講義概要

社会福祉学科 2017年度入学生用

新潟青陵大学

学科・学年 社会福祉学科3年
講義番号 S271C 教科名 障害児保育
単位数 2 必・選 選択 開講時期 通年 担当者 齊藤 勇紀
DP(ディプロマ・ポリシー)
との関連
「別途N-COMPASS上に示されている「DPとカリキュラムとの対照表」を参照のこと。」
授業の概要
(教育目標を含む)
障害児保育を支える理念を学ぶとともに、障害児保育の現状と課題、家庭や関係機関との連携について理解する。様々な障害につ
いて理解を深め、子どもと保護者の理解、援助の方法を学び、指導計画を作成する。障害児保育の歴史的変遷についても触れる。こ
れまでの学習、保育実習等の体験を踏まえ、インクルーシブ保育と個々の障害児への理解を深める。卒業後には障害児保育に対し自
ら関心をもって実践できるようになることを目指す。
学生の学習
(行動)目標
1.障害児保育を支える理念や歴史的変遷を学び、障害児保育を理解する。
2.様々な障害について理解し、子どもの障害、発達特性を踏まえた指導計画の作成、保育の方法や環境構成等を理解する。
3.インクルーシブ保育を可能にするための条件や配慮について考察することができる。
4.子どもと保護者に対して根拠のある保育や療育の方法を提案し、客観的な評価を行うことができる。
5.保護者や関係機関との連携や協働による支援のあり方を理解する。
授業計画(シラバス)
内容 キーワード 準備学習(予習・復習)の内容と分量 準備学習に要する時間
1回 障害児保育を支える理念(障害とは) 障害、ICF <予習>自身の「障害」についてのイメージをしておく。
<復習>授業資料の内容を整理しておく。
1
2回 障害児保育を支える理念(歴史的変遷) 障害児保育、統合保育、インクルーシブ保育 <予習>テキストP200〜210を読んでくること。
<復習>授業資料の内容を整理しておく。
1
3回 保育場面で出会う発達障害児の理解と支援 発達障害 <予習>テキストP62〜99を読んでくること。
<復習>授業資料の内容を整理しておく。
1
4回 肢体不自由児の理解と保育 肢体不自由児、脳性麻痺、二分脊椎、進行性筋
ジストロフィー
<予習>テキストP92〜99を読んでくること。
<復習>授業資料の内容を整理しておく。
1
5回 視覚障害児の理解と保育 視覚障害 <予習>テキストP109〜115を読んでくること。
<復習>授業資料の内容を整理しておく。
1
6回 聴覚障害児の理解と保育 聴覚障害 <予習>テキストP100〜108を読んでくること。
<復習>授業資料の内容を整理しておく。
1
7回 知的能力障害の理解と保育 知的能力障害、ダウン症 <予習>テキストP76〜84を読んでくること。
<復習>授業資料の内容を整理しておく。
1
8回 注意欠陥・多動症の理解と保育 注意欠陥・多動症 <予習>テキストP71〜72を読んでくること。
<復習>授業資料の内容を整理しておく。
1
9回 限局学習症の理解と保育 限局学習症 <予習>テキストP72〜74を読んでくること。
<復習>授業資料の内容を整理しておく。
1
10回 自閉症スペクトラム症の理解と保育@ 自閉症スペクトラム症 <予習>テキストP62〜70を読んでくること。
<復習>授業資料の内容を整理しておく。
1
11回 自閉症スペクトラム症の理解と保育A 自閉症スペクトラム症、社会的(語用論的)コ
ミュニケーション障害
<予習>前回の配布資料を読んでくること。
<復習>授業資料の内容を整理しておく。
1
12回 言語障害児の理解と保育 言語障害、構音障害 <予習>テキストP86〜91を読んでくること。
<復習>授業資料の内容を整理しておく。
1
13回 保育場面で見られる障害 てんかん、チック、吃音、病弱児 <予習>テキストP116〜126を読んでくること。
<復習>授業資料の内容を整理しておく。
1
14回 障害児・者との共生社会 インクルージョン、合理的配慮、ユニバーサル
デザイン
<予習>テキストP222〜210を読んでくること。
<復習>1〜14回の配布資料を整理しておく。
1
15回 前期のまとめ   <予習>1〜14回の配布資料を整理しておく。
<復習>テキスト、配布資料から15回の授業を振り返る。
1
16回 保育と療育の方法@ 応用行動分析学、TEACCH、認知発達治療、感覚
統合療法
<予習>1〜15回の配布資料を整理しておく。
<復習>グループでの学習を進めておくこと。
1
17回 保育と療育の方法A 応用行動分析学、TEACCH、認知発達治療、感覚
統合療法
<予習>グループでの学習を進めておくこと。
<復習>グループで発表資料を整理しておくこと。
1
18回 保育と療育に関する発表会 応用行動分析学、TEACCH、認知発達治療、感覚
統合療法
<予習>グループで発表資料を整理しておくこと。
<復習>他グループの発表をレポートとしてまとめておくこと。
1
19回 発達検査と知能検査 WISC‐W、新版K式発達検査2001 <予習>テキストP16〜25,P78〜79を読んでくること。
<復習>グループで発表資料を整理しておくこと。
1
20回 障害児保育の保育計画と評価 個別保育計画 <予習>テキストP55〜61を読んでくること。
<復習>授業資料の内容を整理しておく。
1
21回 保育者間の協働と園内研修 協働、連携、カンファレンス、園内研修 <予習>テキストP47〜55を読んでくること。
<復習>授業資料の内容を整理しておく。
1
22回 教育・保健・福祉・医療との連携 個別の支援計画、専門機関、小学校との接続 <予習>テキストP138〜153、P160〜181を読んでくること。
<復習>授業資料の内容を整理しておく。
1
23回 保護者や家族に対する理解と支援@ 障害の受容、保護者支援 <予習>テキストP26〜39を読んでくること。
<復習>授業資料の内容を整理しておく。
1
24回 保護者や家族に対する理解と支援@ ペアレントトレーニング <予習>テキストP154〜159を読んでくること。
<復習>授業資料の内容を整理しておく。
1
25回 機能的アセスメントに基づく支援方法の検討@ 行動理論、機能的アセスメント <予習>テキストP226〜233を読んでくること。
<復習>授業資料の内容を整理しておく。
1
26回 機能的アセスメントに基づく支援方法の検討A 機能的アセスメント、行動支援計画、PBS <予習>前回の配布資料の内容を理解しておくこと。
<復習>授業資料の内容を整理しておく。
1
27回 事例検討@ 障害受容、早期支援 <予習>前回の配布資料の内容を理解しておくこと。
<復習>グループでの学習を進めておくこと。
1
28回 事例検討A 乳幼児健診、早期支援、早期療育、家庭の支援計画 <予習>グループでの学習を進めておくこと。
<復習>グループでの学習を進めておくこと。
1
29回 事例検討相互発表会 個別療育計画 <予習>グループで発表資料を準備しておくこと。
<復習>他グループの発表をレポートとしてまとめておくこと。
1
30回 まとめ   <予習>1〜29回の配布資料を整理しておく。
<復習>テキスト、配布資料から30回の授業を振り返る。
1
30
成績評価 小テスト 0% 学修成果の
フィードバック
・前期試験は採点後、返却する。間違って部分は、再度、修正し提出する。
・後期のグループワークは、発表後に即座にフィードバックを行う。
・後期のレポートは添削の上、返却する。
試験 50%
レポート 20%
学習態度 30% 備考 ・前期は、試験を実施する。
・後期は、グループワークを行い、取り組みの状況、発表内容を評価する。
・後期は、授業のまとめとして課題をレポートにより評価する。
その他 0%
100%
テキスト ライフステージを見通した障害児の保育・教育 小林徹・栗山宣夫(編)2016 みらい 2,300円(税別)
テキスト以外の参考書
(番号は、推薦順)
(図書館備付)
1 障がい児保育の基本と課題 井村圭壯・今井慶宗(編) 2016 学文社
2 発達が気になる乳・幼児のこころ育て、ことば育て 有川宏幸 2015 ジアーズ教育新社
3 応用行動分析学から学ぶ子ども観察力&支援力養成ガイド 平澤紀子(編) 2010 学研
4 神経発達障害のすべてDSM‐5対応 森則夫・杉山登志郎(編) 2014 日本評論社
5 発達障害ガイドブック 東條恵 2005 考古堂書店
6 発達相談と新版K式発達検査 子ども家族支援に役立つ知恵と工夫 大島剛他 2013 明石書店
履修上の注意事項や
学習上の助言など
・子どもの発達についての知識を深めておくこと。
・夏季休暇中のボランティア、地域で開催する講演会や学習会も随時紹介する。

新潟青陵大学

講義要項やWebシラバスの記載内容は、登録された受講生の人数や理解度に応じて、授業開始後に変更となる可能性があります。

Copyright (C) 2017 Niigata Seiryo University. All Rights Reserved.