講義概要

社会福祉学科 2017年度入学生用

新潟青陵大学

学科・学年 社会福祉学科2年
講義番号 S313C 教科名 保育実習指導T
単位数 2 必・選 選択 開講時期 2年後期〜3年前期 担当者 原田 留美、中野 啓明、佐藤 朗子、岩ア 保之、藤瀬 竜子、齊藤 勇紀、佐藤 菜美
DP(ディプロマ・ポリシー)
との関連
「別途N-COMPASS上に示されている「DPとカリキュラムとの対照表」を参照のこと。」
授業の概要
(教育目標を含む)
保育実習の意義、目的、内容を理解する。その上で、実習の計画・実践・観察・記録・評価等について具体的に理解し、自らの課
題を明確にする。さらに、実習施設における子どもの人権と最善の利益、プライバシー保護や守秘義務等、保育士としての倫理を学
ぶ。実習の事後指導を通して、総括と自己評価を行い、新たな課題や目標を明確化する。
学生の学習
(行動)目標
1.保育実習の意義・目的を理解する。
2.実習の内容を理解し、自らの課題を明確にする。
3.実習施設における子どもの人権と最善の利益の考慮、プライバシーの保護と守秘義務等について理解する。
4.実習の計画、実践、観察、記録、評価の方法や内容について具体的に理解する。
5.実習の事後指導を通して、実習の総括と自己評価を行い、新たな課題や学習目標を明確にする。
授業計画(シラバス)
内容 キーワード 準備学習(予習・復習)の内容と分量 準備学習に要する時間
1回 保育実習の概要と意義・目的・内容
保育所の機能
保育実習、保育所の特徴、
デイリープログラム
<予習>シラバス・手引きの「本学における保育実習の概要」を読む。
<復習>学習内容を整理して理解する。
1
2回 課題の明確化
実習生の心構え1
実習のねらいと目標 マナー <予習>実習のねらいや自己の課題についてまとめておく。
<復習>学習内容を整理して理解する。
1
3回 事前訪問の意義・目的 保育士としての職業倫理
実習の方法と評価
事前訪問 プライバシー 倫理 評価 <予習>手引きの「事前訪問のしかた」「身上書の書き方」を読む。
<復習>学習内容を整理して理解する。
1
4回 実習日誌の書き方1 乳幼児の活動 保育士の援助 実習生の活動
本日の反省と感想 指導保育士の助言
<予習>参考書4「実習日誌の書き方」を読む。
<復習>学習内容を整理して理解する。
1
5回 実習日誌の書き方2 保育の狙い 保育内容 子どもの思い 保育者
の意図 援助
<予習>前回内容と参考書4「実習日誌の書き方」を併せて読む。
<復習>学習内容を整理して理解する。
1
6回 保育実践について1 子どもの発達 遊び 指導計画 援助 <予習>幼稚園教育要領2章を読む。
<復習>模擬保育担当クラスの子どもの様子についてまとめる。
1
7回 保育実践について2 指導案 保育の狙い 援助の方法 模擬保育 <予習>参考書4の「指導案の書き方」を読む。
<復習>添削箇所を参考に、指導案を練り直す。
1
8回 保育実践について3 指導案 保育の狙い 援助の方法 <予習>模擬保育指導案の問題点について整理する。
<復習>模擬保育指導案の内容を十分に理解する。
1
9回 保育実践について4 模擬保育 子どもの思い 指導案 保育の狙い
援助の方法
<予習>模擬保育指導案の内容を十分に理解する。
<復習>模擬保育の様子を観察記録に纏める。
1
10回 保育実践について5 模擬保育 子どもの思い 指導案 保育の狙い
援助の方法
<予習>模擬保育の振り返りと課題についてまとめる。
<復習>学習内容を整理して理解する。
1
11回 保育技術について1 遊び 教材 <予習>遊びや教材のアイディアを纏める。
<復習>遊びの展開の工夫を考える。
1
12回 保育技術について2 遊び 教材 表現 援助 <予習>保育内容関連科目の学習をさらっておく。
<復習>遊びを豊かにする表現について考える。
1
13回 実習生の心構え2 マナー 倫理 社会常識 子どもの発達と援助 <予習>手引き「実習生の心構え」を読む。
<復習>学習内容を整理して理解する。
1
14回 学外講師特別講義「実習にあたって知っておくべきこと」 保育所の機能と意義、保育士の役割 <予習>これまでの学習内容全体をふり返り、まとめる。
<復習>配布されたプリントの内容を理解する。
1
15回 保育実習T(保育所)反省会 保育所の機能 子どもの発達 援助 環境構成 <予習>実習内容をふり返り、課題を整理する。
<復習>反省内容を踏まえ、保育実習T(施設)の課題を明確にする。
1
16回 保育実習T(施設)ガイダンス 福祉施設の機能と役割 テキスト『施設実習ハンドブック』の第1部(シート2からシート6ま
で)に目を通しておく。授業にはこのテキストを持参する。
1
17回 保育士が働く様々な施設テキスト 施設の種別と目的の概要 『施設実習ハンドブック』と『手引き』の該当箇所に目を通し
ておく。
1
18回 施設実習へ向けて 保育所と施設での保育士の業務・役割 テキスト第7部を読み、実習に向けて準備が必要だと思うこと、実習で
体験したいこと等について、現段階での考えをまとめておく。
1
19回 関連する法制度の理解 障害者自立支援法、
法制度が支援に及ぼす影響
配布資料を読み、疑問点などを明らかにしておく。 1
20回 配属される施設の基本的な理解 個別の配属機関の特徴(その基本的理解) 自身の実習機関を念頭におき、テキスト第4部の該当するシートに目を
通し、疑問点や不明点などを明らかにしておく。
1
21回 施設見学準備 社会人としてのマナー、生活の場に対する配
慮、生活支援と発達支援
テキストの該当箇所を読み、見学で明らかにしたいこと等を考えてお
く。
1
22回 福祉施設見学 生活支援と発達支援、職員の役割と連携 当日のスケジュールと交通手段を確認し、持ち物、身支度、心構え等に
ついて確認する。
1
23回 福祉施設見学の振り返り 支援の構成要素、考察の視点 施設見学後の課題を完成させておく。 1
24回 配属種別グループ学習1 利用児・利用者の理解 配属される機関について、資料収集をしておく。 1
25回 配属種別グループ学習2 施設の機能と役割の理解 配属される機関について、資料収集をしておく。 1
26回 施設実習の個人目標の作成1 具体的な行動目標と支援の意図 これまでの学習内容を概観し、自身の実習目標を考えておく。 1
27回 施設実習の個人目標の作成2 具体的な行動目標と支援の意図 指導を受けた下書きを練り直す。 1
28回 実習日誌の書き方3 事実、解釈、支援の意図、考察 テキスト第3部に目を通しておく。配布された実習日誌を開いて様式を
確かめ、テキストと照らして関連を考える。
1
29回 実習生の心構え3 施設実習へ臨む態度、事前訪問、注意事項等 テキスト第2部のシート10からシート11に目を通しておく。 1
30回 保育実習T(施設)反省会 経験から理論へ 事前に配布された課題を完成させておく。 1
30
成績評価 小テスト 0% 学修成果の
フィードバック
・観察記録、観察記録の修正、模擬保育指導案、模擬保育反省会、自己紹介教材について
は授業時間中に口頭で助言・指導する。
試験 0%
レポート 50%
学習態度 50% 備考 ・「レポート」は、期間中に4回(観察記録、観察記録修正、模擬保育の振り返り、反省
会)課す。内容・様式等は、授業中に指示する。
・「学習態度」は、自己紹介発表、模擬保育指導案、実習の目標、模擬保育など授業へ積
極的に参加する姿勢、授業中の発言・態度、準備状況や取組状況等を元に評価する。
その他 0%
100%
テキスト 1.『実習の手引き』(本学作成のもの)
2.『福祉施設実習ハンドブック』 みらい 2000円+税
テキスト以外の参考書
(番号は、推薦順)
(図書館備付)
1 『改訂版 幼稚園・保育園実習の常識』 蒼丘書林 800円(税抜)
2 岡本富郎  『新訂版 幼稚園・保育所実習の指導計画はこうしてたてよう』 萌文書林 1,500円(税抜)
3 『保育所保育指針解説書』 フレーベル館 190円(税抜)
4 原田留美 『保育学生のための実践国語表現』 おうふう 1,000円(税抜)
5 『幼稚園教育要領解説』 フレーベル館 190円(税抜)
履修上の注意事項や
学習上の助言など
1.実習指導は、実習での成果に直結する科目であることを理解し、積極的に学ぶこと。
2.実習日誌をはじめ、関連書類の取り扱いには十分注意すること。疎略に扱うと実習指導や実習に影響が出る場合がある。
3.授業のみならず、学外や家庭(自宅)での生活態度が実習に大きく影響することを理解すること。
4.参考書の「1」「2」は、購入して授業の参考書して活用することが望ましい。

新潟青陵大学

講義要項やWebシラバスの記載内容は、登録された受講生の人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる可能性があります。

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