、聴く 予習:参考書等により「傾聴」について学習しておくこと 1
5回 利用者の感情表現と意欲 感情表現、察する、共感、意欲低下、メッセー
ジ、ストレングス
予習:実習日誌等により利用者との関わりを確認しておくこと 1
6回 認知症高齢者とのコミュニケーション 認知症、グループホーム 予習:「認知症の理解」の授業で学習した認知症の概要をふりかえって
おくこと
1
7回 認知症高齢者への対応 中核症状、周辺症状 予習:「認知症の理解」の授業で学習した認知症の症状や特徴を整理し
ておくこと
1
8回 認知症高齢者の事例検討 実習体験 予習:実習日誌等により利用者との関わりを確認しておくこと 1
9回 チームワークの意義 チームワーク、チームアプローチ 予習:「介護の基本」の授業で学習したチームアプローチの概要をふり
かえっておくこと
1
10回 チームワークの方法 協働、連携 予習:実習における職員のチーム会議や連携の場面をふりかえり整理し
ておくこと
1
11回 チームワークの実際(1) チーム企画 復習:チーム企画案を検討する 1
12回 チームワークの実際(2) チーム企画 予習:チーム企画案を検討し発表準備をしておくこと 1
13回 チームワークの実際(3) チーム企画 予習:チーム企画案を検討し発表準備をしておくこと 1
14回 記録の方法 記録の目的、記録の種類、記録の書き方 予習:「社会福祉援助技術論」の授業で学習した記録についてふりか
えっておくこと
1
15回 記録の実際 記録の方法、記録の様式 予習:介護実習記録を整理しておくこと 1
16回 相談援助のプロセス(1)−開始 インテーク、ニーズ把握 予習:「社会福祉援助技術論」の授業で学習した援助過程をふりかって
おくこと
1
17回 相談援助のプロセス(2)−アセスメント 情報収集、アセスメント 予習:「社会福祉援助技術論」の授業で学習した援助過程をふりかえっ
ておくこと
1
18回 相談援助のプロセス(3)−プランニング 支援プラン、個別援助計画 予習:「社会福祉援助技術論」の授業で学習した援助過程をふりかえっ
ておくこと
1
19回 相談援助のプロセス(4)−実施と評価 援助実施、ルール、評価 予習:援助実施、ルール、評価 1
20回 相談面接の基本 相談面接、生活場面面接、バイステックの原則 予習:「社会福祉援助技術総論」の授業で学習した相談援助の概要をふ
りかえっておくこと
1
21回 相談面接技術とは 面接、面接技術 予習:「社会福祉援助技術論」の授業で学習した面接の意味をふりか
えっておくこと
1
22回 面接技法(1)−基本的コミュニケーション 待つ、聴く、理解する、反射する 予習:「社会福祉援助技術論」の授業で学習した面接技術をふりかえっ
ておくこと
1
23回 面接技法(2)−基本的応答技法 内容の反射、感情の反射、適切な質問、情緒
的な支持、直接的なメッセージの伝達
予習:「社会福祉援助技術論」の授業で学習した面接技術をふりかえっ
ておくこと
1
24回 面接技法(3)−技法の活用@ 「面接シナリオ」の作成 復習:面接シナリオ案を作成すること 1
25回 面接技法(4)−議場の活用A 「面接シナリオ」の作成 復習:面接シナリオ案を作成すること 1
26回 面接技法(5)−技法の実際@ 「面接シナリオ」の発表 予習:発表会の練習をしておくこと 1
27回 面接技法(6)−技法の実際A 「面接シナリオ」の発表 予習:発表会の練習をしておくこと 1
28回 グループワーク体験(1) 企画計画 復習:グループ企画案を検討する 1
29回 グループワーク体験(2) 企画発表 予習:グループ企画案を検討しておくこと 1
30回 グループワーク体験(3) 企画発表 予習:グループ企画の発表の準備をしておくこと 1
30
成績評価 小テスト 0% 学修成果の
フィードバック
・レポートやふりかえりシートは簡単なコメントをつけ返却します。
試験 0%
レポート 30%
学習態度 40% 備考 ・レポートはペアやグループで作成する課題の状況から判断します
・学習態度は、授業に他する意欲やグループでの話し合いの参加状
 況から判断します
・その他は、授業に課される「ふりかえりシート」のコメント内容
 から判断します
その他 30%
100%
テキスト テキストは使用しません。毎回資料等を準備し、それによって進めます。
テキスト以外の参考書
(番号は、推薦順)
(図書館備付)
1 「社会福祉相談援助演習」中央法規
2 「臨床に必要な社会福祉援助技術演習」弘文堂
履修上の注意事項や
学習上の助言など
シラバス、授業の進め方、授業内容・評価等については、初回授業で詳しく説明します。授業では、毎回「授業メニュー」を配布
し、それによって進めます。グループで活動する機会が多いので、協働していく力も身につけてください。
福祉援助系科目の「講義」と「現場実習」をつなぐ科目であり、介護福祉士及び社会福祉士に必要な科目ですので、わかりやすく授
業を進めます。実習に備えて、しっかりと身につけてください。

新潟青陵大学

講義要項やWebシラバスの記載内容は、登録された受講生の人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる可能性があります。

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