講義概要

社会福祉学科 2017年度入学生用

新潟青陵大学

学科・学年 社会福祉学科1年
講義番号 S281C 教科名 言語表現技術
単位数 1 必・選 選択 開講時期 後期 担当者 原田 留美
DP(ディプロマ・ポリシー)
との関連
「別途N-COMPASS上に示されている「DPとカリキュラムとの対照表」を参照のこと。」
授業の概要
(教育目標を含む)
保育の内容を理解し子どもの遊びを豊かに展開するために必要な、言語表現に関する知識や技術について学ぶ。子どもの発達を踏
まえた上での読み聞かせやエプロンシアター、パネルシアター等のお話遊びや児童文化財についての知識を身につけ、保育実践を通
して技術を習得する。子どもの経験や様々な表現活動と、児童文化材等とを結びつける遊びの展開や環境構成について理解する。
学生の学習
(行動)目標
1.保育士にとっての言語表現技術の重要性を理解する。
2.言語表現技術を中心とする遊びの意義と方法を理解する。
3.お話遊びに用いる教材作成ならびに遊びの実践に取り組む。
4.言語表現技術を意識しての子どもの遊びの指導の計画ならびに実践にとりくむ。
5.保育実習やボランティア等の場で生かせる、子どもの育ちにとって望ましい言語表現技術を使いこなせるようになる。
授業計画(シラバス)
内容 キーワード 準備学習(予習・復習)の内容と分量 準備学習に要する時間
1回 保育者にとっての言語技術の意義と重要性
お話遊びと視覚教材
表現、コミュニケーション、説明と伝え方
お話あそび、視覚教材
<予習>シラバスに目を通しておく。
<復習>図書館等を利用し、お話遊びの教材作成の準備を行う。
1
2回 お話遊びのいろいろ 紙芝居 紙芝居 集中の文化材 物語完結型 
やりとり型
<予習>図書館等で紙芝居作品に目を通しておく。
<復習>図書館等の紙芝居で、授業内容の確認をする。
1
3回 お話遊びの実技研究 エプロンシアター、パネルシアター <予習>図書館等でエプロンシアター作成の参考書を選ぶ。
<復習>保育の狙いに合った教材作成の準備をする。
1
4回 お話遊びのいろいろ 手遊び 手遊び 語り リズム メロディー <予習>図書館等で手遊びに関する書籍に目を通しておく。
<復習>授業内容を踏まえ、手遊びの意義を理解し実践に備える。
1
5回 幼児用視覚教材製作と実技の研究 絵人形、色、大きさ、演出上の工夫 <予習>作成中の教材が子どもの発達にふさわしいか検討する。
<復習>完成した教材を使用しての保育のシミュレーションを行う。
1
6回 お話遊びの実践発表会と相互評価 1 わかりやすい語り方・見せ方 <予習>表現力豊かに演じられるよう練習をしておく。
<復習>相互評価で指摘された点を踏まえ、自己の課題を明確化する。
1
7回 お話遊びの実践発表会と相互評価 2 わかりやすい語り方・見せ方 <予習>表現力豊かに演じられるよう練習をしておく。
<復習>相互評価で指摘された点を踏まえ、自己の課題を明確化する。
1
8回 お話遊びの実践発表会と相互評価 3 わかりやすい語り方・見せ方 <予習>表現力豊かに演じられるよう練習をしておく。
<復習>相互評価で指摘された点を踏まえ、自己の課題を明確化する。
1
9回 お話遊びの計画と準備 発達にあったお話遊び 導入 展開 まとめ <予習>お話遊びと手遊びの実技練習をしておく。
<復習>子どもが楽しめる保育内容のポイントを整理しておく。
1
10回 お話遊びの実践練習 発達にあったお話遊び 導入 展開 まとめ
伝わる言語表現
<予習>表現力豊かに演じられるよう練習をしておく。
<復習>無理のない計画か確認し、発達を踏まえて調整する。
1
11回 お話遊びの実際 発達にあったお話遊び 導入 展開 まとめ
伝わる言語表現
<予習>見学のポイントの確認。
<復習>気づいた点や学んだ点をまとめておく。
1
12回 お話遊びの実践の振り返り 発達にあったお話遊び 導入 展開 まとめ
伝わる言語表現
<予習>メンバーと共有したい課題について整理しておく。
<復習>討議内容を整理し、指導案資料として活かす準備をする。
1
13回 お話遊びと保育の計画・指導案 保育の計画 指導案 <予習>保育指針の指導計画の章を読んでおく。
<復習>『実践国語表現』の「指導案」の章を読んでおく。
1
14回 お話遊びの指導計画作成のポイント 導入 展開 まとめ 指導の援助と留意点 <予習>指導案の書き方のポイントを理解しておく。
<復習>作成する指導案のイメージを固めておく。
1
15回 お話遊びの指導案作成 お話遊び 指導案 言語表現 <予習>発展的なお話遊びのアイディアをまとめておく。
<復習>作成した指導案の不備な点を補っておく。
1
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成績評価 小テスト 0% 学修成果の
フィードバック
お話遊びの実践については、その場で助言指導を行う。
課題等については、コメント等でフィードバックを行う。
試験 0%
レポート 0%
学習態度 10% 備考 「その他」は、お話遊びの実践発表用視覚教材の完成度ならびにお話遊び実践の到達度
(40%)、言語技術実践の振り返り(20%)、部分保育指導案(30%)等を総合評価す
る。
「学習態度」は、言語技術実践発表への取り組みや課題提出状況などを総合評価する。
その他 90%
100%
テキスト なし。ただし、他教科で使用したテキストの持参を指示することがあるので、その場合は忘れずに持参すること。
テキスト以外の参考書
(番号は、推薦順)
(図書館備付)
1 久富陽子 『実習に行くまえに知っておきたい保育実技』  萌文書林 2005年 1,600円(税抜)
2 木村はるみ 『乳幼児のことばを育てる』 雲母書房 2005年 (品切のため、図書館で見てください)
3 藤田浩子 『おはなしおばさんの小道具』  一声社 1996年 1,200円(税抜)
4 藤田浩子 『続おはなしおばさんの小道具』  一声社 1998年 1,200円(税抜)
5 子どもの文化研究所ほか編 『紙芝居ー子ども・文化・保育 心を育てる理論と実演・実作の指導 』 一声社 2011年 2000円(税抜)
6 子どもの文化研究所ほか編 『紙芝居 演じ方のコツと基礎理論のテキスト 』 一声社 2015年 2000円(税抜)
7 子どもの文化研究所ほか編 『おすすめ紙芝居400冊』 一声社 2015年 2,000円(税抜)
履修上の注意事項や
学習上の助言など
1.視覚教材、指導案などの提出は、期限厳守。
2.保育実習での取り組みを意識し、完成度の高い発表や指導案作成を心がけること。
3.他者の活動状況を客観的に評価し、自らの活動に生かすこと。

新潟青陵大学

講義要項やWebシラバスの記載内容は、登録された受講生の人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる可能性があります。

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