講義概要

社会福祉学科 2017年度入学生用

新潟青陵大学

学科・学年 社会福祉学科3年
講義番号 P221 教科名 家族心理学
単位数 2 必・選 選択 開講時期 前期 担当者 横谷 謙次
DP(ディプロマ・ポリシー)
との関連
「別途N-COMPASS上に示されている「DPとカリキュラムとの対照表」を参照のこと。」
授業の概要
(教育目標を含む)
本講義では、現代家族及びその諸問題をシステム論の視点で読み解いていく。本講義の目的は四つある。一つ目は、システム論の
基本的な考え方を学ぶこと、二つ目は、システム論の視点を模擬家族に応用してみること(家族システム論)、三つ目は、家族シス
テム論の視点に基づいて、現代家族の問題を捉えること、そして四つ目は、家族システム論に基づいて、現代家族の問題の解決方法
を検討していくこと、である。これらの四つの点を中心に講義を展開し、成績評価を行う。
学生の学習
(行動)目標
1.システム論の観点から家族を記述できるようになること。
2.システム論の観点から家族の問題に介入できるようになること。
授業計画(シラバス)
内容 キーワード 準備学習(予習・復習)の内容と分量 準備学習に要する時間
1回 家族の起源 類人猿 家族 参考文献3の1章を予め読んでおく事 4
2回 家族の生態学 生態学 参考文献3を後で読むと理解が深まる 4
3回 家族システム論入門 システム論 参考文献3の1章を予め読んでおく事 4
4回 家族の見方 構造 機能 発達 参考文献3を後で読むと理解が深まる 4
5回 家族における子育て1 子育て 模擬家族の事例を出すので、その家族をシステム論の観点から記述して
みること
4
6回 家族における子育て2 夫婦間役割 模擬家族の家族をシステム論の観点からグループ内で共有すること 4
7回 家族における子育て3 家族のダイナミズム 模擬家族の家族をグループで演じること 4
8回 家族内の不登校児1 問題解決機能 模擬家族の事例を出すので、その家族をシステム論の観点から記述して
みること
4
9回 家族内の不登校児2 偽解決 模擬家族の家族をシステム論の観点からグループ内で共有すること 4
10回 家族内の不登校児3 解決 模擬家族の家族をグループで演じるための台本を予め作成しておくこと 4
11回 青年期の母子関係1 葛藤 模擬家族の事例を出すので、その家族をシステム論の観点から記述して
みること
4
12回 青年期の母子関係2 拒食 模擬家族の家族をシステム論の観点からグループ内で共有すること 4
13回 青年期の母子関係3 solution-focused therapy 模擬家族の家族をグループで演じるための台本を予め作成しておくこと 4
14回 夫婦間不和1 浮気 模擬家族の事例を出すので、その家族をシステム論の観点から記述して
みること
4
15回 夫婦間不和2 emotion-focused therapy 模擬家族の家族をシステム論の観点からグループ内で共有すること
模擬家族の家族をグループで演じるための台本を予め作成しておくこと
4
60
成績評価 小テスト 0% 学修成果の
フィードバック
個々の台本については実施後とにコメントをする。
試験 0%
レポート 60%
学習態度 40% 備考 台本に基づいて家族を演じることが学習態度として評価される。
4つの模擬事例に対するワークシートとその台本がレポートとして評価される。
その他 0%
100%
テキスト  
テキスト以外の参考書
(番号は、推薦順)
(図書館備付)
1 家族進化論 山極 寿一 (著)
2 精神の生態学 / G.ベイトソン著 ; 佐藤良明訳改訂第2版. - 東京 : 新思索社 , 2000
3 家族療法入門 システムズ・アプローチの理論と実際 遊佐 安一郎
4 事例で学ぶ 生徒指導・進路指導・教育相談:中学校・高等学校編 長谷川啓三他
5 解決志向ブリーフセラピーハンドブック:エビデンスに基づく研究と実践 / シンシア・フランクリン編 ; 長谷川啓三編訳
6 ブリーフセラピー講義 : 太陽の法則が照らすクライアントの「輝く側面」 / 若島孔文著東京 : 金剛出版 , 2011
7 感情に働きかける面接技法:心理療法の統合的アプローチ/レスリー・S・グリーンバーグ他東京:誠信書房,2006
履修上の注意事項や
学習上の助言など
5回目以降は4回までの知識を利用して家族を理解していくので、初めの4回は極力休まな
いようにすること。
グループでの演劇があるため、授業時間外に台本作りなどをすることが多々ある。

新潟青陵大学

講義要項やWebシラバスの記載内容は、登録された受講生の人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる可能性があります。

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