講義概要

社会福祉学科 2017年度入学生用

新潟青陵大学

学科・学年 社会福祉学科2年
講義番号 S282C 教科名 総合表現技術
単位数 1 必・選 選択 開講時期 前期 担当者 原田 留美、佐藤 菜美
DP(ディプロマ・ポリシー)
との関連
「別途N-COMPASS上に示されている「DPとカリキュラムとの対照表」を参照のこと。」
授業の概要
(教育目標を含む)
様々な表現活動を総合的に学び、豊かな遊びの展開に必要な保育の知識・技術を習得を目指す。具体的には、子どもの発達と遊びの
関係を理解し、子どもが好む音楽遊び、ダンス、劇遊び、お話遊びなど、多様な遊びの実践力を高める。
(原田留美・佐藤菜美/1回)子どもの発達と遊びの関係、遊びの種類と意義、子どもが親しみやすい表現等について概観する。
(原田留美/7回)子どもに伝わりやすい発声発音のポイントを理解した上で、言語表現遊び(お話遊び)に焦点を当て、読み聞か
せや素話の技法について理解する。さらに、物語と関連づけた運動遊びの指導案について理解する。
(佐藤菜美/7回)発達段階を踏まえた、子どもが親しみやすい遊びの特徴とその意義を理解したうえで、音楽表現遊び、身体表現
遊び、製作遊びの実践に取り組む。さらに、総合的な遊びである劇遊びの展開について実践的に学び理解する。
学生の学習
(行動)目標
1.子どもの発達と遊びの関係について理解した上で、保育活動を立案・実践できる。
2.子どもが好む遊びのレパートリーを増やすとともに、保育実践力を高める。
3.保育実践に必要な、保育者として望ましい表現力(発音・発声を含む)が身についている。
4.子どもの遊びには様々な領域が関わっており、総合的に展開されるものであることを理解した上で、保育の計画を立てられる。
5.学生相互における遊びのアイディアの提供や、表現力、保育実践力の相互批評を通して、コミュニケーション能力の向上を図る
と共に、協働する力を涵養する。
授業計画(シラバス)
内容 キーワード 準備学習(予習・復習)の内容と分量 準備学習に要する時間
1回 全体ガイダンス 発達、遊び、表現の基礎(柔軟な身体、声の出
し方など)
<予習>シラバス、保育所保育指針第3章に目を通しておく。 1
2回 豊かな表現力のための発声、発音の基礎について 届く声、言葉のリズム <予習>表現指導法、言葉指導法のノートや教科書に目を通しておく。 1
3回 イメージと音声表現を結びつける(韻文)/個人発表 言葉 イメージ 作品理解 <復習>授業内容を踏まえ、ねらい通りの音声表現ができるよう練習す
る。
1
4回 イメージと音声表現を結びつける(散文)/グループ発表 姿勢・表情・仕草の効果 <復習>授業内容を踏まえ、ねらい通りの音声表現ができるよう練習す
る。
1
5回 ストーリーテリングと物語構成の理解、表現 物語構成、オノマトペ、繰り返し、速さ、間、
声の変化
<予習>子どもが理解しやすい物語構成や表現について整理し、物語の
アウトラインを作成する。
1
6回 ストーリーテリングの実技発表と相互評価1 速さ、間、声の変化 <予習>素話の練習に取り組む。
<復習>反省点を踏まえ、素話実践技術を高める。
1
7回 ストーリーテリングの実技発表と相互評価2 速さ、間、声の変化 <予習>素話の練習に取り組む。
<復習>反省点を踏まえ、素話実践技術を高める。
1
8回 お話遊びと運動遊びの融合と指導案 昔話、おにごっこ、指導案 <予習>「3匹のこぶた」の絵本数点に目を通しておく。
<復習>物語と運動遊びの融合を目指す指導案を作成する。
1
9回 ダンス活動の企画・構成・演出 テーマ、動き、構成、衣装、音楽、照明、小道
具・大道具
<復習>授業ポイントのまとめ 1
10回 【忍者・海底・ジャングル】 イメージバスケット 〜イメージを広げよう〜 イメージバスケット <予習>動きやすい服装の準備。テーマの関連資料の収集。
<復習>授業のポイントのまとめ
1
11回 【忍者・海底・ジャングル】 即興表現 〜イメージから表現へ〜 即興表現 <予習>動きやすい服装の準備。テーマの関連資料の収集。
<復習>授業のポイントのまとめ
1
12回 【忍者・海底・ジャングル】 イメージかるた 〜イメージから表現へ〜 イメージかるた <予習>動きやすい服装の準備。テーマの関連資料の収集。
<復習>授業のポイントのまとめ
1
13回 【忍者・海底・ジャングル】 ストーリー展開の工夫と作品創作 場面構成、空間構成、ひと流れの動き <予習>動きやすい服装の準備。テーマの関連資料の収集。
<復習>テーマを伝えるための構成や動きを整理する。
1
14回 【忍者・海底・ジャングル】 演出の工夫と作品創作 選曲、衣装・小道具制作 <予習>動きやすい服装の準備。作品練習。
<復習>より効果的な演出技法を確認する。
1
15回 【忍者・海底・ジャングル】 作品発表会 〜見せ合いと相互評価〜 踊り込み <予習>演出で使用する物品の確認。作品練習。
<復習>発表会の振り返り
1
15
成績評価 小テスト 0% 学修成果の
フィードバック
実技発表については、その場で助言指導を行う。
課題については、コメント等を付すなどして返却する。
試験 0%
レポート 0%
学習態度 50% 備考 前半と後半、50%ずつの配分で採点し、それらを合算して成績評価を行う。
前半(2回〜8回)の成績評価:その他(実技発表・指導案の課題)50%、学習態度(授業
への取り組み態度や集中度、課題の提出状況など)50%として評価し、その50%が実得点
となる。
後半(9回〜15回)の成績評価:その他(実技発表・課題)50%、学習態度(授業への取り
組み態度や集中度、課題の提出状況など)50%として評価し、その50%が実得点となる。
実技発表は、毎回発表を行い、評価する。最終回の作品発表会では、授業内容の理解度と
実践力を評価する。また課題は、各回に課す学習カードの提出とし、評価する。
その他 50%
100%
テキスト 適宜、配布または指示するので、指示されたものを用意すること。実践活動の参考文献は図書館に多々あるので必要に応じて活用す
ること。
テキスト以外の参考書
(番号は、推薦順)
(図書館備付)
1 中野啓明他『教育・保育の基礎理論』 考古堂 (図書館で見てください。)
2 『保育市保育指針』 (改訂のため、新版刊行後連絡の予定)
3 稲田和子ほか 『子どもに語る日本の昔話』@AB こぐま社 1995〜1996年 各巻1,600円(税抜)
4 米山文明 『美しい声で日本語を話す』  平凡社 2007年 740円(税抜)
5 松岡享子 『語るためのテキストをととのえる―長い話を短くする―』 東京子ども図書館 2014年 (図書館で見てください。)
6 西洋子ほか『子ども・からだ・表現―豊かな保育内容のための理論と演習―』 市村出版 2010年 2400円(税別)
7 浦中こういち『忍者あそびがいっぱい』 かもがわ出版 2014年 1800円(税別)
履修上の注意事項や
学習上の助言など
授業の内容によって、指示されたものを制作してきたり、材料や用具を用意する必要がある。
例:体育着、運動靴、クレヨン、色鉛筆、各種制作物など。
参考図書の中には、品切れのものもある。図書館で見るよう指示のあるものがそれに該当する。

新潟青陵大学

講義要項やWebシラバスの記載内容は、登録された受講生の人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる可能性があります。

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